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今回は車での充電の悪影響と、「やばい!」な危険について紹介します。
また、対策についてもお伝えします。
iPhoneを車で充電するとよくない!【理由】4選!

車で充電をすると、以下のような悪影響や「やばい!」と慌てるような危険が起きるかもしれません。よくない理由は4つです。
- 理由1:iPhoneのバッテリーの能力が低下する
- 理由2:iPhoneが壊れる
- 理由3:ショートや発熱のリスクがある
- 理由4:車にも悪影響がある
これらの悪影響の原因は主に、車から流れる電気が強すぎることにあります。
基本的にiPhoneが安全に受け取れるアンペア数は2.1まで。しかし、車から流れるアンペア数は2.1をこえることもあります。
まずは上記の悪影響について解説します。
理由1:iPhoneのバッテリーの能力が低下する
「バッテリーの能力が低下」とは具体的に、
- バッテリーの減りが異常に早くなる
- 充電ができなくなる
などの悪影響のことをさしています。
実は充電時は、適切な強さの電気を送ることが大切。
車から送られる電気は強すぎるかもしれません。強すぎる電気が送られ続けた場合、バッテリーに負荷がかかり、上記のような悪影響が起きます。
理由2:iPhoneが壊れる
「iPhoneが壊れる」とは具体的に、
- 起動できなくなる
などの悪影響のことを指しています。これらは車から流れる電気が強い場合に起きます。
充電ケーブルを挿した瞬間に、画面が真っ白になったという報告も。
理由3:ショートや発熱のリスクがある
ショートや発熱では、
- 充電端子の部分が溶ける
- 低温やけどをしてしまう
などの被害に遭う場合があります。特に強い電気で充電しようとすればするほど、上記のリスクは高まります。
理由4:車にも悪影響がある
「車にも悪影響がある」とは具体的に、
- 車の照明やエアコンに不具合が生じる
という悪影響のことをさしています。
車での充電は、車の電気系統に不具合が生じるかもしれません。電気系統は電気を供給する役割を果たしています。
結果、電気で動く照明やエアコンがうまく作動しなくなる事態に陥ります。

特に古い車などでは注意が必要です。
車で充電をしたい人へ!【対策】を紹介!

「iPhoneを車で充電するのはよくない」と言われる理由。……ここまではそんな話でした。しかし、以下の対策を行えば車での充電も可能です。
- 対策:適したカーチャージャーを使用する
これから対策について、紹介します。
対策:適したカーチャージャーを使用する
適したカーチャージャー(車用USB充電器)を使うことで、悪影響を起こさせずにiPhoneを車で充電が可能です。

車内でスマートフォンや電子たばこなどを充電できる道具です。
適したカーチャージャーとは具体的に、
- iPhoneに適切な強さの電気を送れるもの
です。車で充電した時の悪影響は、車から強すぎる電気が流れた時に起きます。つまり、車から適切な電気を流すことで、悪影響が起きにくくなるのです。

「スマホ充電向けじゃない製品」をスマホに使ってしまうと、最悪の場合やばい影響があるかもしれない……ってことなのね!
▽ あわせて読みたい!:充電しながら使うのもよくない!?
カーチャージャー選びのポイント4選!

カーチャージャー選びにはいくつかポイントがあります。今回は、以下の4つのポイントについて紹介します。
- ポイント1:対応電圧
- ポイント2:一度に充電できる数
- ポイント3:充電速度
- ポイント4:サイズ
ポイント1:対応電圧
カーチャージャーは車から電気を受け取り、iPhoneへと電気を流します。ただし、車から流れる電気はバッテリーの数によって強さが変わります。
1つのバッテリーの車と2つのバッテリーの車では、電気の強さが異なるのです。
よってカーチャージャーは「1つのバッテリーの車用」「2つのバッテリーの車用」に分かれている場合があります。
現在ほとんどの物が、両方の電気の強さに対応しています。しかし念のため、購入の際は自分の車で使用できるか確認をした方が良いでしょう。
ポイント2:一度に充電できる数
カーチャージャーは種類によって、一度に充電できるiPhoneの数が異なります。もし2人が同時に充電をしたいと思っても、一度に充電できる数が1つだと非常に不便です。
普段から「どれくらいの人数で、車を利用するのか」を考えておくのがオススメです。
ポイント3:充電速度とサイズ
充電速度は「カーチャージャーからiPhoneに流れる電気の量」で決定されます。
悪影響がない程度の電気の量を流せる物を選ぶことが大切になってきます。
iPhoneが許容できる電気の強さは「2.1アンペア程度」になっているので、カーチャージャーから流れる電気は【2.1アンペア以下になるように調整】するとよいでしょう。

あれ~? 私のカーチャージャー、1時間たっても1%しか充電できていない!?

それでは充電している意味がありません……。
ポイント4:サイズ
大きな車でスペースにゆとりがあるのであれば、サイズは気にならないかもしれません。
しかし、基本的に車内という限られたスペースの中では、少しでもスペースを取らない物を選ぶとより快適なドライブが楽しめます。

もし性能にあまり差がない場合は、サイズを重要視してカーチャージャーを選ぶのも良いでしょう!
まとめ
今回は、iPhoneを車で充電するのはよくない理由と対策について紹介しました。
- 車から流れる電気が強すぎる場合、iPhoneに悪影響が出るかもしれない
- 車での充電はiPhoneのバッテリーに不具合が出るかもしれない
- 適したカーチャージャーを使えば、車でも快適に充電ができる
- カーチャージャー選びには対応電圧などのポイントがある
などが分かりました。「やばい!」と感じる危険にあわないように、適したカーチャージャーで充電しましょう!
もしiPhoneのバッテリー不具合でお困りがあれば、iPhone修理の「スマプラ」にもぜひご相談ください!
最後までお読みいただきありがとうございました。