本日もやってまいりました!サイト運営スタッフが「知らなきゃ損なiPhone情報」をお届けさせていただきます!

「iPhoneのボイスメモを使いたいけど、何時間の録音が出来るんだろう?」

「ボイスメモってどんな活用方法があるんだろう?」と思ったことはありませんか?

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山下
ボイスメモは大事な会議の議事録や思いついたアイデア、プライベートの会話といった物を音声ファイルとして残しておける素晴らしいアプリです。
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黒川
そうですね。ただ、ボイスメモって何時間の録音が出来るのかあまり知られていませんよね。
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山下
そこで、今回はボイスメモの基本的な使用方法から録音時間まで説明していきますので、参考にしてください!

ボイスメモの基本的な使い方

1ボイスメモアプリを開きます。

2録音ボタンをタップして録音を開始します。

3録音が完了したらタップして録音を停止します。

4録音した音声が、リストに表示され、タップすると再生出来ます。

5ボイスメモを編集する場合は、編集ボタンをタップして、必要な編集を行います。

6メモを共有する場合は、共有ボタンをタップし、共有方法を選択しましょう。

iPhoneの録音時間は空き容量に依存する

ボイスメモでは、1Gで約37時間の録音が可能です。10分ほどの録音をする場合、4.68MB程度のストレージ空き容量が必要になります。

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黒川
長時間の録音も可能なんですね
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山下
そうです。ただどうしても必要な空き容量が足りない場合は、不要なアプリやデータを削除しましょう。

録音時はバッテリー消費に注意!

インターネットで動画を再生するほどでは無いにしろ、長時間の録音はバッテリーの消費を早める可能性があります。そしてiPhoneのボイスメモは録音時間に制限を設けていません。それ故、ボイスメモを開いたままにするとバッテリー消費が激しくなりがちです。モバイルバッテリー等で対策を取るのをおすすめします。

音質の変更

ボイスメモの音質は「非可逆圧縮」と「ロスレス圧縮(可逆圧縮)」の2種類から選ぶことが出来ます。

それぞれの違いは以下の通りになります。

非可逆圧縮:低音質だが、データサイズは小さい。

ロスレス圧縮(可逆圧縮):高音質だがデータサイズが大きい。

非可逆圧縮はデータサイズをコンパクトにするための圧縮方式で、ストレージを圧迫しない代わりに音質が低くなってしまいます。

一方、ロスレス圧縮(可逆圧縮)はALAC(Apple Lossless)という規定に基づき、ファイルサイズが大きくなってしまいますが高音質で保存が出来ます。

スリープ状態にしても大丈夫?

バッテリー消費を抑えるためにスリープ状態にするのも効果的です。ただ、長時間の録音をしている時に、通知によって録音が途切れてしまう時があります。(電話、メール受信、snsのお知らせなど)。iPhoneを機内モードにしてインターネット回線を切っておけば録音が停止する事はないのでお勧めです。

どのくらいの距離まで録音出来る?

iPhoneのボイスメモ用マイクは電話と共有になるので比較的近くの音を拾う事を想定しているので、そこまで遠くの声を拾う事は難しいです。

ですので、広い会議室での会話や小さい声の録音なら後述するマイクを使用すると良いでしょう。マイクを使用しない程度の会話なら1m程度を目安に録音しましょう。

マイク接続は可能かどうか?

サードパーティーから発売されている据え置き型のマイクを使用すれば、通常よりも遠い場所の音を拾う事が出来るでしょう。

LightningコネクタやBluetoothで接続出来るものなど様々なマイクが発売されています。

広い会議室での会話を録音するのであればBluetoothマイクを接続し、中央にマイクを置き、ボイスメモで録音する事も出来るでしょう。

まとめ

この記事のまとめになります。

1Gで約37時間の録音が可能

・モバイルバッテリーを使って消費を抑える

・音質を変えて容量を増やせる

機内モードにすれば通知で途切れる事は無い

・別売りのマイクを使用すれば広範囲の声も拾ってくれる

以上となります。

特徴と性質を把握すれば、市販のボイスレコーダーに引けを取らない性能を持っているボイスメモアプリです。本記事で紹介した情報を活用して、日常生活や仕事の様々な場面で役立ててください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。