本日もやってまいりました!サイト運営スタッフが「知らなきゃ損な android 情報」をお届けさせていただきます!

今回はスマートウォッチについてご紹介します。
代表的なのは「Apple Watch」ですが、android対応のスマートウォッチも数多く発売されています。

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山下
街でも使用者をたくさん見かけるので気にはなっているけど……どれも似たように見えて選ぶのが難しそうなんだよなあ。

様々な検討要素があるスマートウォッチ。新製品もどんどん発売され、話題の機種が本当に自分に合うのか曖昧なまま・・という方も多いはず。
この記事では基本的にどんな点に注意するべきなのか?を中心に、選び方をご案内。
あなたにピッタリの1台を見つけに行きましょう!

android対応スマートウォッチを選ぶ最初のポイント

android製のスマホと一緒に活用する場合は、スマートウォッチと対応しているかどうかが重要になります。

ポイントは「OS」です。
PCやスマホ同様、スマートウォッチにも「OS」がありますので最初はこの点をチェックしていきましょう。

ここでは主要なOSを3点ご紹介します。

OSとは?

PCでいうとWindowsOS/MacOS・スマホでいうとAndroidOS/iOSでおなじみの、機器を制御する土台のような存在です。

【Google】Wear OS by Google

対応機種Android 6.0+ 以上
iOS 13.0+ 以上
開発元Google

AndroidOSと同じように、無償でメーカーへ提供されているGoogle開発のOS。
様々なメーカーの製品・デザインから選ぶことができ、より選択肢が広がるのも魅力の一つです。

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山下
他の人と同じものを持ちたくない人にもいいね!

【Galaxy】Tizen Based Wearable OS

対応機種Android・iOS
開発元サムスン

Galaxy端末を手掛けるサムスンが提供しているOS。Galaxy端末との互換性が高いことが魅力の一つです。
Android・iOSどちらも対応しており基本機能は他OSと大差はありませんが、対応のGalaxy Store内アプリの使い勝手があまり評判が良くないようです。
サムスン(Galaxy)製品をよく使う方は検討してみても損はないかと思います。

【Apple】Watch OS

対応機種iOS
開発元Apple

Apple Watch用のOSで、Apple製品との互換性に優れています。
むしろApple WatchのセットアップにiPhoneが必要になるため、android製品しか持っていない方は使用できない点をご留意ください。

プラス要素として「どう使うか」を中心に選ぶ

OSが選べたら、肝心の製品選びですね。
スマートウォッチは出来ることが多い分、得意不得意があるのも事実。
選ぶポイントとして「どう使うか」「どんな自分になりたいか」をイメージして譲れない機能を選別していくのが1つの近道です。

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山下
「どんな自分になりたいか」…? 結構漠然としてるなあ。

そんなあなたには、スマートウォッチを活用するメリットから考えてみることをオススメします。

  • 時間を有効に使える(=自分の時間が増える)
  • 睡眠習慣や健康状態の改善により、充実した1日を送れる
  • スポーツやトレーニングがもっと楽しくなる

それぞれのメリットをもとに、使用イメージを深掘りしてみましょう。

時間を有効活用し、自分時間を増やすために

スマートウォッチではメールや着信など、様々な通知を受ける機能があります。
その場で返信できる機種もあり、わざわざスマホを取り出す時間を削減。

たった10秒程度だとしても、それが1日30回あれば5分、1ヵ月で約3時間ほどの削減につながります。その分あなたの時間が増えると思うと素敵ですね。

他にも、スケジュールやタスクの通知をうまく活用することで、やりたいこと・やるべきことを漏れなくこなせる未来が想像できます。
ビジネスシーンはもちろん、家事や育児といった多忙な毎日を手助けしてくれる「あなただけの専属秘書」のような存在になってくれるかもしれません。

オススメの機能・選ぶポイント

・着信、メール、SNSなどの通知といった基本機能
・スケジュールアプリと連動したタスク管理機能
・アイディアをその場でメモできる音声入力機能
・仕事中など、日中でも違和感なく使用できるようなデザイン性

金額14,500円(楽天市場)
特徴日常使いになじみやすい盤面
Googleアシスタント搭載
文字が読める通知画面+着信応答可能
スマートウォッチ以外にも、android対応タブレットもオススメ!

睡眠習慣や健康状態を改善し、充実した日々を送るために

スマートウォッチには長時間駆動かつ邪魔にならない形状の製品も多く、装着したまま就寝することであなたの睡眠状態をある程度計測することができます。
人生の約3分の1は睡眠時間と言われていますが、同じ睡眠時間でもリフレッシュできていないともったいないと思いませんか?

機能としては睡眠トラッキング・心拍数の測定・ストレス度合いチェッカーなどなど。
睡眠以外の健康状態も把握が出来る点も健康志向が高まる昨今には魅力的です。

効率的な活動にはまずは睡眠から。
スマートウォッチを活用することで現状を計測し、睡眠習慣を改善してみるのもオススメです。

オススメの機能・選ぶポイント

・睡眠トラッキング機能(入眠時間/起床時間)
・心拍数の測定機能
・日中も活用したい場合は長時間駆動のバッテリー
・身に着けていても気にならないような、着け心地のよいデザイン

金額31,809円(Amazon)
特徴6日間駆動の長時間バッテリー
睡眠時の皮膚温度の変動から傾向を把握するなど、
睡眠トラッキング機能に優れている
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山下
眠りの浅いタイミングで起こしてくれる目覚まし機能なんかも、便利そうで捨てがたいな~!

スポーツやトレーニングを楽しみながら続けるために

スマートウォッチではカロリー消費量や移動距離を測定する機能もあり、普段運動する方には最適です。防水機能が搭載された機種であればスイミングでも活用できますね。

スマホを持ち歩くと重くかさばりますが、スマートウォッチであれば身体に装着できるので身軽に運動を楽しめます。さらに運動量などの数値が記録として残しやすく、振り返りや分析なども魅力のひとつ。自分の運動量や成果を可視化することで、モチベーションを高い状態で維持することができます。
音楽再生機能があれば好きな音楽と一緒にトレーニングも可能。これから始めよう!という方にも続けやすい環境づくりができそうです。

オススメの機能・選ぶポイント

・GPS機能(地図アプリとの連携や走行距離の把握などに最適)
・消費カロリーや心拍数の計測機能
・防水、耐水機能
・音楽再生機能
・装着時のフィット感、着け心地のよいデザイン

金額4,800円(楽天市場)
特徴12gと軽量で、装着しやすさに特化
比較的安価で気軽に取り入れやすい

色々なデータを計測できるのはなぜ?

スマートウォッチでは、複数のセンサーを組み合わせて様々なデータを計測しています。
ここでは主な3点を一覧でご紹介します。

種類計測例
加速度センサー移動距離、歩数、カロリー数など。
これにより運動記録が取得できる。
熱センサー装着した皮膚から温度を計測できる。
光学センサー心拍数がわかるようになり、睡眠の質を導き出すことができる。
血圧や血中酸素濃度を測定できる機種もあるが、
あくまで参考値。
ワンポイント情報

一般的に、搭載センサーが多いほど製品の価格も高くなります。
「いきなり購入するのが不安」「便利さを体感してみたい」「複数機種で迷っている」といった方はレンタルで一度試してみるのもオススメです!

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山下
ちゃんと自分のスマホと接続できるかな……?

そんな方には次の動画で接続方法の流れが解説されているのでおすすめです!

まとめ

android製のスマートフォンと一緒にスマートウォッチを使う場合は「OS」選びが最初のポイント。主要OSは3つありますが、androidユーザーは以下2点が選択肢になります。

  • 各メーカーで広く使われている「Wear OS by Google」
  • Galaxy製品を持っている方は「Tizen Based Wearable OS」も候補にOK

スマートウォッチを生活に取り入れるとメリットがたくさん!

  • タスク管理や通知に対するレスポンスがスマートになり、自分の時間を増やせる
  • 睡眠習慣や健康状態を改善でき、充実した日々が送れる
  • スポーツやトレーニングが楽しく続けられ、理想の自分になれる

などなど、イメージに合わせて主要な機能も合わせてご紹介しました。

スマートウォッチには様々なセンサーが搭載されており、充実度によって値段も比例していきます。レンタルサービスなども活用し、自分の生活スタイルに合っているか試してみる方法もオススメです。

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山下
今後新商品が発売されても、自分のニーズに合わせて選べそう!

あなたの理想にピッタリのスマートウォッチを手に入れて、日々の生活がよりよいものになるように願っています!