本日もやってまいりました！サイト運営スタッフが「知らなきゃ損な iPhone 情報」をお届けさせていただきます！
授業や会議でホワイトボードの内容をすべて書き写すのも大変ですよね。
また、領収書などの紙の書類をPDFして添付しなきゃいけない時もありますよね。
iPhoneのスキャンアプリを使えば解決してくれます
ホワイトボードを手書きで必死に書き写したり、書類を電子化するために出社したり、コンビニに行く必要はありません！
しかも、アプリは無料アプリなのでお金もかかりません！
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
iPhoneのスキャンアプリとは？
画像をPDFファイルに変換できたり、書類を取り込んだりできるスキャンアプリの特徴は３つあります。
- OCR機能（光学文字認識）
- 余分な余白や影を除去してくれる
- 斜めから撮影してもアプリが自動補正してくれる
具体的に見ていきましょう。
OCR機能
まず、スキャンアプリの特徴として大きいのがOCR機能(光学文字認識)ですね。
OCR機能があるスキャンアプリで撮影した場合は文字を認識してくれるので、スキャンした書類内から文字やキーワードを検索できます。
また、iPhoneならそのまま検索したキーワードをネット検索したりできるので便利ですね。
余分な余白や影を除去してくれる
ホワイトボードを撮影すると、ホワイトボード以外の背景なども一緒に撮影してしまいますよね。
また、書類を撮影するときも余白が入ることってありますよね。
スキャンアプリなら、自動的に余分なスペースを認識してくれて除外した状態で保存してくれます。
斜めから撮影してもアプリが自動補正してくれる
ホワイトボードを正面から撮影したいけど、他の人がいて斜めから撮影できない！
こういうことってありますよね？
スキャンアプリには、撮影時のホワイトボードを正面から撮影したように修正してくれる機能があります。
これにより斜めから撮影しても、正面から撮影したような状態で保存できます。
iPhoneで紙書類をデータ化する方法については、こちらも参考にしてみてくださいね。
書類をスキャンするならAdobe Scanがおすすめ
フォトショップやAdobe Adobe Acrobatで有名なAdobeがリリースしているAdobe Scanアプリは安定して使いやすいアプリです。
このアプリは、自分でシャッターを切る必要はありません。
カメラを書類やホワイトボードに向けると、自動的に認識してくれスキャンが終わると撮影して保存してくれます。
このアプリだけで、スキャンからPDFファイル作成までできてしまうオールインアプリです。
難点があるとすると、撮影時にシャッター音が鳴ってしまうので、会議室など静まり返った場所だと注目を集めてしまうかも知れません。
シャッター音が気になるならMicrosoft Pixがおすすめ
「シャッター音がなるのはちょっと困る」という人は、MicrosoftがリリースしているMicrosoft Pixがおすすめです。
Microsoft Pixはスキャンアプリではなくカメラアプリなのですが、OCR機能付きなので写真内の文字検索などが可能です。
また、Microsoft Pixはマナーモードで使用すればシャッター音が無音のため静かな場所で撮影するときも安心です。
難点があるとすると、カメラアプリなので撮影すると写真として保存されます。
そのため、PDFファイルとして保存したい場合は一手間が必要となってしまいます。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回はiPhoneで使える書類やホワイトボードをスキャンできるアプリを紹介しました。
まとめは２つです。
- 書類やホワイトボードを撮影したいならAdobe Scanがスタンダード
- シャッター音が気になるならMicrosoft Pixがおすすめ
毎回書類を電子化するために会社に出社したり、コンビニにいってお金を払ってスキャンするのも大変ですよね。
iPhoneのスキャンアプリを使えば自宅にいながら書類を電子化できます。
また、ホワイトボードを手書きで書き写すことなく、ボタン一つでそのまま記録できます。
ぜひ、スキャンアプリを利用してみてくださいね！
最後までお読み頂きありがとうございました。