2020年、新型コロナウィルスの流行がありながらも、iPhone12シリーズが発売されたのは記憶に新しいところです。
新作が発売されるたびにiPhoneはアップグレードされ、機能は進化していきます。
搭載されている機能以外にも、知らないかもしれない、iPhoneの裏技があるのをご存じでしょうか。
今回は、誰かに教えたくなる「iPhoneにまつわる裏技」をご紹介していきます。
文章入力で使えるiPhoneの裏技
らくらくコピペ裏技
自分が作成したメモ入力をコピペする際に、指定範囲を寸分狂わず合わせるのに面倒くさいときがありますよね。
そんなときは、
- 指2本で2点タッチして任意の場所に動かす
- そのままスワイプして自由に範囲変更をする
この裏技を利用すれば、文章の始めと文末を楽に指定することができます。
効率良く文章を作成できるようになるのでぜひ試してみてください。
消えた文章を復元する裏ワザ
せっかく時間をかけて打ち込んだ文章を誤って消してしまったら、もう一度同じ文章を入力する気力もなかなか湧いてこないですよね。
そんなときは、
- 「設定」を開く
- 「一般」をタップする
- 「アクセシビリティ」を開く
- 「シェイクで取り消し」をオンにする
- iPhone本体を数回振る
- 画面に「取り消す-入力」が表示される
- 「取り消す」を押す
この方法で、消えてしまった文章を復元させることができます。メール・メモ帳の他にも、LINEやTwitterなどのSNSでも使用可能です。
シェイク設定は無効化できるので、勝手に反応させたくない場合は、「シェイクで取り消し」の設定ををオフにしておきましょう。
SNSに使える!iPhoneカメラの裏技
料理の魅力を格段に上げて撮る裏技
美味しいものを食べたとき、料理の写真をInstagram等にアップしている人も多いはず。せっかくの美味しいものを食べたのだから、より魅力的に伝えたいものです。
そんなときは、
- 料理の中心点を決める
- 標準カメラから「オプション」を開き「グリッド」をオンにする
- ガイドラインの交差ポイントに、決めた料理の中心点を合わせて撮影
これで、よりいっそう魅力的な料理の写真を撮ることができます。
躍動感のある写真を撮る裏技
動いている対象物の写真を撮るのは、なかなか難しいですよね。
そんなときは、
- カメラをスローモードにして動いている対象物を撮影する
- スロー動画を再生する
- 自分がベストだと思うところで一時停止する
- スクリーンショットをする
カメラをスローモードにして撮影すると、躍動感のある写真を撮ることができます。
ちなみに、再生バーを動かすことでコマ送りの微調整が可能です。スクリーンショットをする前にメニュー画面が写っていれば、ボタン以外の箇所を軽くタップして消すことができます。
「機内モード」を使ったiPhoneの裏技
バッテリー充電の時間を短縮する裏技
iPhoneの充電を忘れたまま就寝してしまい、朝起きたらバッテリーの残量が少なくなっていた…なんて経験をしたことのある人も多いのではないでしょうか。
家を出るまでの時間、少しでも多く充電したいときに使えるのが「機内モード」です。このモードをオンにしてから充電することで、充電スピードが速くなります。
機内モードにすることで通信が断たれるので、バッテリー消費を抑えることができ、充電スピードが上がるのです。
アプリのダウンロード時間を短縮する裏技
iOS7以降、アプリのダウンロードが遅く感じるようになっていないでしょうか。
アプリのダウンロードがなかなか進まないと感じたら、機内モードをオンにしてからWi-Fiに接続してみてください。これでアプリのダウンロードがスムーズになり、解決する場合があります。
もしもWi-Fi環境がなければ、
- iPhoneを再起動する
- Apple IDを一度サインアウトして入り直す
などを試してから、再度ダウンロードを行ってみてください。
まとめ
今回は、iPhoneに関する裏技をご紹介しました。
iPhoneの裏技は、他にもまだまだ存在します。もしかすると、iPhoneが新発売されるたびに新しい裏技が出てくるかもしれません。
iPhoneの裏技を知っておくことで、友達や会社の飲み会のネタにもなるので、自分が使えそうだと思った裏ワザをぜひ覚えてみてください。