本日もやってまいりました!サイト運営スタッフが「知らなきゃ損な iPhone 情報」をお届けさせていただきます!

うわぁあー! サイフにカード類がギッシリで、使いにくいよー! スマホも持って出たいし、持ち物が多い!!

それなら、アイフォンのAppleウォレットに全部まとめたら? おサイフが軽くなって、身軽になっておすすめだよ!
とても便利なアイフォンの [ ウォレット ] アプリ、ご存じですか? 慣れない新しい決済方法って緊張ドキドキですよね……。
この記事では、[ ウォレット ] アプリの初心者向けにサクッと解説!
- 基本の使い方
- そもそも、どんなアプリ?
- 使用時の注意点
の順にお伝えしていきます。快適な身軽スタイルで、外出を楽しみましょう!
アイフォンで使える! Appleウォレット【基本の使い方】

Appleウォレットへのカードの登録・認証操作や、お店で使用する際の操作の基本を解説します。

お店で使う前に、「登録」と「認証」までを済ませておきましょう! 1回やればOKです。
アイフォンに標準搭載のアプリですが、見当たらない場合はAppStoreから!
ウォレットへのカードの登録操作
カードを登録して使用可能な状態にするには、2つのステップで進めていきます。
- Step1:カードの情報を入力/スキャンして登録する
- Step2:カードを [ Apple Pay ] に認証する

登録する際は、途中でカード会社との通信やSMS通信などが発生する場合があります。

途中で電源が切れたりしないようバッテリーを充電して、時間に余裕のある時が良さそうですね!
Step1:カード情報を [ 登録 ] する
まずはカードを登録しましょう!
対応しているかはカード会社によって異なりますので、使いたいカードのホームページなどで「Apple Payに対応しているか」を確認してからだとスムーズです。
- 『Appleウォレット』アプリを開きます(アイコンの表記は『ウォレット』)
- 画面右上にある「+」のマークをタップ
- 『Apple Pay(リンゴマークにPay)』の画面が表示されたら、内容を読んでから「続ける」をタップ
- 『ウォレットに追加』の画面が表示されたら、画面下部のメニューから登録したいカードを分類から選んでタップします(例:交通系ICカード)
- 登録したいカードの情報を入力(もしくはスキャン)します
- 入力情報を確認して、「次へ」
- カード会社との通信や、利用規約への同意などがあります
- 『Apple Payを使用する』と表示された画面になったら、「完了」をタップ!
完了すると、Appleペイで利用するカードを認証するステップへと続きます。
Step2:Appleペイを利用可にするための [ 認証 ]
カードの登録が終わったら、続いてAppleペイへの認証をします。
- 『カード認証』の画面が表示されたら、使用したい方法を選んで「次へ」をタップ
- 画面の指示に従って認証操作を進める
(使用したいカードによっては、カード会社との電話確認や、認証完了の通知が来る場合があります)

登録しただけでは、まだ使えないんですね?

「認証」とセットです。この手順があることで、セキュリティも守られているんですね!
お店での使い方の例
登録・認証が済んだら、対応のお店で使えるようになります。

お店のレジにタッチ決済の機器があること・使いたい決済方法に対応していることが前提です。

心配なら先に「タッチ決済できますか?」と聞いたり、お店のホームページなどで使える決済方法を確認したりして情報収集しておきましょう!
- お店の人に、支払い方法を伝える
- 例:『タッチ決済のVisaクレジットカード払いで』『電子マネーのクイックペイで』のように、カードの種類を伝えるのがポイントです
- 注意点:『Appleペイで!』だけだと伝わらない場合があります
- 2回、スマホサイドのボタンを押して『ウォレット』アプリを呼び出し、ロック解除する(『リーダーにかざしてください』と表示されれば準備OK)
- 顔認証の場合:顔認証でロック解除
- 指紋認証の場合:TouchIDでロック解除
- 使いたいカードを選ぶ
- メインカードに登録済みの場合:そのままでOK
- メインカード以外のカードを使いたい場合:画面下部に表示されたカードの画像の中から、該当のカードを見つけてタップ
- レジ側の操作をする
- 有人レジの場合:お店の人の操作を待つ
- セルフレジの場合:支払いたいカードの種類に合わせて操作する(例:クレジットカードなら、『クレジットカード』の項目を選ぶ)
- レジのタッチ決済の読み取り機(リーダー)にアイフォンをかざす
▽ YouTubeに、セルフレジで支払うところを紹介されている動画が投稿されていました。実際の様子がわかるので併せてご参考ください。
(※ コンビニ店内の音が流れます。再生時は音量に注意して下さい)
▽ おすすめ関連記事|Appleペイに対応している店舗例や、便利な使い方はこちらで紹介しています。
そもそも、Appleウォレットとは?【どんなアプリ?】

どんなものかというと、アイフォンでおなじみアップル社がリリースした【カード情報を一括管理し、タッチ決済に対応する】アプリ。アイフォンの他、アップルウォッチでも使用可能!
[ クレジットカード ] などを前もって登録しておくことで、キャッシュレス決済「Apple Pay」を介して、カード決済を行えるようになります。

アップルパイ?

読み方は「アップル・ペイ」ですよ~。……アップルパイ食べたくなっちゃったじゃないですか! さっそく決済の練習です!コンビニ行きましょ!
参考:アップル公式
Appleペイを通して決済され、支払い自体は登録したカードで行われる
「Appleペイ」というシステムを通して支払いが行われ、実際の引落としなどは各カードで行われます。

「Appleペイ」は経由する支払いシステムの名前で、これそのものは電子マネーじゃあないんですね!

「○○ペイ」と名前がついていると、ちょっとややこしいですね(笑)
Appleペイを使うメリット
Appleペイを経由することで、
- お店の人や、他のレジ待ちの人に、カード情報を見られたくない
- カードをサイフから出し入れする手間が嫌、タッチ決済で時間短縮したい!
などの悩みが解消されるかもしれません。

それ以外は、リアルカードでの支払いと、そう違いはないんですね!

Appleペイ対応のオンラインショップでも使えるので、便利ですよ!
電子決済に頼り過ぎ!? 思わぬ落とし穴も……【使用の注意点】

とても便利なアプリですが、電子決済ゆえの弱点もあります。下記のようなシーンで困る可能性もありますので、注意しましょう!
- バッテリーが不足して決済できなくなるケース
- 停電や通信障害など、環境の問題で電子決済が使用できなくなるケース
- お店側が決済方法に対応していないケース

「現金を持っていれば何とかなったのに……」と後悔することもあるかも。

すぐに取りに帰れない遠方や、一人で出かける時は特に、いくらか現金も持っておくと安心感がありますね!
買い物ならキャンセルして出ることもできますが、飲食店での食事では食事後の会計が多いですよね。いざ払う段階になってから「対応してなかった!?」とわかると困ったことに……。
どんなに電子決済が進化しても、まだまだ当分リアルのお金は必需品ということでしょうか。
まとめ
この記事では、アイフォンのアプリ【ウォレット】の使い方をメインにお伝えしました。
- 事前準備として……カードを登録・認証しておく
- お店では……アプリを呼び出しロック解除、アイフォンをかざして決済完了!
便利な反面、お店側が対応していなければ使えません。使う際は、お店が「タッチ決済できるか」「使用したいカードの決済に対応しているか」を確認しておくとスムーズです。また、突然のアクシデントで電子決済できなくなることも考えられますので、ご注意くださいね!
最後までお読みいただき、ありがとうございます。