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「iPhoneに写真がいっぱいで、ストレージを圧迫している…」「iPhoneが壊れて写真が全部なくなったら生きていけない…」「iPhoneを買い替えたから写真も移行したいけどどうやれば?」と悩んでいませんか。
iPhoneで撮影した友達との思い出、子供の成長記録が全部消えてしまったら悲しいですよね。またiPhoneを長年愛用していると写真が大量に保存されてストレージを圧迫してアプリがダウンロードできないこともありますよね。
そこで、この記事では大切な写真データを安全、簡単に移行できる方法を紹介します。
iPhoneの写真データ移行おすすめ方法!
iPhoneで撮影した写真は、かけがえのない思い出ですよね。
そんなデータを安全かつ確実にデータ移行したいと思うのは当然です。
iPhoneの写真データを移行する方法は、主に次の4つがあります。
- Appleサービスで移行する
- オンラインストレージを使う
- LINE経由で行う
- 外部記憶媒体に移行する
もっとも簡単なのはAppleサービスを活用する方法ですが、それ以外の方法もメリットがあるのでおすすめです。
Appleサービス | オンラインストレージ | LINE | 外部記憶媒体 | |
概要 | iCloudやiTunes、 クイックスタートで 写真を移行する | Googleドライブ、 Oneドライブ AmazonPhotosなどに 写真を移行する | トークルームに アルバムを作って 写真を移行する | HHD、SSD、 ブルーレイ などに保存 |
メリット | 同じAppleサービスなので かんたんに移行できる | サービスによっては iCloudより大容量使える | 2023年3月現在、 保存上限がない | サービス停止がない |
デメリット | iCloudの無料版だと 5GBまでしか使えない | AppleID以外の アカウントが 必要になる | LINEアカウトが必要 少し手間がかかる | 記憶媒体の破損、 紛失のリスクがある |
Appleサービスで移行する
最もポピュラーな方法は、Appleサービスである「クイックスタート」「iCloud」「iTunes」を使う方法です。
iCloudはオンラインストレージに保存するので、写真データのバックアップができます。ただし、無料アカウントだと保存できる容量が少ないので、多く写真を撮っている人は容量が足りないかも知れませんね。また、iTunesはパソコンがないと保存できないので利用者を選びます。
クイックスタートなら、写真データを新しいiPhoneにそのまま移行できるので簡単です。ただ、この方法だとバックアップが取れていないので、新旧iPhoneが壊れたら写真データがなくなってしまいます。
次にそれぞれのメリット・デメリットをまとめました。参考にしてみてください。
iCloud | iTunes | クイックスタート | |
メリット | バックアップが取れるので iPhoneが壊れても復元可能 | バックアップが取れるので iPhoneが壊れても復元可能 | 簡単に写真データを 新しいiPhoneに 移行できる |
デメリット | 無料だと5GBなので 容量不足になる可能性がある | パソコンが飛鳥 | バックアップがないので iPhoneが壊れると 写真も消失する |
オンラインストレージ経由でデータ移行する
Appleサービス(iTunes、iCloud)以外の方法で、写真データ移行をする手段としてオンラインストレージがあります。
Appleサービスと比較すると、次のようなメリット・デメリットがあります。
・iCloudより大容量ストレージもある
・iPhoneからAndroidに乗り換えても継続利用できる
・別途契約が必要
・サービスによっては利用料金が追加で発生する
2023年3月現在、Googleドライブは15GB、OneDriveは5GBまで無料で利用できます。
5GBだと何枚くらい写真が保存できるか?
iPhoneで撮影した写真は1枚約2MBくらいあるので、5GBだと2,500枚ほど保存できます。
写真の保存におすすめのオンラインストレージは?
写真の保存ストレージとしておすすめのサービスはAmazon Photosですね。
Amazonプライム会員であれば、写真データは容量無制限で保存できます。
ただし、動画は5GBまでと制限があるので注意しましょう。
LINE経由で写真を移行する
裏技的な方法になりますが、LINEを使って写真データを移行する方法です。
Googleドライブ、Amazon Photosなどのオンラインストレージと違い、LINEユーザーであれば誰でもできる方法です。
方法も非常に簡単で、「ひとりグループを作成してアルバムに写真をアップロードする」たったこれだけです!
どうしても不安な人は複数の場所に保存しよう!
「オンラインストレージ、LINEに保存していても、サービスが終了したらどうしよう…」とも感じますよね。
2023年現在、どの会社も巨大企業なので、そう簡単にサービスが終了することはないと思いますが、何があるかわからないですよね。
大切な記録が全てなくなってしまうのは、非常に悲しく感じことです。
おすすめとしては、複数のオンラインストレージに保存したり、記憶媒体(USB、SDカード、HHD、SSDなど)を組み合わせる方法です。
ただ、記憶媒体によっては、寿命が来ると読み込めなくなったり、揮発(自然にデータが消える)ことがあります。そのため、定期的に記憶媒体を交換しましょう。
iPhoneの写真データを外部記憶媒体(SDカード)にバックアップする方法については、次の動画を参考にしてもらえばイメージしやすいかもしれません。
まとめ
今回は皆さんのiPhoneに保存された写真データを、消失することなく安全に移行・バックアップする方法を紹介しました。
iPhoneを長年愛用していて、写真をたくさん撮影する人は、iCloudやオンラインストレージに写真を移行してバックアップを取得することを強くおすすめします。
バックアップを取得せず、iPhoneが故障してしまうと今まで撮影した思い出が全て消えてしまいますからね!
- 難しく考えたくないならiCloudやiTunesに写真データを移行する
- たくさん写真があるならAmazon PhotosやLINEも活用しましょう
- オンラインストレージだけだと心配な人はSSDなど外部記憶媒体にも保存する
最後までお読み頂きありがとうございました。