本日もやってまいりました!サイト運営スタッフが「知らなきゃ損な iPhone 情報」をお届けします!
「新しい機種に変更したいからiPhoneを下取りに出したい!」「iPhoneに傷があるんだけど下取りしてくれるの?」と思っていませんか。
iPhoneは新品だと非常に高価ですよね。そのため各キャリアではいま利用しているiPhoneを下取りしてくれるサービスがあります。
今回はiPhoneの下取りについて、次のことを解説します。
- 傷があっても下取りをしてくれるのか?
- 下取りしてもらえないケース
- 各社の下取りサービスの紹介
iPhoneに傷があっても下取りしてくれる?
iPhoneに傷があると下取りしてもらえるとのか、非常に気になるところですよね。
結論から言ってしまえば、下取りしてもらえます。
ただし、傷の状態によっては下取り価格が大きく下がってしまうことがあります。
下取りの査定は各社で基準があり、実際に下取りに出して査定してもらわなければわかいません。
調べてみると、ランク分けさ次のように分類されることが多いようです。
Sランク:未使用品(全く使用されていない)
Aランク:美品(使用感が多少あるが傷などがない)
Bランク:良品(多少傷があるが目立たない)
Cランク:機能不良品(電源が入らない、動作異常があるなど)
Dランク:受付不可品(脱獄している、赤ロム、基盤破損など)
下取りしてもらえないケースは?
iPhoneを下取りに出しても、下取りをしてもらえないケースもあります。
一例を上げると次のようなケースです。
- 初期化されていない
- メーカー保証外になっている
- 電池消耗が激しい
- ネットワーク制限がかかっている
- 正常に動作しない
- 他人名義の機種
初期化されていない
下取りに出すときにiPhoneを工場出荷状態に初期化せず、下取りに出してしまったケースです。
各種ロックが解除できない状態だと下取りを断られることがあります。
「初期化の方法がよくわからない」という方は、次の記事で詳しく解説しているのでこちらもあわせて読んでみてください。
メーカー保証外になっている
iPhoneを使っていて壊れてしまった際、街の修理業者でiPhoneを修理へ出すとメーカー保証外になることがあります。
電池消耗が激しい(バッテリー最大容量が低い)
iPhoneはバッテリーの最大容量を確認できることはご存知ですか?
最大容量とは、「充電をしたらどれだけ電力を溜められるか」とのことです。
具体的にはバッテリーの最大容量が80%を下回るとバッテリーがかなり劣化している状態なので、急に電源が入らなくなったり、リンゴループが起きることも考えられます。最悪の場合、データが全部飛んでしまうこともあるので注意が必要です。
「何%以下だから下取りできません」というのが明記がないので難しいところですが、査定ポイントになっていることがあるので注意してみましょう。
ネットワーク制限がかかっている
端末の未払いなどの問題があると、携帯電話会社から端末のネットワーク利用制限がかけられます。
これは俗に赤ロムと呼ばれています。
ネットワーク制限のあるiPhoneは下取り不可としているキャリアがほとんどです。
正常に動作しない
基盤が破損していて起動、動作しないなど、正常にiPhoneが動作しない場合も下取り不可となるケースがあります。
ただ、キャリアによっては「ボタンが正常に動作しないけどOK」「画面が割れているけどOK」という場合もあるので、ご自身が利用しているキャリアの下取りプランを確認してみてくださいね。
他人名義の機種
当然のことですが、他人名義のiPhoneを下取りとして出すことはできません。
街でiPhoneを拾ってそれを自分のiPhoneとして下取りに出して・・・なんてことは絶対にダメです。
キャリア別下取りサービス
iPhoneの下取りは各キャリアで行っており、それぞれ条件などがことなります。
ここでは簡単にサービスを紹介しますので、詳しく知りたい人は自分の使っているキャリアのプログラムをチェックしてみてくださいね。
Apple
Apple Trade In(アップル トレード イン)というサービスがあります。
サイトでいくつかの質問に答えることで、自分のiPhoneをいくらで買取してくれるかがすぐにわかります。ただし、実際に発送後に変わることもあるので注意してください。
また、iPhoneの機種が古すぎたり、状態が悪いと下取り不可になることがあります。
その場合は、リサイクルとして引取もしています。
下取りに出す方法は、次の動画でも解説していますので参考にしてみてください。
また、Apple Trade Inへ下取りに出すメリット・デメリットは次の記事でも解説しているので、あわえて読んでみてくださいね。
au
auの下取りプログラムは、Pontaポイントで還元されます。
2023年6月現在は税込金額から1ポイント=1円相当で利用できますが、予告なく変更される場合があるので注意してください。
auは、通常品か破損品かで下取り価格(ポイント)が異なっています。
破損品の基準は次の通りです。※2023年6月現在
ドコモ
ドコモは下取り申し込みをして、実際に下取りに出すと購入代金から割引を行ってくれます。
クラスは「良品」「画面割れ品」「機能不良品」の3つに別れています。
また、次のどちらのiPhoneかによって、若干下取り価格も変わってくるようです。
- ドコモが販売したiPhone
- au/Softbank/Rakutenが販売したiPhone(SIMフリーおよび海外キャリア含む)
2023年6月現在だと、最大125,000円(税込)割引されるようです。(iPhone 13 Pro Max 1TB )
ソフトバンク
ソフトバンクの下取りプログラムは、下取り機種に応じてPayPayポイントまたは購入機種代金値引きを行っています。
クラスは「正常品」「破損品」の2つのみです。
一例ですと、次のような状態だと破損品としての価格が適用されるようです。
- 筐体が変形している
- 液晶表示異常やタッチパネル動作不良
- 液晶ガラスや筐体が破損している
- 本体に不具合がある
楽天モバイル
楽天モバイルの下取りは、楽天キャッシュという電子マネーで受け取ることになります。
クラスとしては「良品」「画面破損品」「外装破損・機能不具合品」「下取り不可商品」の4つです。
なお、査定後の価格が0円の場合は、下取り不成立のためiPhoneは返送されます。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回はiPhoneの下取りについて解説しました。
傷のあるiPhoneの下取りについては次の3つを覚えておきましょう。
- 多少の傷なら問題なく下取りしてくれる
- 状態が悪いと下取り価格が下がってしまう
- 状態が悪いと下取りしてもらえないこともある
iPhoneは新機種ともなれば、10万円以上する高額な買い物ですよね。それであれば、下取りプログラムを利用してお得に買いましょう!!
最後までお読み頂きありがとうございました。