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iPhoneユーザーの皆様!バッテリーの消耗スピードに悩まれたことはありませんか?
バッテリーの消耗スピードが著しい場合、基本的に交換しない限り改善しません。ではiPhoneのバッテリー交換はどこでしてもらえるのでしょうか。また、どこで交換するのがお得なのでしょうか。
今回はお得な交換先について調査しました。
【iPhone】バッテリー交換はどこでできるのか
iPhoneのバッテリー交換はそもそもどこでできるのでしょうか。
交換対応している場所
代表的なのは以下の4つです。
- Apple Store
- Apple正規サービスプロバイダ
- 各通信会社のキャリアショップ
- 修理の専門業者
これらの店舗に交換して欲しいiPhoneを持っていけば各社対応してくれます。サービスの内容などそれぞれ違いがあるのでこれから詳しく解説していきます。
Apple Store
iPhoneの製造元であるApple社は当然にバッテリー交換を実施しています。2022年10月現在、日本の直営店は東京、神奈川、愛知、大阪、京都、福岡の6都府県にあります。直営店が少ないというのは1つデメリットになります。
修理の予約ができる
AppleStoreでの交換のもう1つのデメリットは日常的に混雑していることです。このコロナ禍で外国人の数が減ったとはいえ、いつ行っても人混みがすごくてスタッフがつかまらない…と嘆いている方も多いのが実情です。
あまりにも人が多いと当日の修理対応は断られてしまうこともしばしば。そんな方におすすめなのが【修理の予約】です!!予約の方法は下記の2パターンがあります。
- Appleサポートアプリから予約
- 直接店舗に電話
今回はAppleサポートアプリからの予約方法について説明します。
Appleサポートアプリからの予約方法
それではアプリからの予約方法を、画像を使ってみていきましょう
①ホーム画面からAppleサポートアプリを選択
②【修理と物理的な損傷】を選択
③修理したい内容を選んで選択※バッテリーパフォーマンスが80%を切っていない状態でバッテリーサービスを選択しても予約の画面までたどり着けません
④【正規ストアを探す】を選択
⑤近くのAppleStoreもしくはApple正規サービスプロバイダが表示されるので行きたい場所を選択
⑥予約したい日にちと時間を選択
⑦問題なければこのまま予約を選択
これで修理の予約は完了です
iPhoneを修理に出す前にはいくつか注意事項があります。公式が説明している動画ありますので一度こちらをご確認ください。
直接持ち込みした場合
直接持ち込んでも運が良ければ対応してくれることもあります。しかし在庫次第では即日修理というわけにはいきません。また、iPhoneの状態次第では店舗で修理してもらえず、Appleリペアセンターに本体を送ることになる場合もあります。そうなると約1週間は手元にiPhoneがない状況で過ごすことになるため、1台持ちの方にとってはかなり不便です。
できるだけ予約なしでの直接持ち込みは控えた方が良いでしょう。
バテリー交換費用
アップルケア未加入の場合の交換費用は以下のとおりです。(2022年10月現在)
機種 | 値段(税込) |
---|---|
iPhone14シリーズ | 14900円 |
iPhone13Pro Max〜X | 9800円 |
iPhone8〜SE(全世代) | 7500円 |
Apple正規サービスプロバイダ
Apple正規サービスプロバイダとはApple社ではないものの、Apple社が認可している修理店のことです。代表的なのはビックカメラとカメラのキタムラになります。AppleStoreが近所にない!という方でもビックカメラかカメラのキタムラならあるよという場合は多いのではないでしょうか。
直営店とほぼ変わらない
Appleの認可修理店ですのでそのサービス内容はほとんど直営店と変わりません。予約方法も直営店と同じくAppleサポートアプリから予約可能です。また、ここではApple純正品の部品を使用することが可能ですので、万が一の場合でもAppleケアの使用もできとても安心して修理してもらえます。
費用も公式と同じ
修理の費用も基本的にはメーカーと同じ料金体系をとっていると思って良いでしょう。ただ、店舗によって対象機種や修理内容、保証内容などに差があるため必ず事前に確認をしてください。
各通信会社のキャリアショップ
キャリアショップでも交換してもらえます。今回は代表的な3社、【docomo、au、SoftBank】を比較していきます。
純正品で対応してもらえる
この3社もバッテリーはAppleの純正品を使用してもらえます。そのため、万が一何か不具合が起きても純正品でないことを理由に修理を断られる心配はないでしょう。
各社料金表
docomo、au、Softbankのバッテリー交換費用は以下のとおりです。(2022年10月現在)
※全てメーカー保証適用外の値段です
【docomo】
機種 | 値段(税込) |
---|---|
iPhone14シリーズ | 14900円 |
iPhone13Pro Max〜X | 9801円 |
iPhone8〜SE(全世代) | 7500円 |
【au】
機種 | 値段(税込) |
---|---|
iPhone13Pro Max〜X | 12320円 |
iPhone8〜SE(全世代) | 9460円 |
【Softbank】
機種 | 値段(税込) |
---|---|
iPhone14シリーズ | 14900円 |
iPhone13Pro Max〜X | 9800円 |
iPhone8〜SE(全世代) | 7500円 |
キャリアはオリジナルの任意保証がある
上記の表を確認すると、特にauは値段も1番高く疑問に思う方も多いかもしれません。しかしキャリアの場合は各社独自の任意保証を準備しています。
月額いくらかを支払っていれば格安料金で修理対応してもらえるようになっているため、一概にこの表だけでお得かどうかを決めることはできません。現在該当3社と契約している方は自身の契約内容をもう一度確認をしてみましょう。
修理の専門業者
ショッピングモール内などで「iPhone修理承ります」と言った文言を掲げるお店を目にしたことありませんか?このように街にはたくさんの非公式の修理業者も存在します。
今後正規保証を受けられなくなる
基本的にこのようなお店で取り扱っているバッテリーは非純正品がほとんです。また、Appleが認可した店以外で1度でも部品交換すると、非純正の部品を使用していることを理由にその後別の理由でAppleStore等を訪れても全て有償対応、もしくは対応を拒否されてしまうなんてことも!
非純正の部品を使っていると故障の原因切り分けが難しくなり、Apple側も対応ができなくなるのです。
ただ、このような業者もキャリアショップ同様独自の保証を用意しているところも多くあります。正規の保証は受けられなくなりますが、使用年数などを考慮して一度検討してみるのも手かもしれませんね。
費用は店舗ごとで異なる
このような業者は非純正品を使用している分、公式に比べ低価格でバッテリー交換してもらえることが多いです。もしくは、すでに公式では対応していない機種のバッテリー交換が行える場合もあります。値段は店舗ごとで異なるため、事前に確認しておく必要があるでしょう。
バッテリー交換を防ぐためにできること
バッテリー交換しても、使用方法を誤っているとすぐにまたバッテリーの過度な消耗を繰り返してしまいます。そうならないためにもバッテリーを長持ちさせる方法を知っておくと良いでしょう。
以下の記事にバッテリーを長持ちさせるためのコツが記載されていますのでぜひ目を通してみてくださいね↓
まとめ
・Apple Store
・Apple正規サービスプロバイダ
・各通信会社のキャリアショップ
・修理の専門業者
・価格のみを最優先するならば修理の専門業者
・店舗数、保証内容を考えるならApple正規サービスプロバイダ
・docomo、au、Softbankユーザーなら契約内容次第ではキャリアショップ
いかがでしたか。いろんなところでバッテリー交換してもらえることが分かったかと思います。身近な正規店で交換してもらうのが、長い目で見ると安心できそうですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。