本日もやってまいりました!サイト運営スタッフが「知らなきゃ損な android 情報」をお届けさせていただきます!
家にいる時間が増える中、スマホでYou Tubeを見たり、ゲームをする時間も増えたのではないでしょうか?
ただ、スマホだと腕が疲れたり、目がしょぼしょぼしたり、腰が痛くなったり…
いろいろ体に負担がかかりますよね。
そんなとき、もしTVでスマホの画面を映せるとすごく楽だと思いませんか?
それにTV画面だと家族や友達と一緒に見ることもできます!
ただ、ネットで検索すると、AndroidのスマホをTVに接続する方法について紹介している記事はたくさんありますが、結局のところ、どの接続方法が簡単なのかわかりません。
本記事では、どの接続方法が1番簡単にできるかといった観点から、さまざまな方法を比較し、おすすめの接続方法についてご紹介します。
1番簡単にAndroid端末をTVに接続する方法とは?
筆者がおすすめする1番簡単にAndroid端末をテレビに接続する方法は、「Fire TV Stick」を用いた接続です。
▼ Fire TV Stickの商品例
参考商品価格:4,980円(※ 記事作成時の「楽天市場」価格です)
Fire TV Stickなら、接続が「ややこしくない」!
現在、Android端末をテレビに接続する方法は、大きく分けて有線での接続と無線での接続の2パターンがあります。
しかし、スマホの機種やテレビの機種によっては使用することのできない方法があり、ややこしいですよね。
せっかく接続する機器を買ったのに、対応している機種じゃなくて使えないなんてこともよくあります。
「Fire TV Stick」は、テレビやAndroid端末がどれであっても接続することができるんです。
動画サービスやゲームも楽しめる
「Fire TV Stick」では、アプリをインストールすることができ、You Tubeをはじめ、NetflixやHulu、Amazon Prime Video、dTVといった動画サービスはすべて見ることができます。
また、Android端末で「Google Home」のアプリを使用することで、ゲームもテレビに接続して行うことができます。
ここから、他の接続方法と比較しながら「Fire TV Stick」が最も優れている理由を解説します。
有線でAndroid端末をテレビに接続する方法
Android端末とテレビを有線で接続するには、HDMIを使用します。
▼ スマホ対応HDMIケーブルの商品例
参考商品価格:1,590円(※ 記事作成時の「楽天市場」価格です)
こちらの商品は、スマホ機種によっては非対応です。購入前に必ず、お使いのAndroid機種に対応しているかどうか、商品情報をご確認下さい。
有線接続のデメリット
HDMIの出力は、対応機種を確認しなければいけない
HDMIでの出力に対応していないAndroid端末がありますので、所有されているAndoroid端末が対応機種かどうか確認する必要があります。
「Fire TV Stick」は、全機種に対応しているのでこの確認作業が不要なんです!
HDMIケーブルを買ったにも関わらず、スマホが対応していなかったなんてことになったら、お金がもったいないですよね…
ケーブルが移動の妨げになることも……
また、常にケーブルに繋いでおかないとテレビ画面に映すことができないので、スマホを持ったまま自由に動くことができません。
なので、機種に依存せず自由にスマホを持ち運べる「Fire TV Stick」は有線での接続より優れているんです!
「DisplayPort Alternate Mode」に対応しているか
ちなみに、HDMIでの出力ができるAndroid端末は「DisplayPort Alternate Mode」に対応している必要があります。
所有されているAndroid端末がHDMIでの出力に対応しているかどうかについては、「機種名」+「DisplayPort Alternate Mode」で検索いただければすぐにおわかりになります。
「DisplayPort Alternate Mode」とは?
「DisplayPort Alternate Mode」を簡単に解説しますと、USB Type-Cポートに接続して、DisplayPortコネクタから映像信号を出力するためのアダプタです。
このアダプタがAndroid端末に内蔵されていれば、有線でテレビに繋ぐことができます。
有線接続のメリット
有線で接続するメリットは、金額です。「Fire TV Stick」の5,000円に比べ、HDMIケーブルは2,000円もしません。
なので、対応機種をお持ち方であれば、選択肢のひとつではあります。
購入する場合は「2メートル以上」の長さがおすすめ!
もし、HDMIケーブルを買われる際は、最低2メートル以上のものを購入されるたほうが可動域が広がり、ストレスなく使えるでしょう!
有線接続の方が安定している?
また、他のサイトでは「Fire TV Stick」に比べて安定して画面に出力することができると書いているところもありますが、最近は「Fire TV Stick」もかなり安定して画面に出力することができるようになりましたので、恩恵は少ないでしょう。
「Fire TV Stick」以外でAndroid端末とテレビを無線で接続する方法
「Fire TV Stick」以外でAndroid端末とテレビを無線で接続する代表的な接続方法は、「Chromecast」と「AnycastS」の2つです。
「Chromecast」
「Chromecast」はテレビが「Google Cast」に対応している必要がありますが、2019年頃から発売され始めたため、Chromecast搭載のテレビをお持ちの方は、少ないと思います。
「AnycastS」
また、「AnycastS」では下記のサービスが音声のみしかテレビに接続することができません。
- Netflix
- Hulu
- Amazon Prime Video
せっかくテレビと接続するのに音声しか流せないなら意味ないですよね…
価格と性能はピンキリ
なお、「AnycastS」の価格は2,000円から10,000円以上するものまであり、ピンきりです。
ただ、2,000円台のものは画面の出力が安定せず、ストレスに感じるかもしれません。
なので、機能面や品質の点から無線での接続も「Fire TV Stick」が1番優れていると言えるでしょう。
「Fire TV Stick」の接続方法
それでは、「Fire TV Stick」の接続方法をご紹介しましょう。
- テレビのHDMI端子に接続する
- 付属のリモコンを「Fire TV Stick」とペアリングする
- 言語を選び、無線LANに接続する
- Amazonアカウントでサインインする(もし、アカウントを持っていない場合は、その場で作成)
これで設定は完了です。
とても簡単ですよね!
なんと15分もかからないで設定を完了することができます。
▼ こちらは接続手順が紹介されている動画です。併せてご覧下さい!
まとめ
今回は、Android端末とテレビを接続するもっとも簡単な方法をご紹介しました。
最後に、「Fire TV Stick」のいいところを整理しましょう!
- スマホやTVの機種に依存しないため、難しい事前確認が不要
- 無線での接続なので、TVと接続したまま自由に動くことができる
- 動画配信サービスだけでなく、ゲームもできる
また、「Fire TV Stick」には様々なアプリも用意されておりますので、自宅での時間が今以上に楽しいものになるかもしれませんね!