本日もやってまいりました!サイト運営スタッフが「知らなきゃ損な iPhone 情報」をお届けします!
「iPhoneの新品は高くてちょっと手が出しにくい・・・」「子供の最新のiPhoneをもたせるのはちょっと不安・・・」と感じたことはありませんか?
「最新iPhoneじゃなくてもいいかも…」って思う時はありますね。
中古のiPhoneは、中古ショップやフリマサイトなどで購入できます。
しかし、新品で購入した時と違い、注意しなければいけない点もあります。
そこでこの記事では中古iPhoneの使い方、買い方などを解説します。参考にしてみてくださいね。
知って得する!!中古iPhoneのおすすめの使い方
中古でiPhoneを購入するのには、人それぞれ何かしらの目的があって購入すると思います。例えば次のようなシーンで利用するために、中古iPhoneを2台目、サブ機として使うのはいかがでしょうか?
- プライベートとビジネスで使い分けたい
- 子供用として
- 音楽や動画コンテンツ視聴用として
- ゲーム機として
プライベートとビジネスで使い分けたい
仕事の関係で今のメイン機は手放せない、プライベートとビジネスは別々のiPhoneで管理したいという人には中古iPhoneがおすすめです。
もし、映像関係などで動画撮影を頻繁に使用するようなお仕事なら、少し話は変わってきますが、電話やメール、チャットなどのやり取りを分けたいという用途であれば中古iPhoneでも十分な性能です。
子供用として
「子供がiPhoneをほしがっているし、最近は物騒だからiPhoneを持たせた方がいいかも…でも新品は高いし、壊したりしたら心配だ」と思われる親御さんも少なくないのでは?
そんなときは、中古iPhoneと格安SIMという組み合わせがおすすめです。
音楽動画視聴用や撮影用として
メインiPhoneだと、電話やチャットなどの通知が来て、通知音でストレスを感じますよね。
専用機にすれば通知の煩わしさからも開放されます!
音楽を聴いたり、映画などの動画コンテンツを視聴用としてもおすすめです。
専用にしてしまい、コンテンツをダウンロードしておけば、外出先でもパケットを気にせず見放題です。
ストレージに写真や他のアプリを入れない分、たくさんのコンテンツを持ち歩くことも可能ですよ。
他にも動画撮影専用として使えば、ストレージや通知を気にせず撮影もできてしまいます。
ゲーム機として
「ゲームしていたら上司からの電話でゲームを中断された・・・」「通知を間違って押してしまって違うアプリを立ち上げてる間にやられてた・・・」なんて経験はありませんか?
中古iPhoneならそういったストレスからも開放されます(ゲーム以外を入れないことが条件ですが)
ゲーム以外のアプリをいれなければ、通知の煩わしさからからも開放されます。
中古iPhoneのメリット・デメリット
中古iPhoneの使い方を紹介してきましたが、中古iPhoneにもメリット・デメリットはあります。
・端末が新品より安く買える
・契約期間の縛りがない
・最新機種が出ると状態の良い端末が出回ることがある
・iPhoneの状態がわかりにくい
・赤ロム
・故障リスクが新品より高い
メリット1:端末が新品より安く買える
iPhoneって新品で購入すると高価ですよね。
中古であれば、新品で購入するときよりも安く購入できます。
メリット2:契約期間の縛りがない
キャリアだと「長期契約だから割引が適用されてお得に購入できますよ!」と購入する人は多いのではないでしょうか。ただし、この契約をしている場合は途中解約してしまうと、割引が解除されてしまうというデメリットが存在しています。
中古iPhoneであれば、そういった年縛りがないので好きなときに買い替えることができます。
メリット3:いい状態の端末が出回ることも
iPhoneって毎年新機種が発売されますよね。
そのため、発売直後には1世代前のiPhoneが中古市場に多く出回ることがあります。
これは「新しいiPhoneが発売される!いま使っているiPhoneを売却して新しいの買おう」というユーザーが一定数いるからですね。
新機種発売直後に出回る1世代前のiPhoneであれば、使用期間が短い美品が出回っていることもあります。
デメリット1:iPhoneの状態がわかりにくい
新品と違い、他のユーザーが使用したiPhoneのためひと目では状態がわかりづらいことがあります。
例えば表面のキズや、バッテリー残量はすぐに確認できます。
しかし、ウイルスに感染している、内部回路に異常が起きているなどは見た目からは判断できません。
デメリット2:赤ロムをつかまされる可能性がある
赤ロムとは、キャリアからネットワーク利用制限をかけられているiPhone(スマホ)を表す用語です。
具体的には次のような原因で制限がかけられています。
- 分割払いで購入した端末の支払いを滞納している
- 端末を不正取得した疑惑がある
基本的にSIMカードに契約者の情報が記録されているため、通常の機種変更ではSIMカードを差し替えるだけで利用できます。
しかし、キャリアによって赤ロムとして制限された機種は、SIMカードを差し替えても機種自体の利用ができない状態に制限されています。
「赤ロムについて動画でも知りたい!」という人は、次の動画も参考にしてみてください。
デメリット3:故障リスクが新品より高い
新品と違い、誰かが使用した端末のため、どうしても故障リスクは比較すると高いです。
iPhoneを落としたり、水没さえたりして、内部回路に問題が生じていることもありえます。表面上はキレイな状態だと見極めるのが困難です。
中古iPhoneの買い方と注意点
中古でiPhoneを手に入れる方法は、主には次の4つです。
- 中古ショップ(ブックオフなど)
- フリマサイト・オークションサイト(メルカリ、ヤフオク!など)
- Apple認定整備済製品
- 個人売買
中古ショップ(ブックオフなど)
もっとも代表的なのがブックオフ(ハードオフ)、ソフマップなどの中古ショップで購入する方法です。
買取時にバッテリー状況をやキズをお店でチェックしています。そのため、ある程度の品質は保証されます。
また、ショップに行けば実物が見たり、触れるので安心感がありますね。
しかし、ショップで買う場合にも、一番気をつけたいのは”赤ロム”を買ってしまうことです。
ショップによっては、赤ロムの買取自体を拒否していたり、赤ロム状態でも売り手が最後まで完済することを条件に買取しているショップなどがあります。
・ネットワーク利用制限【×】の端末、技適マークのないものは買取していない
・売りに出した人が最後まで完済することを条件に買い取る
他にもショップが独自保証をしていることがあるため、購入後に赤ロムが発覚したり、すぐに故障した場合は保証してくれることもあります。
Apple認定整備済製品
認定整備製品とは、Appleが認めたクリーニングなどの整備プロセスを経て、「これなら売ってもOK」というお墨付きの製品です。
1年間保証が付与されていますが、中古ショップなどに比べて金額がお高めなのがネックです…。
フリマサイト・オークションサイト(メルカリ、ヤフオク!など)
iPhoneを売却したい人が、フリマサイトやオークションサイトに出品して、それを購入する方法です。
大手会社が運営しているサイトなので、少し安心感があるかもしれません。
しかし、ここでも注意が必要です。
あくまでも出品されたiPhoneを確認するのは、出品者が提供する写真や情報だけです。
- 実はネットで拾ってきた全く別のiPhoneの写真を掲載しており手元に届いたらボロボロだった
- 事前に確認した状態と全く違うiPhoneが届いた。
などなど、トラブルになることもすくなくありません。
また、トラブルになった場合も、運営会社が保証してくれないケースもあるため、個人間で解決しなければいけないケースも考えられます。
個人間での売買
基本的に個人間での売買はおすすめできません。
見ず知らずの人との売買はトラブルにつながるリスクがあります。
- 代金を先払いしたのにiPhoneが届かない、連絡もつかない
- iPhoneが手元には届いたけど起動しなかった、すぐに壊れた
- ウイルスなどスパイウェアを仕込まれているiPhone
などなど、例を挙げるとキリがありません。
もし、個人売買する場合は、友人や知人などよく知っている仲で、現物確認できる場合のみに行いましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は中古iPhoneのおすすめの使い方、メリット・デメリットなどを紹介しました。
iPhoneは単純なコミュニケーションツールとしてではなく、動画撮影やゲームなどさまざまな場面で活用できる優れたデバイスです。
また、最近ではプライベートと、お仕事用で2台持ちする人も増えていますね。
AndroidとiPhoneの2台持ちをするより、使い慣れたiOSのiPhoneを2台持つのを検討してみてはいかがでしょうか。
- 中古iPhoneを視聴専用や動画撮影用など専用端末にすると便利
- お子様へ新品iPhoneを渡すのが心配なら中古iPhonneから始めてみましょう
- 購入する場合はショップなど実物を確認できる場所で買いましょう
最後までお読み頂きありがとうございました。