本日もやってまいりました!サイト運営スタッフが「知らなきゃ損なiPhone情報」をお届けさせていただきます!

iPhoneに『充電はできません』と表示されて、お困りではありませんか?

黒川

スマホとか、……濡れた充電できないんですか?

山下

濡れたまま充電すると危険ですからね!

実は、【濡れた】といってもパターンはさまざまあるんです。それぞれ対処法が違うのはご存じでしょうか。この記事で順番に説明していきますね!

アイフォンは【濡れたら充電NG】!|パターンは3つ

山下

アイフォンは、コネクタ接続部分が濡れていると検知が働いて『充電できません』と表示され、充電をストップするシステムを搭載しているよ!

アイフォン関係で【濡れている・充電できなくなっている】時の対処法には、3パターンあります。

  • スマホ自体が濡れた
  • 充電アイテムの方が濡れた
  • スマホ/充電アイテムどちらも濡れておらず、でも「液体が検出されました」と表示が出てしまう場合

の3つです。

それぞれ対処法が異なるので、状況に合わせて対応しましょう!

また、緊急時には通知をスルーして充電することもできますが非推奨です。どうしてもという時はケーブル使用ではなく、Qi充電器(ワイヤレス充電)の使用も検討してみてください。

参考:Apple公式

パターン 1:[スマホ自体が濡れた]

濡らすこと自体がトラブルの原因にもなります。

濡れたままで充電するのは故障や感電の危険も! ですから、この状態での充電は非推奨です。

まずは本体の挿入口を乾かし、その後、再度充電を試してみて下さい。

対処法

  1. 安全のため電源をOFFにする
  2. 水分を拭きとる
  3. コネクタの挿入口の外に軽く布を当て、布に向かってトントンと優しくiPhoneを押し当てる
  4. 【通気性の良い日陰】に置いて自然乾燥させる
ポイント

「早く乾かしたいから!」と熱風・日光に当てるのはNGです!

黒川

電子レンジに入れるのもダメですよ! スマホが壊れてしまいます!

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パターン2:[充電アイテムの方が濡れた]

充電はコード(ケーブル)が乾いてからにしましょう!

また、既に挿してしまった場合は、挿した際にスマホのコネクタ接続部分にも水気が移ってしまっているかもしれません。コードを外して、本体のコネクタ挿入口の方も乾かして下さいね!(やり方はパターン1の対処法を参照)

対処法

  • 充電アイテムの水気を取り、通気性の良いところに置いて自然乾燥させます
  • 違うコードを使ってみるのもおすすめ!

充電アイテム自体が濡れている場合は、コンセントにプラグを挿すのも感電リスクがあり大変危険です! 必ず乾いた状態で使いましょう。

山下

黒川さーん。充電コード貸してくださいぃ(泣)

黒川

いざという時に備えて、2本くらい持っておくといいかもしれませんね!

パターン3:「水分」が無いのに誤検知される・検知を無視したい場合

検知を無視して充電したければ、コードを挿しなおせば、表示をスルーして充電することもできます

けれど、人間にはわからない微量の湿気を検出している可能性もあります。念のために、スマホ/充電グッズどちらも乾かしておきましょう。

対処法

  • 【通気性の良い日陰】に本体と充電アイテムを置いて、しばらく自然乾燥を待ってみましょう

有線であるコードを使わず、Qi充電器(ワイヤレス充電)の使用も検討してみてください。

何度も繰り返し『検出しました』と出る場合は……

じゅうぶん乾かしてからも『液体を検出しました』と何度も表示されたり充電がストップされたりする時は、充電アイテムかスマホのどちらかが壊れている可能性もあります。

もしくは、同じ部屋で起こる場合は、部屋の湿度が高いなどの原因が別にあるかもしれません。

  • 違う部屋で試してみる
  • 別のコードを試してみる
  • 本体自体の修理相談

などの方法もご検討ください!

山下

スマプラでは、iPhoneの不具合ご相談も受け付けています!

まとめ

  • 濡れたパターンに合わせて対応しましょう!
  • コツは【通気性の良い日陰】で自然乾燥!
  • 繰り返し起こる場合は壊れている可能性もある!

濡れたまま使用するのはリスクがあり、本体側も充電アイテム側もしっかりと乾いてからの充電が望ましいです。

Qi対応OKならワイヤレス充電もできるので、他の充電方法も試してみてくださいね!