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Androidのイヤホン選びに悩んだ時の選び方
イヤホンを選ぶときは『接続方法×装着方法×+α』の組み合わせで考えるとより自分に合うイヤホンを見つけることができます。
それぞれを丁寧に解説していきますので、用途にあったイヤホンと出会ってくださいね。
接続方法
- 無線(ワイヤレス)【左右独立型、左右一体型】
- 有線
装着方法
- カナル型
- インナーイヤー型
- 耳掛け型
- 骨伝導型
+α
- ハイレゾ対応
- マイク付き
- 防水仕様
- ノイズキャンセリング
イヤホンの種類① 接続方法
大きく分けて2つ!『線があるのか、無いのか』ということです。
無線が多く出ていますが、有線もリケーブルの広がりでイヤホンを大事に使いたい方や安定性重視の方に愛用されています。
Bluetooth(ワイヤレス)
接続にBluetoothを使うイヤホンのこと。左右のイヤホンが完全に分かれている「完全ワイヤレス」と左右のイヤホンがつながっている「ネックバンド型」があります。
メリット
- ケーブル不要で、すっきり!
デメリット
- 充電が必要
- 連続再生時間や充電時間は機器によって異なる
- 遅延や音飛びが発生する場合がある
遅延や音質に関してはイヤホンとデバイスが同じ「コーデック」に対応していれば、多少改善される。
*コーデックについて詳しく知りたい方はこちらの動画を見てみてください。
左右独立型(完全ワイヤレス)
左右のイヤホンさえも別々に独立している、完全ワイヤレス!『線ってなに?』って感じです。
軽量でコンパクトなものが多く、最近のものは使わない時に充電器に入れておけば簡単に充電が可能!
ただ、小さくて無くしやすく、激しい運動時には外れることもあるのでご注意を。
左右一体型(ネックバンド)
左右のイヤホンがケーブルで繋がっているタイプ
左右一体なので、完全ワイヤレスよりは無くしにくい!バッテリーも完全ワイヤレスよりは持つ傾向にあります。ただし、機器によって異なりますので、購入時は要チェック。
使用しないときは首に掛けておけるため、ちょっと外した時にも便利です。
ただ、充電する際に直接パソコンなどにつなぐ必要があるものが多いので、充電し忘れにはご注意を。
有線
デバイスに直接ケーブルを差し込んで使用する名前の通り線の有るイヤホンのこと。
メリット
- 音飛び、遅延が少ない
- 充電の不要
デメリット
- ケーブルの扱いに困る
・リケーブルといって、ケーブルを付け替えて音質を楽しんだり、長くイヤホンが使える製品も充実!音にこだわりを持つ方は検討余地あり。
有線を選んだあなたへ
『イヤホンジャックの有・無』と『スマホケースとの相性』はチェックしてからの購入をお勧めします。
最近ではイヤホンジャックが無いスマホが増えてきました。いざ買ったけど使えない!だと切ないので、事前チェックと解決策をご紹介です。
イヤホンジャックが無い場合は以下の3つの解決策があります。
- 潔くワイヤレスのものを利用する
- 「Lightning – 3.5 mmヘッドフォンジャックアダプタ」を使用する
- LightningコネクタやUSB接続に対応したイヤホンやイヤホンアンプを使う
アダプタの一例紹介
メーカー | ELECOM |
値段 | 1,638円 |
特徴 | ・マイク付きイヤホンにも対応 |
同様に、お気に入りのスマホケースだと、イヤホンが使させない…ということがないようにスマホケースとの兼ね合いもチェックしておきましょう。
イヤホンの種類② 装着方法
実際に使うシーンをイメージしてから、型を選ぶと間違いナシです!場合によっては複数を使い分けるのが向いている方もいると思います。
遮音性の高い”カナル型”
カナル型のイヤホンは耳栓のように耳の奥まで差し込むタイプ。
自分の耳の形にあるイヤーピースを見つけましょう!
メリット
- 音の厚みを感じられ、細かな音までしっかり聞き取りやすい
- 密閉性にすぐれ、音漏れしにくい。
デメリット
- 圧迫により疲労感を感じる人もいる
・電車通学、通勤で音漏れが気になる学生、社会人
解放感のある”インナーイヤー型”
インナーイヤー型は、耳の入り口部分にはめて装着するタイプ。耳の形を気にせず使えます。
メリット
- 耳への圧を感じにくく、疲れにくい
- 周囲の音が聞こえるため、安全面〇
デメリット
- 音漏れしやすいため、周囲への配慮が必要
・自宅のような周囲を気にせず長時間利用する人
・周囲の音も取り入れたい人
安定感のある”耳かけ型”
耳の付け根部分にイヤーフックをかけて装着するタイプ。これは、『カナル型にイヤーフックが付いたもの(イヤーフック付きカナル型)』と『ヘッドフォンにイヤーフックが付いたような(オンイヤーヘッドホン)』があります。
メリット
- 安定感が高く、スポーツ中の使用の愛称がいい
- 周囲の音か聞こえるため、安全面〇
- 耳への負担が少ない
デメリット
- イヤーフックの分大きくなりかさばる
- 遮音性が低く、音漏れしやすい
- 眼鏡やマスクに干渉する
・ヘッドフォンのような音を楽しみたい
・耳の負担にならないものを使いたい
耳をふさがず使える”骨伝導型”
耳をふさがずに使えるのが魅力の骨伝導イヤホン。頭蓋骨の振動を通して脳へ音を届けます。
メリット
- 周囲の音が聞こえるので、周囲に気を配ることができる
デメリット
- 音漏れするため、周囲への配慮が必要
・周囲(子ども、道路など)のことを気にしながらイヤホンを使いたい方
イヤホンの選び方にこだわり機能をプラス
どうせ買うなら、より自分にあったイヤホンが欲しいですよね。そんな時にはこだわりの機能をプラスしてみては。
”ハイレゾ対応”で高音質を楽しむ!
「ハイレゾ」とは、従来のCDを超える情報量を持つ高音質音源です。
mora~WALKMAN公式ミュージックストア
ハイレゾは音の情報量が多く、『音の太さ・繊細さ・奥行・圧力・表現力』が全然違います。イヤホンがハイレゾに対応していれば、高音質で音楽を楽しめます。
ただし、そもそもの音源がハイレゾでなければ、宝の持ち腐れ。
ハイレゾの音楽プレイヤーアプリも一緒に使ってみるといいですね。
ハイレゾについて詳しく知りたい方はSONYのHPをごらんください。
・高音質で音楽を楽しみたい方
”マイク付き”はビジネスやオンライン会議で大活躍
オンライン会議が多い今、マイク付きのイヤホンは1つもっておくと便利なイヤホンです。
もちろん、ゲームで会話しながら楽しむ方にもおすすめですよ。
・仕事や日常でオンライン通話を活用する方
・ゲームを会話をしながら楽しみたい方
”防水仕様”でスポーツを楽しむ
防水仕様なら、雨の日でも安心して使えますし、スポーツ時に汗をかいても大丈夫です。
防水のレベルについて詳しく知りたい方はこちらの動画がわかりやすいですよ。
防水には等級があります。ちょっとした水滴なら大丈夫!~生活内での軽い水没になら耐えられる!までありますので、どの程度の防水が欲しいかも考えて選ばれるとコストの面でもいいですね。
・雨の中でも使いたい!
・スポーツで汗をかきながら使いたい!
”ノイズキャンセリング機能”で音にはまる
周囲の音が気になると、集中できないですよね。電車や飛行機など周りの騒音が気になるところでの利用が多いなら、”ノイズキャンセリング”はよい機能ですね。
ただ、ノイズキャンセリングの性能は機種によって様々。どの程度の騒音を除去したいのかによって性能のレベルを考えるとより納得のいく買い物ができるはず!
中には、『ノイズキャンセリング』+『音無し』の組み合わせで集中したい時に使える耳栓になるものもあります。
・雑音が多い場所での利用が多い!
・勉強や仕事で集中して使えるイヤホンほしい!
”ゲーミングイヤホン”で音で遠近感も楽しむ
通常のものと比べて、大きめのドライバーユニットを搭載していることにより、音の方向や距離などを把握しやすくなっています。
スマホで臨場感を感じるゲームをよくするのであれば、ゲーミングイヤホンを検討するのもありですね!
・スマホゲームをより楽しみたいゲーマーの方
接続方法×装着方法のイヤホン紹介
接続方法3種類と装着方法4種類の組み合わせのイヤホンの評価が高いものを集めました!あなたに合うイヤホンがあれば幸いです!
左右独立型×カナル型
SONY ワイヤレスイヤホン WF-1000XM4 SM
メーカー | SONY |
価格 | 28,082円 |
機能 | ・ハイレゾ相当 ・IPX4防滴性能 ・マイク付き ・ノイズキャンセリング |
”音楽を聴く”ことを楽しめると評価の高い製品。
中には、サイズが大きくて、耳が小さい方には耳が痛いという声も。お値段が高めなので、お店で視聴して納得して買いたいですね。
左右独立型×インナーイヤー型
AirPods 第3世代 MME73J/A
メーカー | Apple |
価格 | 22,838円 |
特徴 | ・耐汗耐水 |
再生時間が従来品より伸びているのが魅力!最大6時間使えるので、毎日充電する方なら特に困らず使えるのではないでしょうか。
耳に合わずに取れやすいという方もいるようなので、視聴して購入がおすすめです。
左右独立型×耳掛け型
Powerbeats Pro
メーカー | ビーツ・エレクトロノニクス |
価格 | 27,280円 |
特徴 | ・耐汗、防沫仕様 |
イヤーフックを調整することで、自分にぴったり合わせて使えるようです。
購入先はAppleだと修理・交換の対応もよいようです。
左右独立型×骨伝導型
earsopen PEACE TW-1
メーカー | boco |
価格 | 12,600円 |
特徴 | ・IPX7等級の防水設計 |
骨伝導の魅力は周囲の音が聞こえる事。家事やスポーツ、ウォーキングなどで活用されているようです。
口コミでは故障も一定数あるようです。よくよく調べて性能を納得してからの購入がいようです。
左右一体型×カナル型
TUNE 115BT
メーカー | JBL |
価格 | 2,617円 |
特徴 | ・マイク付き |
なんといっても価格が魅力的!音楽が聴ければOKという方なら検討余地有です。
音質にこだわる方には物足りなさがあるようですので、何を大事にされたいかはよくよく考えて購入してください。
左右一体型×インナーイヤー型
WI-SP500
メーカー | SONY |
価格 | 4,764円 |
特徴 | ・IPX4相当の防滴対応 |
カナル式が苦手な人に人気がある商品です。
スポーツをする方は外れやすいみたいですので、視聴してちょっと動いてみて体感されるとよさそうです。
左右一体型×耳掛け型
HA-AL102BT
メーカー | JVC |
価格 | 2,728円 |
特徴 | ・リモコン&マイク付き |
お値段がお手頃な商品。音質にそこまでこだわらない方で、耳掛けワイヤレスが欲しい方におすすめ。
左右一体型×骨伝導型
OpenMove
メーカー | Aftershokz |
価格 | 9,999円 |
特徴 | ・防水 |
耳にかけて使うので、落ちることはなしです。安価すぎる骨伝導は心配だし、高価すぎるのもちょっと…という方にはちょうどよい価格で使える商品のようです。
有線×カナル型
IE 900
メーカー | ゼンバイザー |
価格 | 161,172円 |
特徴 | ・リケーブル可 |
値段が他の商品と桁違いですが、音の質を求める方に愛される商品です。高価ながら評価も高い魅力的な商品です。
音の違いがわからない…という方には宝の持ち腐れになるとの声も。
有線×インナーイヤー型
QuietComfort 20 Acoustic Noise Cancelling headphones
メーカー | BOSE |
価格 | 29,700円 |
特徴 | ・ノイズキャンセリング ・マイク付き |
ノイズキャンセリング機能に満足されている方が多いようです。周囲の音が気になる場所で利用することが多い方は検討されてみてはどうでしょうか。
有線×耳掛け型
RP-HZ47
メーカー | Panasonic |
価格 | 684円 |
お値段がいい意味で桁違い。音楽をじっくり聴くには物足りないようですが、ただ、テレビやラジオを聴きたい…位ならおすすめの商品のようです。
有線×骨伝導型
WR-3CL-1001
メーカー | earsopen |
価格 | 19,688円 |
特徴 | ・マイク付き ・生活防水 |
有線ですが、無線にも対応!充電が切れたら有線に切り替えということもできるのはいいですね。
音質があまりよくないというレビューもありますので、視聴などして納得してからの購入がいいようです。
まとめ
今回の記事では、以下についてまとめてきました。
- イヤホンの利用する場面をイメージして『接続方法』と『装着方法』を決めよう!
- 使いたい目的に応じて+αの機能を検討しよう!
- 組み合わせ別のイヤホンの紹介
イヤホンを使えば、より快適に音を楽しむことができます。そのためには、自分がどんな場面で使うのかを考えるとどのイヤホンのタイプがいいのかを検討しやすくなりますよ。
スマホとイヤホンを活用してより充実した生活をおくりましょう!
他にもスマホと組み合わせて使う機器について記事を書いています。覗いてみてくださいね。