本日もやってまいりました!サイト運営スタッフが「知らなきゃ損なiPhone情報」をお届けさせていただきます!
山下さんのように、いつも通り使っていたはずのiPhoneが故障するといったトラブルは突然起こり得ます。
そこで今回は、iPhoneの画面映らない!!でも音はするといったトラブル時の原因と対処法を解説致します。
ぜひ最後までお読みください。
iPhoneの画面映らないのに音はする原因
まずは、当サイトに掲載がある記事で画面が映らなくなった場合に確認するべきことが紹介されているのでこちらも合わせてご覧ください。
今回のようなことは、結論からいいますとなんらかの故障が原因です。
画面が映らない、でも音はするということです。
突然、液晶画面に何も映らなくなる現象をブラックアウトといいます。
ただ単に画面が映らない(ブラックアウト)となると、いくつもの原因が考えられるため対処法を絞ることが難しくなってしまいます。
しかし今回は「画面が映らない、でも音はする」ということは、電源はついている状態です。
そのため、原因を絞ることがそれほど難しくありません。
以下が主に考えられる原因です。
- ソフトウェアやシステムの不具合
ソフトウェアは定期的に更新がありますので、バージョンの古いソフトウェアや使い方が適していない場合には、不具合の発生が高まります。
さらに、インストールしてあるアプリがシステムに影響を与えることもあります。
- 画面の故障(液晶の故障)
ディスプレイケーブルという本体と液晶をつなぐケーブルに損傷が起きたり、バックライトという、液晶ディスプレイに映像を表示させるためのライトが故障することもあります。
- 内部基板の損傷
水没などで本体に水が入る事で、熱がこもりバッテリーに影響を与え、画面が湾曲したりすると、ブラックアウトを起こすこともあります。
音が出るといったことは電源はついている状態なので、だいぶ原因を絞ることができます。
画面が映らないのに音はする時の対処法
原因は3つまでに絞れましたが、ここからは自分にとって一番可能性が高い原因を追求し、自分で行える対処法を実践しそれでも直らない場合は修理の依頼をしましょう。
- ソフトウェアやシステムの不具合
この場合は、本体の再起動を試します。
アプリが長時間起動したままであったり、アプリがフリーズしてしまうとシステムに影響を及ぼします。
再起動方法は以下の通りです。
- iOS15(iPhone7以前のモデル)
本体の左側面にある、音量を下げるボタンと本体の右側面にあるスリープ/スリープ解除ボタンを同時に押し再起動をします。
- iOS16以降(iPhone8以降のモデル)
本体の左側面にある音量を上げるボタンと素早く押し放し、同じく下げるボタンを素早く押し放します。
本体の右側面にある電源ボタンを、Appleのロゴが表示されるまで押さえたままにします。
Youtubeに再起動の手順動画がありましたので、映像で見た方がイメージがつきやすいという方は動画をご参考ください。
再起動手順の説明は、0:35~始まります。
上記でご紹介した自分で行える対処法では改善されないは、以下の原因が考えられますので修理が必要となります。
画面の故障(液晶の故障)・内部基盤の損傷
これらの場合は、自分で直すことはできませんので交換などの修理が必要です。
画面が映らないのに音はする時のバックアップは?
事前にバックアップをとっていれば、突然の故障といったトラブルが起きた際にも「データは大丈夫だ」と安心できますが、事前にバックアップをとっていない場合正規店へ修理依頼をすれば、個人情報の保護の観点からデータは全てなくなってしまいます。
故障をしてからバックアップをとる方法には条件があり、PCのiTunesに一度接続したことがある前提で、iPhoneの画面が映らなくても操作ができるのであれば可能性はあります。
画面が映らない、でも操作ができそうという場合にはYoutubeでバックアップのやり方が詳しく説明されている動画がありましたので以下の動画をご覧ください。
バックアップ手順についての説明は、動画0:59~始まります。
対処しても直らないときは
- 正規店(Appleの認定がある修理店)の数は、非正規店より格段に少なくお近くに店舗がないといった場合修理に時間を要します。
しかし、正規店に修理依頼をするメリットはAppleCare+の保証が使えたり、純正パーツで修理してもらえるので保証期間内であれば正規店への修理依頼もご検討ください。
- SmaPlaは非正規店ではありますが、総務省の「登録修理業者制度」をクリアし登録を受けた修理店ですの、安心して修理に出していただけます。
また、非正規店では最短即日での修理が可能な場合もあります。
料金などは、店舗により異なりますのでお近くの店舗へお問い合わせいただくようお願いいたします。
まとめ
今回は、iPhoneの画面映らない!!でも音はする!?ときの原因や対処法をご紹介いたしました。
- 画面が映らない、でも音はするといった時に考えられる原因は大きく分けて3つあり、ソフトウェアやシステムの不具合、画面の故障、内部基板の損傷が考えられ故障していることは事実です。
- 万が一のためにもバックアップは常日頃とっておきましょう。
- 自分で本体の再起動を試みても改善されなければ、修理を依頼しましょう。
- 修理依頼の際には、正規店か非正規店で修理にかかる価格も日数も異なるためそれぞれ問い合わせて自分に適した修理店へ依頼しましょう。
故障などのトラブルは未然に防げれば安心ですが、そう思うようにもいきません。
本体の交換修理が必要となっても、データだけは残しておけるようにバックアップは忘れずに行いましょう。
本日も、最後までご覧いただきありがとうございました。