本日もやってまいりました!サイト運営スタッフが「知らなきゃ損な iPhone 情報」をお届けさせていただきます!

iPhoneなどの精密家電製品は、湿気や水気に特に敏感です。

iPhone7以降の機種では、防水機能が、加わりました。さて、山下さん、黒川さん防水加工のされたiPhoneは、水にぬらしながら使ってもいいのでしょうか?

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山下
ダメだよ。
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黒川
いけないと思うわ。

しかし、「防水」ですよ!

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山下
そう言われると…。
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黒川
確かに、うまく説明できないな。

そこで今回は、iPhoneと湿気、もしもの水ぬれや水没に関する情報をお届けします。iPhoneは、水にぬらしながら、使っていいものではありません!

正確な知識を学びましょう。ぜひ、最後までお読みください。

iPhone内部に湿気が入ったらどうなるの?

今回の話題を進めるにあたり、大前提があります。

大前提!!

・Phoneなどの一部のモデルには防水機能が備わっていますが、それはあくまで予期せぬ水の接触や小さな水しぶきに対する保護機能であり、故意に水にぬらすことを意味しているわけではありません。

・防水機能は、特に事故や緊急の状況での保護を提供するために存在しており、水中での使用を推奨するものではありません。

・iPhoneの防水機能も経年劣化はあります。購入当時の機能が永遠に保たれるわけではありません。

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山下
さっき、僕たちが答えに詰まったところだね。
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黒川
そうそう、これが言いたかったのよ!

両人、理解できたということで、早速話を始めます。

iPhone内部に湿気が入ったら出る症状はこれ!!

もし、iPhoneが水没したり、水ぬれをしたりして内部に湿気が入った場合に起こる症状は以下のものです。

症  状原  因
1電源がつかなくなる内部の回路がショートし、電源供給が中断するから。
2本体が発熱する湿気が内部の電子部品に影響を及ぼし、発熱が発生するから。

(湿気により電気がうまく流れないところに熱がたまってしまうから)
3スピーカー音がこもって聞こえる湿気によってスピーカーが劣化し、音質が悪化するから。
4撮影した写真がくもる湿気がレンズやセンサーに影響を与え、写真品質が低下するから。
5ディスプレイが正常に表示されない液晶パネルに湿気が侵入し、画面が不正確に表示されるから。
iPhone内部に湿気が入ったときに起こる症状
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山下
こういうことが、おこるんだね。さすがに自分では直せないよね。

そうです。iPhoneは、精密な装置のかたまりですので、自分での修復は、ほぼ不可能でしょう。

素人が修理を試みると逆にさらなる損傷を引き起こす危険性があります。

ですから、ハードウエアに損傷がある場合は、専門家に相談することが大切です。

お近くにSmaPla(スマプラ)がある場合には、お気軽にご相談ください!!

弊社スタッフ一同が、親身になって、対応させていただきます。

お気軽にお問い合わせください!!

iPhoneを守れ!!水没時の応急措置とNG行為!!

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黒川
もし、iPhoneが水ぬれや水没をしてしまったら、私たちにできる事はないかしら?

はい、紹介します。

iPhoneが水ぬれや水没をしてしまった際には、以下のような応急措置をしましましょう。そして、SmaPlaなどの専門家に相談をするのがベターです。

水ぬれ、水没時の応急措置!!

以下が、水ぬれ、水没時の応急措置です。

対処法説  明
1電源を切るiPhoneの電源を即座に切り、内部の電気の通りを遮断する。
2iPhoneがカバーを外すカバーとiPhone内の水分がiPhone内部に入るのを防ぎます。
3水分を優しく拭き取る乾いた布やティッシュペーパーを使って、外部およびライトニングコネクタ内部の水分を優しく拭き取る。
4密閉容器に入れて乾燥させるiPhoneを密閉容器に入れ、乾燥剤と一緒において水分を取り除く。(風通しの良い所で乾かすも一定の効果があります。)
5SIMカードを取り出すSIMカードを取り出すことで、内部に水分が侵入するのを防ぐ。
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山下
なるほど、これなら僕たちにもできるね。

水ぬれ、水没時のNG行為!!

以下の行為は、症状を返って悪化させるリスクがあるので、避けましょう。

NG行為影 響
1水没後すぐに使用しない内部の電子部品に水が浸入し、故障が悪化する可能性がある。
2ドライヤーで乾燥させない高温の風が内部の回路を損傷させる可能性がある。
3iPhoneを振らない液体が内部に広がり、損傷が広がる可能性がある。
4電子レンジで温めない高温が内部の電子部品に損傷を与える。
5布やティッシュで強く擦らない圧力で内部の微細な回路に水分が浸み込む可能性がある。
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山下
つい電源が入るか、確かめたくなるけどいけないんだね。

はい、以下のYouTubeショート動画でもNG行為を同様に説明しています。

動画内容

~NG行為~
・電源を入れる、ドライヤーを当てる、強く振る行為がNGなわけを説明しています。
・ドライヤーではなく扇風機での乾燥は、OKです。

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黒川
万が一水没でiPhoneが壊れた時のために、こまめなバックアップを取ることも大切ね!

黒川さんの言う通りです。以下の記事もぜひお読みください。

記事内容!!

・iCloudでiPhoneデータのバックアップを取る方法
・iTunesでiPhoneデータのバックアップを取る方法
・iPhoneのデータの復元方法  
が詳しく記載されています。

水場でもiPhoneを使いたい!お役立ちグッズ紹介!!

水場でもiPhoneが使えるグッズは、数多くあります。

山下さん、iPhoneにはさまざまな防水ケースもありますよね?

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山下
はい、水場でもiPhoneを使える防水ケースや防水ポーチは、数多くあります!
まずは、防水ケースのご紹介です。

2023/9/4現在 楽天市場3,186円~

AICase防水シリーズケースの特徴

・2~3mまで30分間浸水できる設計とテスト済みです。
・ケースを付けたままのワイヤレス充電が可能です。
・ボタン操作ができ、日常使いができます。

2023/9/4現在 Amazon1,590円~

【Yikasina】 iPhone 14 Pro 防水ケースの特徴

・水深2mで1時間のテスト済みです。
・ケースを付けたままでのボタン操作ができます。
・装着が簡単です。

2023/9/4現在 楽天市場1,680円~

SLIM DIVER(スリムダイバー)の特徴

・ネジを使わないので脱着が簡単です。
・水深2mまでの防水機能があります。
・高さ2mからの落下にも耐えられる衝撃耐性もあります。

2023/9/4現在 Amazon3,280円~

iPhone潜水用ケースの特徴

・水中撮影、潜水用のケースです。
・水深15㎡まで使用できます。
・三脚が取り付けられるネジ穴があります

2023/9/4現在 Amazon10,976円~

iCatalyst 完全防水ケースの特徴

・ワイヤレス充電、MagSafeに対応しています。
・水深10mまで防水できます。
 ・高さ2mからの落下にも耐えられる衝撃耐性もあります。

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黒川
続いて、防水ポーチのご紹介です!

2023/9/4現在 楽天市場2,970円~

new balance ニューバランス「防水ポーチ」の特徴

・首から下げるストラップの長さの調節が可能です。
・サイドボタンが押しやすいようにクリアになっています。
・iPhone13ProMaxなどの大型端末にも対応しています。

2023/9/4現在 楽天市場500円~

【浮く】スマホ 防水ケースの特徴

・その名の通り、水に浮くので水没の心配はありません。
・縦約19.5cm×横約11cmでケースを付けたままiPhoneを入れることができます。
・水中での撮影が可能です。

2023/9/4現在 楽天市場798円~

防水ポーチの特徴

・ポーチに入れたままでのFACE ID認証と指紋認証が可能です。
・30mまで、完全防水です。
・アームバンドとストラップの二通りの使い方ができます。

2023/9/4現在 楽天市場1,280円~

iPhone防水ケースの特徴

・背面にベルトが付いていて落下を防止できます。
・ケース内に水を入れて握っても水もれをしません。
・水中撮影が可能です。

2023/9/4現在 Amazon1,388円~

ユニバーサル スマホ お風呂 防水ケースの特徴

・ストラップの幅が広いので、首への負担が少ないです。
・縦17cm×横9cmですので、大型端末も収納が可能です。
・水中撮影が可能です。

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山下
以上、水場でもiPhoneを使いたい!お役立ちグッズの紹介でした。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は、「iPhoneと湿気」についての情報提供とお役立ちグッズの紹介でした。

さて、今回のまとめです。

  • iPhoneは、湿気や水分に非常に敏感です。
    iPhoneの一部モデルには防水機能が備わっていますが、故意の水中使用を意味するものではなく、予期せぬ水の接触や小さな水しぶきからの保護機能です。
  • iPhone内部に湿気が入ると、電源供給が中断し、発熱や音質の劣化、写真品質の低下、ディスプレイの不正確な表示などの症状が発生します。
    これらの症状が発生した場合、素人が修理を試みるのは難しく、専門家や正規の修理業者に相談することが推奨されます。
  • iPhoneを湿気や水から守る方法
    iPhoneを湿気や水にさらすことを避けるために、防水ケースや防水ポーチを活用することをおすすめします。

以上、大切なiPhoneを湿気や水没から守って楽しいiPhoneライフに役立てば幸いです。

今回も、最後までお読みいただき、ありがとうございました。