本日もやってまいりました!サイト運営スタッフが「知らなきゃ損な iPhone 情報」をお届けさせていただきます!
iPhoneには様々な情報を保存しておくことができますよね。便利な反面、紛失した時のことを考えると、様々なリスクが考えられます。
iPhoneを紛失して見つけることができなかった場合、通信キャリアやクレジット会社に連絡したり、警察に紛失届を出したりするなど、様々な手間をかけなければなりません。
このような事態にならないためにも、iPhoneの紛失防止や、紛失した時の場合を考えた対策を考えておく必要があります。
今回の記事では、iPhone紛失防止のためのグッズや、紛失防止のための事前対策などについて解説していきます!
iphoneを失くさないためのグッズ
紛失防止グッズ『tile』
iPhoneの紛失防止グッズとして有名なのが『tile』です。価格は2,000円ほどで、iPhoneを紛失してもアラームを鳴らして知らせたり、紛失した場所を特定することができたりします。
◆『tile』の主な機能◆
- iPhoneを探す際、Bluetoothの範囲内であればアラームが鳴る
- Bluetoothが最後に接続した場所を記録しているため、紛失した場所を特定できる
- Bluetoothの範囲外でも、iPhoneの近くを他のtileアプリユーザーが通れば、tileコミュニティー(tileのクラウド)を通して、iPhoneを紛失した場所の通知が届く
◆使い方◆
- tile購入後、Apple Storeから専用アプリをダウンロード
- tileとiPhoneのセットアップを行う
- ペアリングを行う
- Bluetoothに接続
- アラームが鳴るかテストする
メールアドレス認証など細かい設定はありますが、大まかには以上の流れになります。
iPhoneを紛失した経験があったり、仕事などの大切な情報がiPhoneに入っている場合は、ぜひ紛失防止のお供にしてみてください。
紛失・落下防止を兼ねたネックストラップ
ネックストラップでiPhoneを持ち運ぶことで紛失防止に繋がります。
紛失防止の他にも、
- iPhoneをカバンから探す手間がなくなる
- iPhoneを落とすリスクが減るため、画面割れが防げる
などのメリットがあります。
◆注意点◆
満員電車などの人混みでは使用を避けましょう。ストラップからiPhoneが外れ、紛失してしまう可能性があります。
iPhoneを失くしてもリスクを避ける対策
ロック画面の設定
ロック画面の設定は必ずしておきましょう。
現在ではFace ID(顔認証)やTouch ID(指紋認証)など、色んなロック画面の設定ができます。
パスコードで設定する場合は、誕生日や「1111」「1234」などの簡単な番号の設定は避けてください。
『iPhoneを探す』はONにしておく
iPhoneを紛失しても、『iPhoneを探す』をONにしておけば、パソコンから遠隔操作をすることができます。
- GPSでiPhoneの現在地を追跡できる
- iPhoneを遠隔ロックして操作できないようにする
- 遠隔でiPhoneのデータを消去できる
- 音を鳴らして捜索を助ける
- 他人がiPhoneを見つけてくれた時に電話で連絡できる
- 紛失したことをiPhoneに表示する
iCloudにサンサインしていれば誰でも利用することができ、紛失しても見つかる可能性が高くなります。
iCloudにサンサインして『iPhoneを探す』と『GPS機能』がONになっているかぜひ確認しておきましょう。
データのバックアップをこまめにとる
iPhoneが見つからなかった時のことを考え、データはこまめにバックアップをとっておきましょう。
iCloudから紛失したiPhone内のデータを初期化することができますが、iPhone内のデータは全て消去されてしまいます。
iCloudやiTunesなどにデータをこまめにバックアップしておけば、万が一iPhoneを紛失しても新しいiPhoneにデータを移行することができます。
まとめ
今回は、iPhone紛失防止のグッズから、万が一紛失した時のことを考えた対策まで紹介しました。
iPhoneを一度失くしてしまうと、
- 自分やiPhone内の知り合いの個人情報が漏れる
- iPhoneに登録している電子マネーを勝手に利用される
- 登録しているクレジットカードや銀行の情報が悪用される
- 電話番号やメアドなどが犯罪に悪用される危険性がある
など、さまざまなリスクが生まれてしまいます。
紛失防止のためのグッズを持ってみたり、置き忘れしないために毎日気を配るようにしてみてください。
iPhoneには沢山の情報が詰まっているため、一度紛失すると悪用される危険性があります。紛失しないために、自分自身でも普段の行動を意識してみましょう。