本日もやってまいりました!サイト運営スタッフが「知らなきゃ損な iPhone 情報」をお届けします!
iPhoneを操作していると、重いと感じる時はありませんか?
長年使用していると、どうしても動作が遅くなってきます。これは機械なので致し方ない面もあります。
しかし、必ずしも長年使用していることが原因とは限りません。
最近、iPhoneが急に重くなって使いづらい…買い替えるしかないかなー?
ちょっと待って!!もしかすると、その症状は解決することができるかも知れませんよ!
iPhoneはとても高額です。もし、この記事で紹介する方法を使って解決できたら余計な出費を防げますね!
この記事ではiPhoneが重い時に試してほしいこと、原因について紹介します。
iPhoneが重い時はこの方法を試して!5選
iPhoneが重い時は内部に問題が起きている可能性が高いです。
自分でもできる対処法としては次の5つが挙げられます。
- 再起動する
- アプリを終了させる
- 機内モードにしてみる
- ストレージを整理する
- リセットする
それぞれの対処法について詳しく見ていきましょう。
再起動する
「とりあえず再起動!」
スマホやパソコンなどの情報機器を使っている人なら耳にタコができるほど聞くセリフですよね。
アプリやiOSなど内部で何らかの問題が発生している可能性があります。
iPhoneの調子が悪いときに再起動することで、改善することがあります。
アプリを終了させる
まず最初に考えられるのは、バックグラウンドで起動しているアプリがメモリーを浪費している可能性があります。
最近のiPhoneは性能も高いので滅多に発生しませんが、アプリに不具合があってそれによって起きることもあります。
アプリを終了させる方法は次の通りです。
①ホーム画面で下から上にスワイプして、画面の真ん中くらいで指を止めて離す
②立ち上がっているアプリ一覧が出てくるので、左右にスワイプして終了させたいアプリを探す
③終了したいアプリのところまで来たら、上にスワイプする
これでアプリを終了させられます。
いまいち分かりづらいという人は次の動画も参考にしてみてください。
機内モードにしてみる
「ネットサーフィンしていたら急にページが開かなくなった」「アプリが通信できなくなった」という場合は、データ通信に問題が発生しているかも知れません。
その場合は、一度機内モードにして、再度解除すると解決することがあります。
もし、解決しない場合は、Wi-Fiに問題があったり、キャリアのデータ通信に問題があるかも知れません。
キャリアのデータ通信は問題ないけど、自宅のWi-Fiがダメみたい。。。
そんなときは、無線APの状態を確認したり、一度電源を落とし上げすると解決することがありますよ!
ストレージを整理する
ストレージの空き容量が少なくなると、iPhoneの動作が重くなることがあります。
アプリ、写真と動画などが大量にある人は一度整理をしてみると改善することがあります。
大事な写真などを消したくない人は、オンラインストレージに移行することをおすすめします!
ストレージについては、次の記事で解説しているので参考にしてみてください。
リセットする
ここまで紹介した方法でダメな場合、残った手段はiPhoneをリセットすることです。
リセットの方法は2つです。
- すべての設定をリセット
- すべてのコンテンツと設定を消去
「すべての設定をリセット」は、ネットワークの設定などがリセットされますが、アプリや写真などは残ります。
もう一つの「すべてのコンテンツと設定を消去」をすると、iPhoneが購入時の状態までリセットされます。
アプリ、写真、ウォレットなどなど全部です。実行するときは、必ずバックアップをしましょう!
iPhoneが重くなる原因は?
そもそもどうしてiPhoneが重くなるのでしょうか?
主にiPhone内部に問題が発生している可能性があります。
代表的なのは次の5つです
- メモリー不足やキャッシュが溜まっている
- ストレージの空き容量が少なくなっている
- バッテリーの劣化
- iOSに不具合がある
- 故障や不具合がある
メモリー不足・キャッシュが溜まっている
iPhoneが重い時は内部で問題が起きている可能性が高い。
アプリを立ち上げ過ぎてメモリーが不足していたり、キャッシュ(一時ファイル)が溜まっていることが考えられます。
他にも高画質なグラフィックのゲームなどは、非常にメモリーを使うので重くなることがあります。
ストレージの空き容量が少ない
たくさんのアプリをインストールしていたり、写真や動画などが大量に保存されていませんか?
ストレージの空き容量が少なくなると、iPhoneの動作が遅くなることがあります。
バッテリー劣化
長年使用していると、バッテリーが経年劣化します。
バッテリーが劣化している場合も、動作が重くなる原因になります。
iOSに不具合がある
iOSのバージョンは最新になっていますか?
iPhoneが重い時は、一度iOSが最新バージョンかチェックしてみましょう。
稀にiOSにバグが残っており、それが原因でiPhoneの動作が重くなることが考えられます。
故障・不具合
何らかの不具合が生じている可能性があります。
故障や不具合が起こる原因は様々です。
iPhoneを落としてしまった、水没させてしまった、ウイルスに感染していたなどなど。
人の目では見えない部分(内部)で問題が起きていると、素人ではどうすることもできないため修理に出す他ありません。
何をしても改善しない時は?
紹介した対処法を試してもダメな場合、修理へ出すことで改善する可能性があります。
修理に出す先としては、正規店と非正規店の2つに分類されます。
正規店とは、Apple直営店やApple正規サービスプロバイダーなどを指し、非正規店とは総務省登録修理業者に指定されている業者や未登録修理業者などを言います。
総務省登録修理業者の詳細、メリット・デメリットは次の記事を参考にしてみてください。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回はiPhoneが重い時の対処法などを解説しました。
- iPhoneが重い時はとりあえず再起動
- 原因は様々だが内部で問題が起きている可能性が高い
- 自分で直せない場合は修理業者へ修理に出しましょう
iPhoneはいまや生活必需品です。そんなiPhoneが重いとストレスですよね。
まずは紹介した方法をご自身で試してみてください。
最後までお読み頂きありがとうございました。