本日もやってまいりました！サイト運営スタッフが「知らなきゃ損な iPhone 情報」をお届けさせていただきます！
- iPhoneでおサイフケータイって使えるの？
- みんなが使ってるiDってそもそも何？便利なの？
- 使ってみたいけど、操作が難しそうだな
こんな悩みや疑問はありませんか？
こんな悩みを解決すべく、今回はiPhone版おサイフケータイのApple Payを用いたiD決済について紹介します。
この記事を読み終えるころには、iDについて理解し、使いこなしていることでしょう。
iPhone版おサイフケータイ!iD決済で楽できる
- おサイフケータイってiPhoneで使えるの？
- iD、みんな使ってるけど、実際便利なの？
- iDとかおサイフケータイってそもそも何？
こう思っていませんか？
ここでは、iDやおサイフケータイはそもそも何かを解説します。
ぜひご覧ください。
iPhoneでおサイフケータイは使えない
iPhoneでは、おサイフケータイを利用できません。
おサイフケータイはAndroid端末でのみ利用できます。
ただし、Apple Payを利用することで、おサイフケータイと同じような機能をiPhoneでも使うことができるので安心してください。
Apple PayとWalletアプリ
Apple Payは、アプリの名称ではなく、サービスの名称です。
実際には、「Wallet」というアプリを使ってカードの登録や電子マネーの登録を行っていきます。
（WalletはiPhone７以降かつ、iOS 10.1以降の端末で利用できます。）
そもそもiDって何？
iDとは、クレジットカードや決済サービスを登録し、スマートフォンやカードをかざすだけで決済できる電子マネーです。
iPhoneでiDを利用する場合は、スマホをかざすだけで決済できます。
- 現金を使わずに決済できる
- 片手だけで決済できるので、子育てママも使いやすい
- 使えるお店が多いので旅行先でも使える
この他にも、iDを用いることで決済が格段に楽になる理由がたくさんあります。
・iPhoneではおサイフケータイは使えない
・Apple Payは利用できる
・実際に使うアプリはWallet
・iDを用いてスマートに決済できる
時間と手間を省けるスマート決済
- クレジットカードを出すのはちょっとめんどくさい
- 現金を数えながら出すのが少しめんどくさい
- 小銭ばかり増えてしまう
こんな悩みはありませんか？
ここでは、これらの悩みを解決できるiDやWalletの「時間と手間」に関するメリットを紹介します。
具体的な支払方法も紹介しますので、ぜひご覧ください。
現金決済よりも素早く決済できる
現金で支払う際に、もたついてしまったり、小銭が10円足りなくて結局お札で支払った。
などの経験をみなさん1度はしたことがあると思います。
iDとWalletを用いれば、スマートフォンをかざすだけで決済できるので、支払いに必要な手間と時間を格段に減らすことができます。
具体的な支払方法
Touch ID対応端末の場合
１：店員さんに「iDで」と伝える
２：スマートフォンのロック画面でホームボタンを2回押す
３：カードの画面が表示される
４：その画面のまま指定の位置にスマートフォンをかざす
５：完了
Face ID対応端末の場合
１：店員さんに「iDで」と伝える
２：サイドボタンを2回押す
３：iPhoneの画面をみる（顔認証をする）
４：そのままの画面で指定の位置にスマートフォンをかざす
５：完了
WalletにiDを登録する方法はもう少し後に紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。
・iDとWalletを使うことで素早く決済できる
・4ステップだけで支払いができる
さまざまなタイプの決済サービスに対応
- どんなカードを登録できるの？
- クレジットカード以外にも登録できるの？
- どうやって登録すればいいの？
こんな悩みはありませんか？
ここでは、この悩みを解決するために、対応カードやサービス、それらの登録方法を紹介します。
3タイプのカードやQR決済に対応
iDには、次の３つのタイプのカードを登録できます。
- クレジットカード
- デビットカード
- プリペイドカード
ただし、登録できるカードの種類（会社）は限られていますので注意してください。
クレジットカード（ポストペイ型）
クレジットカードは、後払いで食事や買い物ができるカードです。
利用金額は決まった日に口座から引き落とされるので、事前にチャージする必要はありません。
iDの場合、デビットやプリペイドよりもカードの提携会社が多いのも一つのメリットです。
ただし、支払時に引き落とされないので、自分がいくら使っているのかが分かりにくくなります。
ついつい使いすぎないように注意しましょう。
デビットカード（デビット型）
デビットカードは、銀行口座から即時引き落としで決済できるカードです。
支払いと同時に銀行口座から引き落とされるので、口座に残高があれば事前にチャージする必要はありません。
プリペイドカード（プリペイド型）
プリペイドカードは、事前にチャージしたお金で決済ができるカードです。
前払式決済の一つでもあります。
カードの提携会社が豊富にある
iPhoneでiDに登録できるカードやサービスは次の通りです。
クレジットカード
- イオン銀行
- NTTドコモ（ｄカード）
- JFRカード
- ペルソナ
- ポケットカード
- 三井住友カード
- SMBCファイナンスサービス
- ゆうちょ銀行
- ライフカード
- VJAグループ
デビットカード
- 住信SBIネット銀行
プリペイドカード
- ANA Pay
- ソフトバンクカード
- はまPay
- メルペイ
- LINE Pay
カードの登録方法
Walletに登録する手順
１：Walletを開く
（純正アプリなので、すでにインストールされています。）
２：右上の＋マークをタップする
３：「クレジットカードなど」を選択する
４：「続ける」をタップする
５：指示に従ってカードの読み取りや情報の入力を行う
６：完了
あとは、「具体的な支払い方法」で解説した方法で決済ができます。
・iDは3つのタイプのカードに対応
・クレジットカードは後払い
・デビットカードは即時引き落とし
・プリペイドカードは前払い
・特に、クレジットカードは登録できるものが多い
全国津々浦々の店舗で使える
- iDはどこで使えるの？
- iDさえあれば大丈夫なの？
こんな疑問はありませんか？
ここでは、上記の疑問を解消するために、iDが使える店舗をいくつか紹介します。
使えるお店が多い
実際に使える店舗には、次のようなものがあります。
コンビニ
- セブン-イレブン
- ローソン
- ファミリーマート
- ミニストップ
など
スーパー
- イオン
- イトーヨーカドー
- マックスバリュ
- やまや
など
グルメ・レストラン
- かっぱ寿司
- 牛角
- ガスト
- デニーズ
など
こちらは、iDのTwitter公式アカウントによる投稿です。
このように、まだiDが利用できない店舗でも今後、利用できるようになるかもしれません。
旅行先、お出かけ先でも使える
- 旅行には多めに現金をもっていくけど、落としそうで心配
- 荷物が増えて支払いに時間がかかる
- 1秒でも多くお出かけを楽しみたいのに、支払いに時間がかかってイライラする
など、お出かけの際に支払いで困ることがたくさんあると思います。
しかし、iDとWalletを使うことでこれらの悩みを一掃して、お出かけと旅行をさらに楽しむことができます。
・全国のスーパーやコンビニ、その他幅広い種類の店舗でiDを利用できる
・旅行先、お出かけ先でも使いやすい
サクッとポイントをためられる
- コンビニでクレジットカードを出すのは気が引けるけど、ポイントはためたい
- ポイントはたまっても、会費とかはかかるんじゃない？
こう思っていませんか？
iDでは、細かな決済でもクレジットカードをスマートに使えて、会費も無料という特徴があります。
詳細はこれから解説しますので、ぜひご覧ください。
細かな決済でもポイントを貯められる
iDで決済するとはいっても、登録しているカードで支払いをしていることには変わりないので、通常のカード払いと同じようにポイントをためることができます。
会費や手数料がかからない
iDやWalletの登録には会費や発行手数料がかかりません。
登録するか迷っている人も、一度登録してみることをおすすめします。
・細かな決済でもポイントをためられる
・会費や手数料がかからない
動画で分かりやすく解説されている方もいらっしゃるので、ぜひ参考にしてみてください。
まとめ
ここまで読んでいただきありがとうございます。
今回の記事では、iPhone版おサイフケータイであるApple PayやiDをおすすめする理由と、楽に、スマートに決済する方法を紹介しました。
特に重要なポイントをおさらいします。
- iPhoneではおサイフケータイは使えない
- Apple Payは利用できる
- 実際に使うアプリはWallet
- iDを用いてスマートに決済できる
iDやWalletに登録して、スマートフォンをかざすだけで決済できるのは本当に楽なので、みなさんもぜひ使ってみてください。