5分で解決!! 失くしたiphoneアプリの探索方法とその復元方法

本日もやってまいりました！サイト運営スタッフが「知らなきゃ損な iPhone 情報」をお届けさせていただきます！

あれ？あのアプリどこにやったっけ？機種変更したからアプリを新しくインストールしなきゃ…。と思っているそこのあなた！！

そんな時間の無駄をするくらいなら、使っていたiPhoneにアプリを無料で復元する方が効率的だと思いませんか？

この記事を読めば、そんなあなたの悩みを5分で解決できるかもしれません。

iPhoneにアプリを5分で復元するコツ

もしかしたら、今現在iPhoneの調子がたまたま悪い可能性があるので、初めに以下のことを行ってみてください。

アプリやOSをアップデートしてみよう！
再起動してみよう！

それでも特に変化がなければ、以下の状況を確認して、アプリを復元できるよう頑張りましょう！

確認するべき2つのポイント

それは、以下の2点です。

現在の端末が初期状態であるのか
初期状態なら、バックアップは残っているのか

もし初期状態の端末ではないのなら、まず初めにツールを使って探します。見つからなければ、App Storeからインストールすると、アプリが復元されます。

初期状態の端末でバックアップがあるなら、iCloudかFinderを使えばアプリが復元できます。

山下

どうしよう。。。
バックアップを残さずに機種変更しちゃったよ〜

黒川

諦めるのはまだ早いわ！
ある条件をすべて満たすと、自動でバックアップを残りしてくれるから、機種変更後でも確認することが大切よ！

みなさんが使用しているiPhoneの状態は、確認できましたか？もし、機種変更済みで、バックアップを残していなかった方は、この記事を読むことが無駄だと感じると思います。しかし、バックアップの作成・復元方法までの一連の流れを記載しているので、同じ過ちを繰り返すことがなくなります。

それでは初期状態でない端末で、アプリを探索・復元する方法を見ていきましょう！

初期状態でない端末でアプリを探索・復元する方法

初期状態でない端末で、アプリを失くしてしまった原因として挙げられるのが、以下の3点です。

フォルダの中に入っている
削除してしまった
そもそもインストールしていない

こうなってしまった原因は、本人ですらよくわからないことが多いです。そんな不透明な原因でもまとめてアプリを探すことができるツールがあります。それが、SiriとSpotlightです。

・Siriでの探索方法

素早く説明！！

1. Siriを有効化します。
2. Siriに目当てのアプリの有無を調べてもらいます。

詳しい説明は、下の画像とともにご覧ください。

1.設定から「Siriと検索」＞「サイドボタンを押してSiriを使用」を選択し、有効にします。

2.サイドボタンを長押しする。または、『Hey Siri』と呼びかけ、Siriを起動します。

3.起動したSiriにアプリ名を伝える。ない場合は、間違えてアプリを削除してる状態だということが分かります。

・Spotlightでの探索方法

素早く説明！！

1.ホーム画面で上から下にスワイプします。
2. 検索バーで目当てのアプリを検索します。
3. アプリの有無が分かります。

1.現在のiPhoneの画面をホーム画面にして、画面の上部を下にスワイプします。

2.そうすると、切り替わった画面の上部に検索バーが出現します。

3.そこに探索中のアプリを打ち込みます。ない場合は、間違えてアプリを削除している状態だということが分かります。

失くしたアプリは見つかりましたか? 特にオススメなのが、Spotlightです。Spotlightは、起動方法がとても簡単で、探し方も簡単です。

それに比べると、音声で探すので場所を選ぶことと、起動させるための設定が必要なSiriは、少々手間がかかります。

失くしたアプリは見つかりましたか? 見つからなければ、以下の文章を読んで削除してしまったアプリを復元してみましょう!

削除したアプリの復元方法

何らかの影響でアプリを削除してしまった場合、以下2種類の方法で復元できます。

・インストール済みのアプリの復元方法

素早く説明！！

1. App Storeを起動して、「アカウント」＞「購入済み」を選択します。
2. 「このiPhone上にない」を選んで、アプリを復元します。

1.App Storeを立ち上げ、右上のアカウントのアイコンをタップし、「購入済み」を選択します。

2.画面上部の「このiPhone上にない」を選択すると、何らかの影響で削除してしまったアプリだけが一覧で出現します。

もし、上記のリストの中で目当てのアプリが見つからなかった場合、そのアプリが、初期状態の時点でインストール済みのアプリである可能性があります。その場合だと、上記の方法とは少々異なるため、以下の文でご紹介します。

・初期状態の時点でインストール済みのアプリの復元方法

素早く説明！！

1. AppStoreにAppleと打ち込み、目当てのアプリを選び、復元します。

1.App storeの検索バーに「Apple」と打ちます。すると、アプリの右側に雲と矢印が重なったマークがあるので、それを選択するとインストールが始まり、復元できます。

山下

ん〜
文字だけの説明文だとわかりづらいなぁ〜

黒川

それぞれの復元方法の説明文の下に、Youtubeで解説した動画があるからそちらをチェックしてもらえれば解決できるわ！

初期状態の端末でアプリを探索・復元する方法

初期状態の端末にアプリを復元する場合は、あらかじめバックアップを作成する必要があります。その場合に限り、復元ができます。

しかしiCloudでは、ある条件を全て満たすと作成する必要がありません。その条件は、

iCloudに必要な空き容量があること
充電中であること
ロック中であること
Wi-Fiに接続されていること

です。

もし容量が足りないときは

課金することで容量を増やすことができます！
・50GB・・・月額130円
・200GB・・・月額400円
・2TB（2000GB)・・・月額1300円

消したくない写真や動画等の大切な思い出は、お金には変えられません。一番少ない容量の50GBでも月額130円ほどなので、いっそのこと課金するのもありだと思います！！

・iCloudでアプリをバックアップ・復元する方法

素早く説明！！

1. 設定から、「iCloudバックアップ」を選択します。
2. バックアップを作成します。
3. 初期設定をしていく過程で、バックアップを復元できます。

1.まず初めに、設定から「Apple ID、iCloud、メディアと購入」を選択し、「iCloud」から「iCloudバックアップ」を選択します。

2.「今すぐバックアップを作成」すると、作成が完了します。

3.機種変更後の初期設定をしていくと、「iCloudバックアップ復元」という項目があるのでそれを選び、Apple IDとパスワードを入力します。すると、復元が始まります。

動画はこちらから！！

・Finderでアプリをバックアップ・復元する方法

Finderでアプリを復元するにはmacOSがCatalina以降のMacが必要です。なので、他の復元方法に比べると、iPhoneのみの操作でアプリが復元できないの専用のUSBケーブルが必要であるというデメリットがあるので、個人的にはオススメしていない方法です。しかし、音楽やビデオも復元されるというメリットがあります。

素早く説明！！

1. MacにiPhoneを接続します。
2. MacとiPhoneそれぞれの接続を許可します。
3. バックアップを作成します。
4. 「iPhoneを探す」をオフにします。
5. Macからバックアップを復元します。