こまめにiPhoneの画面を拭いているのに、なんだか汚れが落ちにくい気がする…という経験はないでしょうか。
iPhoneの画面は、食事や仕事の打ち合わせなど、他人の目に触れる場面が多い箇所です。どんなにカッコいい人でも、iPhoneの画面が指紋汚れでベタベタだと少し残念な気持ちになってしまいますよね。
逆を言えば、画面が綺麗であれば清潔感のある人として好印象を持たれやすいとも言えます。
今回はiPhoneの画面が汚れる原因と、正しい掃除方法や画面を汚れにくくする方法を紹介していきます。
iPhoneの画面が汚れる原因
保護フィルムを貼っていない
iPhoneの画面に保護フィルムを貼らないで使用していると、画面に指紋汚れなどがつきやすくなります。
また、ツヤのある光沢フィルムを貼っている場合、実はフィルムの仕様上汚れが目立ちやすいです。
そして、同じ保護フィルムを長年使用して交換しないと、汚れやすい状態になります。保護フィルムは定期的に貼り変えましょう。
食事をしながらiPhoneを触っている
ランチや飲み会、家でお菓子を食べながらiPhoneを触る人も多いでしょう。例えば、ハンバーガーやサンドイッチを食べながらiPhoneを触ると、油汚れがつきやすいです。
また、ラーメン屋や焼き肉屋などは油が飛びやすく、机の上にiPhoneを置いていると、知らぬ間に画面がベタついていることがあります。
手汗・皮脂が多い
これは個人差がありますが、手汗や皮脂が多い体質の場合、iPhoneの画面に指紋などの汚れがつきやすくなります。
また、夏場は汗をかきやすくなることから、顔や手の皮脂も多くなります。手汗・皮脂が多くない体質の人も、5~9月頃は注意が必要です。屋外でiPhoneを触る際には、指紋などの皮脂汚れが画面につきやすくなるので、こまめにケアをしていきましょう。
間違った掃除をしている
iPhoneの画面汚れに気が付いたとき、どのように画面を綺麗にしているでしょうか。
- ティッシュや服の袖などで画面を拭いている
- ハンカチやタオルなどで画面を拭いている
- ウェットティッシュで画面を拭いている
以上の方法でiPhoneの画面を拭くのは絶対にやめましょう。
ティッシュや服で画面を拭くと、汚れを薄く延ばしているだけの状態なで、指紋などの汚れを取り除くことはできません。
またハンカチやタオルなどの繊維が粗いもので拭くと、iPhoneの画面に細かい傷がつきやすくなります。
ウェットティッシュで拭くと、水垢汚れの原因になったり画面のコーティングを剥がしたりする可能性があります。
iPhone画面の正しい掃除方法
専用のマイクロファイバークロスを使う
手軽に掃除をするなら、マイクロファイバークロスでこまめに拭くことです。画面を傷つけずに、指紋などの皮脂汚れを取ることができます。
大手通販サイトでは専用のクロスが8枚入りで800円〜購入することができます。
また、メガネ拭きで代用することもできます。
iPhoneを本格的に掃除する場合
iPhoneの画面を掃除する際には、界面活性剤が含まれていない専用の液体クリーナーを使いましょう。
人体用のウェットティシュの使用はNGですが、スマホ用のウェットティシュの使用は積極的に使用してください。
ガラスコーティングで画面をキレイに
ガラスコーティングをすることで、iPhoneの画面が汚れにくくなります。
汚れがつきにくくなる以外にも以下のメリットがあるので、ガラスコーティングはぜひ施してみてください。
ガラスコーティングを施す4つのメリット
- 新品のような光沢感がでる
- 画面が見やすくなる
- 細かい傷がつきにくくなる
- 触り心地が滑らかになる
費用は3,000円~5,000円台くらいで、大手キャリアの店舗や修理専門店などにて、施工することができます。
まとめ
今回は、iPhoneの画面汚れの原因と正しい掃除方法について解説しました。
マイクロファイバークロスで画面を拭くだけでも、画面をキレイにすることができます。汚れに気が付いたらすぐ拭くか、食後や寝る前などに拭き、画面をキレイにする習慣をつけましょう。
清潔感は人に与える印象が強いです。iPhoneの画面も、こまめにキレイにするように心がけていきましょう。