本日もやってまいりました!サイト運営スタッフが「知らなきゃ損なiPhone 情報」をお届けさせていただきます!
iPhoneの名称を変更していないと思わぬトラブルに巻き込まれることがあります。この記事はiPhoneの名称変更設定を知らない方や「えっ、何それ!?」と思われた方におススメの記事です。
購入後、なるべく早めにこの記事で紹介していることを行っていただくことで、安心してiPhoneを使うことができます。
また、既にお使いの方もご自身のiPhoneの設定がどうなっているのか気になりませんか? ぜひこの記事を見ながら一緒に確認していきましょう!
iPhoneの名称はどこで見られる?

iPhone1つ1つに名称がついていることをみなさんは知っていますか? 恥ずかしながら筆者はつい数年前まで知りませんでした。
【ホーム画面から「設定」をタップする】→【「一般」をタップする】
iPhoneの名称とはデバイス名のことを指します。初期登録はApple IDに登録した名前が自動で登録されます。○○のiPhoneと表示されます。
名称変更の方法

変えたい時は【設定】から操作していきます。
1:まずホーム画面より設定をタップ→設定から一般を選択
2:次に一般から情報→名前と選択
3:最後に新しい名前を入力して「完了」をタップしたら作業終了
やり方さえわかれば簡単ですね!
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次は名称変更の必要性について、詳しく解説していきたいと思います。最後まで読んで下さい!
名称を変更していないとどうなるの?

名前の変更を行っていないと起こりうるトラブルについて紹介します。それは意図せず周囲の人に本名がバレてしまうということです。そのことで二次的な被害に合うこともあります。
デバイス名から本名がわかるケース
意図せず周囲の人にデバイス名から本名がわかってしまう、主な2つの機能をご紹介します。それはAirDropとデザリングです。

皆さんはこの言葉の意味や使い方を人に正しく説明できますか? 言葉の意味とトラブル例について調べてまとめました。
参考:iPhone や iPad で AirDrop を使う方法 – Apple サポート (日本)
参考:【NTT西日本】テザリング|ICT用語集|法人・ 企業向け ICT サービス ・ ソリューション (ntt-west.co.jp)
AirDrop (エアドロップ)
AirDrop を使うと、近くのApple社のデバイスとの間でデータのやり取りができます。しかし残念ながら、この機能を使ったトラブルもあるのです……。
それは、AirDrop痴漢と呼ばれるものです。以下のような事例があります。
先日、ある女子高生がAirDrop痴漢に遭った。高校に向かう朝の電車内で、「◯◯が1枚の写真を共有しようとしています」というメッセージと共に、男の陰部が写ったわいせつな画像が送られてきたそうだ。パニックになった彼女は、思わず「受け入れる」「辞退」から「辞退」を選んだ。しかし、辞退を選択したため端末に証拠が残らず、警察に届けることもできなかった。こうした手口は、「サイバー露出」とも呼ばれている。
引用:女子高生襲う「AirDrop痴漢」の悪質すぎる手口 女性だけでなく俳優の加藤諒や男性も被害に | インターネット | 東洋経済オンライン (toyokeizai.net)
テザリング
デザリングとは、スマホのデータ通信機能を利用してPCやゲーム機をインターネットに接続できる機能です。Wi-Fiを持っていない人や、外出先の急な使用など、現代の生活では欠かせない機能ですね!
テザリング機能を使うと、近くの人にも自分のスマホがWi-Fiスポットとして表示されてしまいます。テザリングの設定次第によっては更なるトラブルも……。以下のような危険性もあります。
- 悪意のある媒体に自動でつながってしまう
- スマホ名が本名だと、フルネームを知られてしまう危険性がある
参照:総務省|報道資料|「インターネットトラブル事例集(2023年版)」の公表 (soumu.go.jp)
まとめ
今回はiPhoneの名称変更とその必要性についてお話してきました。
いかがだったでしょうか?今回は、iPhoneの名称変更について、説明いたしました。
- 名称変更のやり方を覚えてトラブルを未然に防ごう!
- iPhoneの名称を変更しないと思わぬトラブルに遭うかも!?
- トラブルの例として、Airdrop痴漢やデザリングの時に周囲に本名が知られてしまうなどがある!
今回の記事が参考になれば幸いです。最後までお付き合いありがとうございました!
