本日もやってまいりました!サイト運営スタッフが「知らなきゃ損な android 情報」をお届けさせていただきます!
車や新幹線、バス。様々な乗り物が増えた中、目的地に辿り着く為に皆さんはどのように工夫していますか?
紙の地図も勿論ですが、手軽に検索できるスマホのナビアプリが便利です。
今回は、アンドロイド用で数あるナビゲーションアプリの中から使いやすさや特殊な機能を比較してご紹介していきたいと思います。
Android向け 厳選ナビアプリ3選!
ここでは、スタッフが実際に使ってみて機能や感覚を体験し、使い勝手がよかったアプリを3つ見ていきたいと思います。
googleマップ
皆さんもお馴染みのgoogleマップ。
目的地までの道案内以外にも様々な機能が盛り込まれています。
・現在地周辺や目的地付近のグルメスポット情報
・『近くの○○』と検索し、バス停や駅、病院等のスポットが探せる機能
・地図を実写投影し、あたかも自分自身がその土地にいるような体験が出来る(ロケーション)
googleマップの面白い機能として『出発地から目的地までの距離数を測る機能』があります。
地図上では、任意に指定した地点間(2 つ以上の地点間も可)の距離を算出できます。この機能は、2 つの都市の間の直線距離を測定する際などに役立ちます。
地点間の距離を測定する – Android – マップ ヘルプ (google.com)
【測定方法】
- googleマップアプリを開く
- 検索したい出発地点をタップし、赤いアイコンを表示
- メニュー欄から『距離を測定』を選択
- 黒い点が出てくるので、少しずつポイントを増やしていきながら目的地まで線を繋げる
- 目的地まで点を繋げたら下に距離が表示される
旅行で移動する際の目的地までの目安や、会社に交通費を支給してもらう際に自宅~会社までの距離数を測って資料として提出したりと様々な使い方が出来るのでおススメです。
カーナビタイム
出典:カーナビタイム オフライン/オービス/渋滞情報/駐車場/ドライブレコーダー/Android Auto – Google Play のアプリ
こちらもCMやアプリ紹介でも見かけるようになったナビアプリの一種。
道案内は勿論の事、そのほかにも機能が満載です。
・電車、バス、新幹線の時刻表を確認できる
・目的地までの乗り継ぎ案内を確認できる
・有料になるが目的地までの移動手段別の移動時間、かかる値段、最短ルートのランキングが表示できる
料金も無料で使用出来るプランや月額・年払いも選べ、シーンや利用目的に合った内容でナビを使用する事が出来ます。
面白い機能として有料ではありますがドライブレコーダーの機能が付いており、地図との連携や再生機能の豊富さが認められ、2019年にグッドデザイン賞のドライブレコーダー部門を受賞しています。
MAPS.ME -オフラインのマップ、ナビゲーション、そしてガイド
あまり見たことのないアプリですが、5種類のナビやオフラインで使用出来る点等他のアプリにも負けない強味があります。
・サイクリングやハイキングコースも案内する事が可能
・ブックマーク機能で訪れたスポットを保存でき、他のユーザーや友人達と共有可能
・旅行の計画表を作ることが出来る
このアプリの特殊な部分で海外の観光スポットや道を検索・保存・記録する事が出来ます。
海外でもレンタカーを利用する方やナビ以外にもアクティブに活用したい方におススメです!
▽関連記事▽
以下の記事でgoogleマップの別の機能について紹介しています。違った視点でgoogleマップを知る事が出来るので、参考にご覧ください。
カーナビとアプリの違い
車に標準装備されているカーナビとアプリを使用するのに違いがどう分かれているのか詳しく紹介していきましょう。
通常のカーナビとの違い
カーナビとアプリのナビの違いについてまとめてみました。
・値段
・操作性
・耐久性
値段
ナビを導入するに当たり大きく関わってくるのは値段。選ぶうえでも重要な判断基準になってくることでしょう。
①カーナビ
車で使用する際の従来のカーナビは値段も安い物から高級品まで様々あります。
以下のサイトでカーナビの値段を比較して見ることが出来ます・
②ナビアプリ
一方アプリの場合は無料~月額980円等幅が大きいものの、カーナビを導入するより遥かに格安でインストール・使用する事が出来ます。
操作性
操作のしやすさも製品を選ぶのに大事なポイント。それぞれの特徴があるので気に入った物を選ぶといいかもしれません。
①カーナビ
タッチパネルで操作し、出発地・目的地を入力してナビを開始する従来のカーナビは年々新しい機種が出ており、操作性も以前より格段に上がっている物が増えています。
②ナビアプリ
使い慣れているスマホで操作する為、分かりやすく安定したアプリが多い現状です。ナビ以外の機能も多く、操作や機能によって使い分けるのもいいポイントといえます。
両者の使い方として、マップ機能はスマホに完全に任せてしまい、カーナビはその大画面やDVD、テレビ機能を生かしてエンターテイメント専用で利用するといった使い分けもおすすめです。
カーナビとスマホナビを比較してみた!おすすめの使い分けを紹介!│北陸くるま情報サイト (hokurikucar.com)
耐久性
どっしりとしたカーナビと手軽に使えるスマホアプリ。長く大事に使っていきたいものですが、それぞれまた異なる性能や耐久性を持っています。
①カーナビ
従来のカーナビは正式名称HDD(ハードディスクドライブ)ナビと呼ばれ、使い方や機種によっても条件が異なってくるのですが平均5~10年が寿命と言われています。
②ナビアプリ
スマホで使用するナビアプリはインストールして使う為、スマホの故障や初期化でデータがクリアになった時が寿命です。
ナビアプリを使用する際の注意点・ポイント
便利な機能を持つナビアプリですが、使用する際にいくつか押さえておきたいポイントがあるのでしっかりとご紹介したいと思います。
GPSの位置ズレ
GPSを基にナビや周辺スポット情報の表示をしてくれるナビですが、まれにエラーを起こしたり、トンネルや山間部に入ると上手く作動してくれない場合があります。
その時は慌てずにGPSの機能を切って再接続するか電波のいい場所へ移動して確認してみるのもおススメです。
交通ルールに違反しないよう注意
従来のカーナビは車と一体になっている為使用する際の規則はないのですが、スマホの場合は運転中の操作が道路交通法によって禁止されている為、安全に配慮して使用する事を進めます。
通信料に注意
ナビを使う際はGPSを利用してずっとスマホを繋げっぱなしになる為、低いギガ数のプランを使用しているとすぐ上限に達してしまいます。
ポケットWifiや定額プランを考えながら使用するのをおススメします。
別の顔を持つAndroidナビ
使い勝手のよいアプリや導入する際のポイント、メリット等についてご紹介してきました。
アプリとは関係の無い話かもしれませんが、カーナビの役割をもつ『Androidナビ』という機種について見ていきたいと思います。
どういったもの?
Androidのアプリや機能が備わったカーナビで、操作性や機能一覧もほぼスマホと同じ内容となっています。
値段は1万円台~10万越えの物まで幅広く、初期費用がかかってしまう点があるのですがナビ以外にも映画や音楽プレイヤー等のコンテンツも楽しむことが出来ます。
取り付け式or車に元々付いている?
機種によっても異なるのですが、車を購入する際に元々Androidナビが付属しているパターンと、機材を購入して自分か業者に取り付けをお願いする方法があります。
国内だと『あとづけ屋』という会社が取り付けや修理・各種問い合わせなど手厚く対応してもらう事が可能です。
▽関連動画▽
Androidナビについて詳しく紹介しているムービーです。
まとめ
便利に活用できるナビアプリ。
使用用途や機能、他の乗り物や公共交通機関の利用に応じて選ぶ事が出来ます。
- シンプルに使いたい→googleマップ
- カーナビ以外にバスや電車の情報(時刻表、乗り換え案内)も見たい→カーナビタイム
- 地方や海外旅行でもナビを使いたい→MAPS.ME
皆さんも自分に合ったナビアプリを導入して、快適なドライブや旅を楽しみましょう!