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おやおや、困ったことを言っている人がいますね。理論上でしたら、剥がすことは可能ですがスマホが壊れたり、取り返しのつかない事故を引き起こしたりします。
みなさん、これからお話しする内容は無理にそのコーティングを剝がそうとすると起きる事故についてお話しします。
そのような事故を起こさないためにも、ぜひ最後までお読みください。
スマホガラスコーティングを剥がす!?ちょっと待って!
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それでは、スマホガラスコーティングを剥がそうとするとどんな危険性があるかを具体的にご紹介します。
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その前にスマホガラスコーティングの簡単な仕組みについて説明いたします。
スマホガラスコーティングの仕組み
スマホガラスコーティングは特殊なコーティング剤を画面に均一に塗布して行われます。
主な成分は、シリコン化合物、ポリマー、硬化剤などです。
また、硬化したガラスコーティングは2~3マイクロメートルほどです。1マイクロメートルは1mmの1/1000です。
![](https://smapla-media.tokyo/wp/wp-content/uploads/2023/07/コーティング剤-1024x576.png)
事故1:硬いもので引っかいて剥がそうとすると起きる事故
スマホガラスコーティングは、大変固くなり日常使いではほぼ傷がつきません。しかし、硬化したコーティング剤でも耐えられるよりも大きな力が加わると割れます。
もし、硬いもので無理にはがそうとすると以下の事故が起こります。
先程も述べましたようにスマホガラスコーティングは、2~3マイクロメートルなのでその厚さだけを人の手作業で剥がすことはほぼ不可能です。
![](https://smapla-media.tokyo/wp/wp-content/uploads/2023/07/硬いもので引っかく-1-1024x576.png)
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事故2:コーティングを薬剤で溶かそうとすると起きる事故
スマホガラスコーティングは、大変固くなり日常使いのせっけんや洗剤などでは溶け落ちることはありません。しかし、強酸性の薬剤、強アルカリ性の薬剤、一部の強力な有機溶剤のような薬剤ではスマホガラスコーティングが溶け落ちる可能性があります。
もしそのような薬剤で、スマホガラスコーティングを無理に溶かそうとすると以下のような事故が起こります。
先程も述べましたようにスマホガラスコーティングは、2~3マイクロメートルなのでその厚さ分だけ薬剤を塗布するのはほぼ不可能です。
![](https://smapla-media.tokyo/wp/wp-content/uploads/2023/07/薬剤の影響-1024x576.png)
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事故3:熱でコーティングを溶かそうとすると起きる事故
スマホガラスコーティングは、大変固くなり日常使いでの摩擦熱などでは溶け落ちることはありません。しかし、相当程度の高熱ではスマホガラスコーティングが溶け落ちる可能性があります。
もしそのような薬剤で、スマホガラスコーティングを無理に溶かそうとすると以下のような事故が起こります。
高熱が元で、スマートフォン自体が壊れます。
![](https://smapla-media.tokyo/wp/wp-content/uploads/2023/07/熱でスマホを壊す-1024x576.png)
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スマホガラスコーティングを剥がすメリット・デメリット
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理論上いうまでもありませんが、メリット・デメリットは以下の通りです。
スマホガラスコーティングを剝がすメリット
何もありません。
スマホガラスコーティングを剥がすデメリット
・コーティングを硬いもので引っかくと画面自体を傷つける恐れが大きいです。
・強酸、強アルカリ、一部の強力な有機溶剤は、スマホのタッチパネルや他の部品に影響を与えるでしょう。
・高熱を加えるとスマホ自体を壊すほか、火事のおそれがあります。
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スマホガラスコーティングは剥がさずに再施工!!
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はい、黒川の言う通りです。スマホガラスコーティングの効果は約2~3年続きます。
もし効果が薄れてくると以下のような不具合感を感じてきます。
スマホガラスコーティングの効果が薄れた時のサイン
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以下のような、点が目立つよいうになればスマホガラスコーティングの効果が薄れてきたサインです。
- 指紋の付着が増える。
- タッチパネルのタッチ感の変化を感じる。(摩擦を感じる)
- 汚れの落ち抜くさを感じる。
- 小傷の増加。
- 液晶画面の透明度の低下。(くすんで見える)
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スマホガラスコーティングの効果が薄れたら再施工を
スマホガラスコーティングの効果が薄れてきたら、再施工をおすすめします。
最初に施工してもらったお店や信頼できる業者さんに依頼をするといいでしょう。また、ご自分で施工できる方は、薬剤を購入して再施工もできます。
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まとめ
いかがでしたでしょうか。スマホガラスコーティングを剥がすときのリスクがお分かりいただけたと思います。今回のまとめです。
- ガラスコーティングを剥がすことは理論上では可能ですが、危険性が高いです。
- 硬いもので無理に剥がすとスマホやタッチパネルを傷つける恐れがあります。
- 強酸・強アルカリ・強力な有機溶剤はガラスコーティングを溶かす可能性がありますが、他の部品や人体にも損害を与える可能性があります。
- 高熱を加えるとスマホが壊れる可能性があり、火災のおそれもあります。
- ガラスコーティングを剥がすメリットはほぼなく、リスクが大きいです。
- むしろ不具合や損傷のリスクがあります。
- むしろ不具合や損傷のリスクがあります。
- ガラスコーティングの効果が薄れたら再施工を検討しましょう。
以上、スマホガラスコーティングの剝がし方を探った情報でした。今回も最後までお読みいただきありがとうございました。