本日もやってまいりました!サイト運営スタッフが「知らなきゃ損なiPhone情報」をお届けさせていただきます!
なんだか最近iPhoneの動作が遅いと感じることはありませんか?
はい!!では今回は、iPhone動作が遅い!!その原因と動作をスムーズにする方法をご紹介いたします。
この記事を読み終わる頃には、お使いのiPhoneの動作が軽くなりストレスが解消されています。
iPhone動作が遅い時に考えられる原因
iPhone動作が遅くなる原因は一つではありません。
そして、原因によって動作をスムーズにする方法(対処法)も変わってきます。
まずは、動作が遅い時に考えられる原因を一つずつご紹介いたします。
本体に熱がこもっている
本体が熱くなるのも、原因のひとつとして考えられます。
iPhoneは内部を保護する機能が搭載されています。
そのため、本体の温度が上昇すると保護機能が働き動作が遅くなります。
インターネットの接続
インターネットの接続で一定の通信容量をこえてしまうと、通信制限がかかってしまうことがあります。
また、大勢の人がいるような場所などでは回線がいくつも存在するので回線の混乱が生じます。
これらがインターネット接続により、動作が遅くなる原因です。
空き容量不足(メモリ・ストレージ)
- スマートフォン・タブレット・パソコンなどにはRAMと呼ばれるメモリが内蔵されています。
このRAMは、アプリを動かす際に必要な部品です。
RAMの容量が大きければ、その分多くのアプリを起動できますが、多くのアプリを起動すれば必然的にメモリは不足してしまい動作が遅くなってしまいます。
- これと似たものに、ストレージがあります。
ストレージは、写真や動画といったデータの保存場所です。
保存場所に空きがないと、データが重くなり動作が遅くなります。
iOSの不具合・アプリの不具合
iOSを最新バージョンにしていないと本体は古い状態なので、性能が不足している状態になりアプリの起動が遅くなったり、基本操作もスムーズに出来なくなる。
また、複数のアプリがバックグラウンドで起動したままになり、本体に負担がかかっていると動作が遅くなる可能性があります。
バッテリーの劣化
バッテリーには寿命があり、平均約3年といわれています。
劣化したバッテリーは、電源供給に影響を与えるため動作が遅くなります。
頻繁にiPhoneを使う場合や中古品を使用している場合は、バッテリーの劣化の可能性が高まります。
故障
過去に本体を水没させたり、落下させたりといったことがあれば故障の可能性も高まります。
iPhone動作をスムーズにする方法
最初は、強制再起動を試すべし!!
強制再起動
本体の再起動方法は端末モデルによって異なるため、分けて手順をご説明いたします。
iPhone6s・iPhoneSE
- ホームボタンと本体右側面にあるスリープ/スリープ解除ボタンを同時に押し続けます。
- Appleロゴが表示されたら、再起動されます。
iPhone7
- スリープ/スリープ解除ボタンと本体左側面にある、音量を下げるボタンを同時に押し続けます。
- Appleロゴが表示されたら、再起動されます。
iPhone8以降
- 本体左側面にある音量を上げるボタンを押して放します。
- 次に、音量を下げるボタンを押して放します。サイドボタンを押しAppleロゴが表示されたら、再起動されます。
インターネット接続を見直す
インターネット接続が不安定な場合、設定→モバイル通信でモバイル通信をオフにし、接続し直します。
Wi-Fi接続の場合は、設定→Wi-FiでWi-Fi接続をオフにし、接続し直します。
※Wi-Fiルーターの不具合も考えられるため、ルーター本体の再起動を試す。
日頃からインターネットの接続が安定しない場合は、キャリア回線やWi-Fiの回線を変更するのも視野に入れましょう。
空き容量を増やす
- インターネット上の情報を一時的に保存している機能、キャッシュの削除を行う。
キャッシュが増えると、メモリ・ストレージともに負担がかかり動作が遅くなります。
YouTubeにキャッシュの削除方法の手順を説明している動画がありましたので動画を見ながら操作していただくとわかりやすいです。
キャッシュの削除方法の説明は、動画時間3:26~始まります。
写真や動画といったデータを削除する、またはiCloudなどのクラウドサービスへ保存する。
iOSのアップデート・アプリ
- iOSを最新バージョンにアップデートすることにより、性能が不足していることを改善できる可能性が高まります。
また、特定のアプリを起動したときのみ、動作が遅いと感じるのでがあればアプリ自体のアップデートを行います。
- 複数のアプリの起動を終了させる。
バッテリー交換
バッテリーの最大容量を確認しましょう。
この容量が、80%以下であればバッテリーの劣化が進んでいる状態です。
YouTubeにバッテリー状態を確認方法を詳しく説明している動画がありましたので、動画を見ながら操作していただくとわかりやすいです。
バッテリー容量の確認方法の説明は、動画時間1:07~始まります。
修理・買い替え
本体の使用歴が長い・水没や落下の経験がある場合には、本体内部が損傷している事が考えられます。
ですので、専門知識のある修理店に修理の依頼をしたり、新しい機種に買い替えたりしましょう。
修理を行う際、正規店へ依頼すると個人情報保護の観点からバックアップをとっていないデータは削除されます。
※正規店とは、Appleの純正品で修理を行うお店ですがAppleCare +の保証外の修理の場合は費用が高額になる可能性があります。
SmaPla、データを残したまま修理ができる場合もありますので修理を希望するお店へお問い合わせください。
SmaPlaは総務省の認定を受けた総務省登録修理業者です。
この登録には、総務省の厳しい基準をクリアしなければ登録されないため、総務省登録修理業者と名乗れるのは安全であるというお墨付きを国からもらっているということです!!
万が一のときの備えはバックアップ
万が一故障したという時には、故障後にバックアップを取りたいと思っても本体が起動できないといった場合などにはバックアップが難しくなります。
また、依頼する修理店によってはデータを残したままの修理ができないといったこともあります。
そのため、故障する前からバックアップをとる癖をつけておくことをおすすめします。
YouTubeにバックアップの手順を詳しく説明している動画がありましたので、動画を見ながら操作していただくとわかりやすいです。
バックアップの手順説明は、動画時間4:16~始まります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はiPhone動作が遅い!!その原因と動作をスムーズにする方法をご紹介いたしました。
- 動作が遅い時に考えられる原因は、大きく分けて本体に熱がこもっている・インターネット接続・空き容量不足・iOSの不具合やアプリの不具合・バッテリー劣化・故障の6つあります。
- 動作をスムーズにする方法を原因ごとに紹介しました。
- 故障などのトラブルは突然訪れるため、バックアップは日頃からとっておきましょう。
最後までお読みただきまして、ありがとうございました。