本日もやってまいりました。サイト運営スタッフが「知らなきゃ損なiPhone情報」をお届けさせていただきます。
山下さんのように突然、スマホが使えなくなると困りますよね。今回はiPhoneから音が出ないときの対応策を紹介します。
こちらの記事を読めば、iPhoneでエラーが発生したときにもあせらず慎重に対応が可能ですのでぜひ、最後までお読みください。
iPhoneから音が出ないのはスピーカーが理由?
スマホから音が出ない理由は大きく分けると4種類ありますのでこれから紹介します。
[1]スピーカーに不具合が発生している
スピーカー部分が物理的にふさがっている
スピーカーの部分に小さなごみなどがあり、音が出にくくなっている可能性があります。
最近だとスマホのケースがスピーカー部分をじゃまをして音が出にくくなっていることが多いです。
スピーカーの故障
本体のスピーカーが水没や内部的な不具合によって音が出ない場合があります。
水没というと大量の水分が本体にかかるイメージがあるかもしれませんが雨などの水滴が本体の中に入り込むと壊れる可能性があります。
[2]本体のエラー
本体のソフトウエアにエラーが発生して音が出ないことがあります。
一時的に発生していることが多いですが、修理が必要なこともあります。
[3]本体の容量が少ない
本体のデータ容量が少なくなっていると音が出ないことがあります。データ容量が少ないとデータを保存する作業ができずに内部的にエラーが発生してしまいます。
データ容量を増やせば解決する内容ですので不要なアプリやデータは削除しましょう。
[4]iPhoneの設定が要因
- マナーモードになっている
- ワイヤレスイヤホンを使用している
- おやすみモードが設定されている
- 音量がオフになっている
上記の設定がされているとiPhoneから音が出ません。
iPhoneから音が聞こえないときはまずこれをチェック!
チェックする項目は6点ありますので順番に確認していきましょう。
[1]スピーカーの部分の掃除
スピーカーにホコリなどがついていないか確認します。ケースなどでスピーカーの所をじゃまをしているときは取り外しましょう。
[2]マナーモードのオフ
とても簡単なことですが画面の左側の側面にスイッチがありますので切り替えます。
[3]音量の調節
こちらも単純なことですが音量がゼロになっていないかチェックをしてください。
[4]ワイヤレスイヤホンの接続の確認
Bluetoothなどを利用してワイヤレスイヤホンをiPhoneに接続していると本体から音が聞こえないのでBluetoothをオフにします。
Bluetoothとは無線通信技術のひとつです。主に用途として無線イヤホン、マウス、キーボードなどがあります。コードがなくワイヤレスでBluetoothの対応している機器同士を接続できるので便利です
Bluetoothの解除方法はこちらです。(Apple公式サイト)
[5]おやすみモードを切る
おやすみモードがオンだと音が出ませんので解除します。
おやすみモードの解除方法(Apple公式サイト)
[6]本体の設定から音声をチェック
ホーム画面の「設定」から「サウンドと接触」をタップして、「音量ボタン」を左右にスワイプする。
本体が壊れていなければスワイプすると音が鳴ります。
iPhoneから音が出ないときの対応策
上記の確認事項をチェックしても音が出ない場合は本体に何かしらのエラーが発生していると考えられます。注意していただきたいのは必ずしもiPhoneが故障しているということではございません。
これから本体のエラーを取り除く方法を2点紹介します。
[1]本体の電源を切り再起動をする
電源を切りiPhoneの再起動を行うとエラーが解除されることがあります。
iPhoneの再起動の方法(Apple公式サイト)
[2]iPhoneの初期化
iPhoneの初期化を行うとiPhoneを購入したときの状態に戻り、エラーが解除することがあります。
iPhoneの初期化を行うと本体内のデータが全て消去されます。行う際は必ずバックアップを取りましょう。
iPhoneの修理はどこに依頼するのがおすすめ
自分のiPhoneを修理するときにどこへ依頼すれば良いか迷う方も多いのではないでしょうか?
それぞれの修理店のメリット、デメリットを表にまとめましたのでご覧ください。
Apple store | 正規店 | 非正規店 | |
Apple Care+を 使うことができる | 〇(使用可能) | 〇(使用可能) | ×(使用不可能) |
店舗数 | ×(少ない) | 〇(多い) | 〇(多い) |
受付の方法 | 原則的に予約が必要 | 原則的に予約が必要 | 予約は必要なし |
修理日数 | 〇(即日対応が可能) | △(日数がかかることが多い) | ◎(基本は即日の対応) |
修理料金 | △ | △ | 〇 |
データ | ×(消去される) | ×(消去される) | 〇(消去されない) |
Apple Care+とはiPhoneを購入のときに任意で加入できる有料の保証です。Appleの商品を購入すると無料で1年間の保証がありますが、その保証が2年間に延長されます。保証の対象外の修理でも修理料金が安くなりお得です。購入したとき以外に加入はできませんので注意が必要です。
正規店とはAppleから認可されている修理店のことです。各キャリア(docomo、au、ソフトバンクなど)や大手家電量販店(ビックカメラ、カメラのキタムラなど)の販売店のことです。
Smaplaとは非正規店に該当するiPhone、iPad専門の修理店です。SmaPlaの店舗は大型商業施設の中にあり、iPhoneの修理の待ち時間に買い物に利用したりできてとても便利です。
店舗には修理専門スタッフが常駐しています。故障の症状からお見積り、修理までスタッフが対応するので、お渡しまでがスムーズです。
SmaPlaの店舗で修理をしていただいたお客様には、修理後も3カ月間の保証が付きますので安心です。
まとめ
今回はiPhoneの音が出ない理由とその対応策を紹介しました。まとめは次の3つです。
- iPhoneから音が出ない理由は設定や一時的なエラーや故障などがある
- iPhoneから音が出ないときは記述した対応策を実行する
- iPhoneの修理店は安心、安全、信頼のSmaPlaがおすすめ
最後までお読みいただきありがとうございます。