本日もやってまいりました!サイト運営スタッフが「知らなきゃ損な iPhone 情報」をお届けさせていただきます!
ただし、この記事を読み今までのiPhoneの使い方を見直せば、もう大丈夫です!!
この記事では、「iOSのアップデートしない場合のリスク」や基礎知識として「iOSとは何か?」について、さらにアップデートに失敗した場合の対処法もお伝えしますので、ぜひ最後までお読みください。
iPhoneのアップデートしない場合のリスク
この画面が出た時点で、iPhoneを使い慣れていないユーザーの場合
「ソフトウエアのアップデートってなに?」と疑問に思ったり、「壊しちゃったのかな?」と混乱してしまったりする場合があります。
しかしiPhoneの知識があるユーザーの場合
すぐにアップデートする が大多数です。
iPhoneの詳しい知識がない状態で、アップデートを後回しにした場合に起こり得るリスクをまとめてみました。
- iPhone本体のセキュリティが緩くなることにつながり、ネット上に飛び交うウィルスや不正アクセスにかかりやすくなり個人情報が抜き取られるリスクが高まる。
- 現在利用しているアプリや、今後利用したいと思っているアプリの最新機能が使えないということが起こり得る可能性があります。
- 急に使用しているiPhoneが使えなくなる不具合が現れる可能性がある。
- 使用しているiPhoneが古い機種であれば、最新版のiOSが年々リリースされるのでいつかはサポート対応不可になり通常通り使用できなくなる。
※アップデートをせずに、サブ端末として古い機種・古いバージョンのiOSをアプリなどを入れずに使用していても動きがスムーズにいかなかったり電池の減りが早くなったり端末自体が熱くなったりすることが起こり得ます。
このようなリスクを回避するために、iPhoneアップデートは必須です。
アップデートしない場合のメリットをまとめてみました。
- 最新版配信直後には、ソフトウエア開発元が予測しない不具合が発生する場合もあり、これによって生じる不具合に合わずに済む
- システムが新しくなったことによる、ユーザーの使いづらいと感じるアクシデントを防げる
ただし例外もあります。
ユーザーがiOSのアップデートについての正しい知識を身につけ、個人の判断でアップデートしない選択はありです。(※アップデートは強制ではないため自分のスタイルに合わせて対応できる)
基礎知識iOSとは何のこと?
PCを使用していると定期的に更新を行ったり、またはウィルス対策用のソフトウエアを導入したりしますが、PC同様にiPhoneもソフトウエアのアップデートがあります。
PCは、本体および周辺機器のことを総称してハードウエアと呼び、そのハードウエア上で動くプログラムをソフトウエアと呼んでいます。
PCを使用している場合、PCのソフトウエアのアップデートは必要となりiPhoneも、PC同様にソフトウエアの更新が必要です。
iOS更新についての考え方は以下のどれかに当てはまる方が多いと思います。
- 知識があり、更新は絶対にした方がいいと思っている方
- 特に詳しい知識はなく意識はしていないが自動的に更新されているから、更新はした方がいいものなんだろうと思いiPhone自体に自動でお任せしている方
- そもそも更新がよくわかっていない方(初心者さん)
さらに、アップデートを後回しにしているとたまに使用しているアプリが使えないといったことも起こり、後回しにしている方が不便を感じたため、今ではアップデートはいつも自動的に行われる設定にきちんと変更し直しiOSは常に最新版です。
※アップデートの自動更新設定は、アップデートが行われる際にWi-Fi環境であれば自動で更新が完了する設定にできる。
iOSアップデート(更新)の方法
iOSアップデートしない方法
「設定」→「一般」→「ソフトウエア・アップデート」の順にタップし「自動アップデート」をタップ「iOSアップデートをダウンロード」「iOSアップデートをインストール」をオフにすれば設定は完了です。
Wi-Fi環境がない場合にアップデートする設定方法
アップデートに失敗した場合
iPhoneも機械ですので、アップデートに失敗することもあり得ます。
失敗した場合、ソフトウエアが破損したり電源がつかない状態などの操作の不良を起こしたりします。
さらに、データのバックアップをしていないとデータが消えてしまうこともあり大切な思い出が詰まった写真や動画が見れなくなってしまうことも・・・
アップデートに失敗した場合の原因
- 充電が不十分
- Wi-Fiの接続不良
- バックアップのとり忘れ
- 容量不足(ストレージ容量の確認)
対処方法
- リンゴループ(Appleのリンゴマークが表示されたままの状態や点滅した状態が続くこと)になった場合
- リカバリーモードになった場合
このように失敗した状態がどれにに当てはまるかにより対処方法は異なります。
場合によっては、この動画をみても自分では直せないこともあるためその時はお店で修理依頼をしましょう。
スマプラでは、事前にデータのバックアップをしていれば端末が壊れた場合でもデータ復旧が行える場合もありますので修理対応店舗へお問い合わせ下さい。
スマプラ店舗紹介
iOS17の最新情報
現時点でのiOS最新版はiOS16.6です。
2023年秋には、さらに更新された最新版のiOS17がリリースされる予定です。
今年2023年6月6日午前2時(日本時間)に行われた、WWDC23(Appleが毎年開催する開発者向けイベント)でiOS17の発表があり、電話アプリの大幅な更新やさまざまな新機能が追加されるようです。
しかし、iPhone8・iPhone8Plus・iPhoneXは今後サポート範囲外の機種となります。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は、iPhoneアップデートしない場合のリスクや基礎知識iOSについても詳しく解説しご紹介いたしました。
- アップデートをしないことで起こるリスクの解説
- iPhoneのiOSアップデートは詳しい知識を身につけリスクを回避することができる
- アップデートをしない場合のいい点もわかりやすくご紹介
- 基礎知識iOSについて
- わかりやすく動画と画像でアップデートの方法をご紹介
- アップデートが原因の故障が疑われた場合の対処法をご紹介
- 今年2023年秋リリース予定の最新iOS17の情報では、iPhone8・iPhone8Plus・iPhoneXの機種はiOS17からはサポート範囲外
最後までお読みいただきありがとうございました。