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スマホガラスコーティングという言葉はご存じかと思います。では、スマホガラスコーティングとは一体どういったものなのでしょうか?
また、メリット・デメリットがあることはご存じでしょうか?
そして、スマホガラスコーティングのメリット・デメリットについても、もちろん解説します。さらに、コスパ面でスマホガラスコーティングとスマホ保護フィルムを比較します。
読めばスマホガラスコーティングの知識が倍増します、ぜひ最後までお読みください!
スマホガラスコーティングのメリット・デメリット
スマホガラスコーティングのメリット
メリットには以下のものがあります。
1 | 画面が固くなり、割れにくくなります。 |
2 | 耐久性に優れており、日常の使用による小さな傷や擦り傷から画面を守ります。 |
3 | 指紋や汚れが付きにくくなり、拭き取りやすくなります。 |
4 | 見た目に変化がないです。(スマホ本来の姿を楽しめることと気泡が入りません) |
5 | 質感がつるつるになります。 |
6 | どんな端末にも対応できます。(iPadなどのタブレットやスマートウォッチなど) |
7 | 効果が持続します。(2年〜3年) |
8 | 塗り重ねることができ、硬度が高まります。 |
9 | 保護フィルムと比較して、塗布後の感触や質感がより自然で滑らかです。 |
確かに、ガラスコーティングという名前だけあって、しっかりとスマホの画面を守ってくれるメリットがあります。
スマホのガラスコーティングに関して、YouTubeのショート動画にてその強固さを確かめる実験映像がありましたのでご紹介します。
スマホガラスコーティングのデメリット
デメリットには以下のものがあります。
1 | 完全な効果を感じるまでに時間がかかります。(約3週間~4週間程度) |
2 | ガラスコーティングをはがすことはできません。また、やり直すこともできません。 |
3 | 衝撃や事故によってはコーティングごと画面が割れる可能性があるため、注意が必要です。 |
4 | ガラスコーティングは硬くなりますが、薄い膜です。絶対に割れないというものではありません。過信は避けるべきです。 |
5 | お店での施工の場合、ガラスコーティングの相場は2,000〜3,000円程度(片面)で、保護フィルムよりも高い価格帯になることがあります。※店やコーティング剤により3000円以上の所もあります。 |
6 | 自分で塗布する場合、専門的な技術や慎重な作業が必要であり、不慣れな場合は均一なコーティングが難しい場合があります。 |
強固なイメージのあるガラスコーティングですが、何があっても絶対に割れないというものではありません。
タッチパネルにどんなことをするの?ガラスコーティング
さて、スマホガラスコーティングとはスマホのタッチパネル面にどのようなコーティングをしていくのでしょか?
それでは、ここで詳しくご紹介します。
スマホガラスコーティングとはどんなものなのでしょうか?
1.スマホパネル面の拭き掃除
まず、スマホの画面を清潔な状態にするために、余計な油分やホコリを取り除きます。
これにより、コーティング剤がパネル面に均一に広がりやすくなります。
2.特殊なコーティング剤の塗布
次に、コーティング剤をスマホのタッチパネル面に塗ります。
このコーティング剤には特殊な成分が含まれており、硬化するとガラスのような保護膜を形成します。
このコーティング剤には、通常フッ素やナノ銀やシリコンなどの化合物が含まれます。
3.水分を与える
そして、霧吹きで水をパネル面に吹きかけたり、ティッシュに水を含ませたりしたもので水分を与えます。
こうることで、コーティング剤が均一に伸びて広がります。
4.数分間待つ
さらに、コーティング剤がパネル面に浸透し均一な膜を形成するために数分間分待ちます。
薬剤によって待ち時間に差があります。
5.2~4の工程を何度か繰り返す
再び、2~4の工程を2,3回ほど繰り返します。そうすることで、特殊コーティングの膜の層ができあがります。
ガラスコーティングお店に頼む・自分でする利点と注意点
では、実際どこでガラスコーティングを施工するかについて考えていきましょう。
それには、2つの方法があります。お店(業者)に頼む方法と自分で行う方法です。
スマホガラスコーティング:お店に頼む場合の利点と注意点
スマホガラスコーティングをお店に頼む場合、以下の利点が考えられます。
1 | 専門知識と技術 | ガラスコーティング専門の業者は、適切な知識と技術を持っています。 彼らはスマホの特性やコーティング剤の使い方を理解しており、正確かつ効果的に施工を行うことができます。 |
2 | 経験と実績 | プロの業者は多くのスマホガラスコーティングの経験を持っています。 過去の施工事例やお客様の評価を参考にすることで、信頼性と実績を確認できます。 |
3 | 高品質のコーティング剤 | 専門業者は一般に信頼性の高いメーカーのコーティング剤を使用します。 これにより、品質や耐久性が高く、効果的なコーティングを実現できます。 |
4 | 保証やアフターケア | お店に依頼する場合、多くの場合は保証やアフターケアが提供されます。 万が一施工に問題が生じた場合や効果が十分に得られなかった場合に、修正や対応をしてもらうことができます。 |
5 | 他のサービスとの組み合わせ | スマホガラスコーティングを行っているお店では、他のスマホ関連のサービスや修理なども提供していることがあります。 複数のサービスを一度に利用することで、便利さや総合的なケアが受けられる可能性があります。 |
一方、お店に頼む場合の注意点としては、以下のものがあります。
1 | 口コミや評判を確認する | 業者の信頼性を知るために、口コミや評判を調べることが重要です。インターネット上のレビューサイトやSNSでの評価を参考にしましょう。 |
2 | 施工経験と実績を確認する | 業者の施工経験や実績を調べることで、信頼性や技術力を判断できます。過去の施工事例や取り扱っているブランドなどを確認しましょう。 ウェブサイトには過去の施工事例や取り扱っているブランドなどの情報が掲載されている場合があります。 |
3 | 施工保証やアフターサービスの有無を確認する | ガラスコーティング後に問題が発生した場合に、業者が適切な対応をしてくれるかを確認しましょう。施工保証やアフターサービスの内容や期間を確認することが重要です。 |
4 | 使用するコーティング剤の品質を確認する | 業者が使用するコーティング剤の品質や特徴を確認しましょう。信頼できるメーカーの製品を使用しているか、安全性や効果についての情報を調べることが重要です。 (口コミサイト、電話やメールでの問い合わせ) |
5 | 施工時間や手法の説明を受ける | 業者によっては施工時間や手法が異なることがあります。業者から詳細な説明を受け、自分の要望や条件に合った施工方法を選ぶことが大切です。(口コミサイト、電話やメールでの問い合わせ) |
6 | カスタマーサポートや問い合わせ対応の質を確認する | 業者のカスタマーサポートや問い合わせ対応の質も重要な要素です。迅速かつ丁寧に対応してくれる業者を選ぶことが望ましいです。 |
スマホガラスコーティング:自分で行う場合の利点と注意点
スマホガラスコーティングを自分で行う場合、以下の利点が考えられます。
1 | 経済的な節約 | 自分でコーティングを行うことで、業者に頼むよりも費用を節約できます。 DIYのガラスコーティングセットは500円程度~3000円程度のものまで幅広くあります。 |
2 | 時間の柔軟性 | 自分の都合に合わせてコーティング作業を行うことができます。予約や待ち時間の心配がありません。 |
3 | DIYの楽しさ | 自分で行うことで、手作業の達成感やDIYの楽しみを味わうことができます。 |
4 | 自分の技術向上 | コーティング作業を自分で行うことで、技術や知識の向上が期待できます。 |
5 | 継続的なメンテナンス | 自分で行うことで、定期的なメンテナンスや再コーティングを継続的に行うことができます。 |
一方、自分で行う場合の注意点としては、以下のものがあります。
1 | 技術と知識の必要性 | コーティング作業には一定の技術と知識が必要です。適切な手順や使用する材料について学ぶことが重要です。 |
2 | タイミングと環境の配慮 | コーティングを行う際には、適切なタイミングや環境を選ぶ必要があります。ほこりや湿気のある場所では作業が難しくなります。 |
3 | ミスの可能性 | 自分で行う場合、ミスや塗布のムラが発生する可能性があります。丁寧な作業が求められます。 |
4 | 保証や責任の負担 | 自分で行った場合、保証や責任を業者に頼ることができません。万が一のトラブルには自己責任です。 |
5 | 初回の効果に対する不確定性 | 自分で行った初回のコーティングの効果や耐久性は業者に比べて不確定要素があります。継続的なメンテナンスが重要です。 |
黒川の言うように最初は誰もが初心者です。しかし、DIYなどが趣味の方には向いています。
YouTubeに自分でスマホガラスコーティングの施工をされた方の動画があります。ご自分での施工に興味のある方は、参考にされてください。
結局スマホガラスコーティング・保護シートどちらがいいの?
これまでに、スマホガラスコーティングのメリットとデメリット、お店に頼むメリットとデメリット、自分で行うメリットとデメリットをご紹介してきました。
山下が言うのも無理はありません。人は情報量が多すぎると返って選びにくくなるものです。
コスパ比較:スマホガラスコーティングvs保護フィルム
スマホの保護には、ガラスコーティングと保護フィルムの2つの選択肢があります。では、これらのコスパ(コストパフォーマンス)を比較してみましょう。
スマホガラスコーティングの相場は約2000円~3000円ということで約2500円とします。そして、耐久性は約2~3年ということで2年半(30カ月)とします。
一方、保護フィルムの相場は約100円~約1000円程度ということで約500円とします。そして、耐久性は約半年~1年半くらいですので1年(12カ月)とします。
ガラスコーティング | 2500円÷30カ月=83.33….. | 1カ月あたり約83円 |
保護フィルム | 500円÷12カ月=41.66….. | 1カ月あたり約41円 |
以上を踏まえると、スマホガラスコーティングは初期投資が少し多くても、長期的に見れば保護フィルムの交換回数や費用を減らすことができるかもしれません。
ただし、個人の使用状況や予算によって選択は異なるかもしれません。スマホの保護方法を考える際には、自身のニーズや予算、利便性などを総合的に判断することが重要です。
以上の比較を通じて、読者のみなさんが自身のスマホの保護方法についてより具体的な判断をする手助けとなれば幸いです。
まとめ
スマホガラスコーティングのメリットとデメリットについてお分かりいただけましたことと思います。
- スマホガラスコーティングのメリットには、画面の耐久性向上、指紋や汚れの付きにくさ、見た目の変化がないこと、質感の向上などがあります。
- デメリットとしては、効果実感までの時間のかかり、剥がすことややり直すことができない、衝撃により画面ごと割れるリスクなどがあります。
- 自分で行う場合の利点はコスト面の節約と自己満足感ですが、技術や手間が必要です。注意点としては、正確な施工方法の学習と慎重な作業が必要です。
以上のことを勘案されて、みなさまの大切なスマホが少しでも長持ちすればと願っています。最後までお読みいただきありがとうございました。