本日もやってまいりました!サイト運営スタッフが「知らなきゃ損なiPhone情報」をお届けさせていただきます!
iPhoneの移動経路という言葉を聞いたことがなくても機能自体は既に皆さんも使用しているかもしれません。とても便利ですが同時にリスクもあります。
この記事はiPhoneの移動経路という言葉をあまり聞いたことがない方、知らずに使っている方におススメの記事です。
また、移動経路を利用したアプリの例、トラブルについても紹介しています。
記事を読むことで危険性も理解したうえで使用できるようになります。
iPhoneの移動経路の確認と設定について
iPhoneの移動経路はiPhoneの持ち主がいつどこを移動したかがわかるシステムです。これはGPS(Global Positioning System)を利用した位置情報システムの履歴で作成されます。
設定→プライバシーとセキュリティ→位置情報サービス
位置情報はオンに
- しない
- 次回または共有時に確認
- このAppの使用中は許可
- 常に
があります。
移動経路を活用してアプリを楽しもう
そんな方にiPhoneの移動経路を表示させて楽しめるアプリをジャンルごとに3つ紹介します。
トレーニング
移動経路を活用したランニングのためのアプリにNike Run Clubがあります。このアプリは走ったコースや日時や天気、走行距離、1キロあたりのペースなどが記録できるアプリ過去の自分と比較できます。
ゲーム
Pikmin Bloomは歩くことによってキャラクターを増やしていくゲームアプリで、ヘルスケアと連動して決まった歩数まで歩くと新しいキャラクターを誕生させることができます。
歩いた道のりと歩数が自動的に記録されるライフログがありその日の移動経路がわかります。
ポイ活
トリマは移動するだけでポイントがたまるポイ活アプリです。
Pikmin Bloomと同様にライフログを活用すると移動経路を確認できます。こちらはPikmin Bloomと比較して滞在した場所と時刻などを正確に確認できます。
同じ移動経路を利用したアプリでも目的別にさまざまなものがあります。
今回は例として3つだけ紹介しました。ぜひ、ご自身の目的に応じて活用してください。
機能の危険性
位置情報の共有を常にオンにすることで移動経路がわかります。そのことで巻き込まれる可能性のあるトラブルについてご紹介します。
個人情報がもれる
移動経路とSNSでの投稿を組み合わせて個人名や住所などが特定され、ネットストーキングの被害にあうことがあります。
また、盗難や窃盗などの被害も出ています。
けんかのもとになる
一人で出かけるお子様の移動経路が不安。恋人やパートナーと待ち合わせに利用する時など移動経路がわかるアプリは非常に便利です。
一方で、どこにいるのか常にわかってしまうので人によっては相手に監視されているストレスを感じたり、実は寄り道をしていた、違う場所にいたことが発覚するなどけんかのもとにもなります。
誰にでも知られたくないこともあります。プライバシーに配慮しましょう。
前述したように位置情報はアプリケーションごとに利用できます。うまく活用しましょう。
まとめ
今回はiPhoneの移動経路のわかる機能とそれを使ったアプリについて紹介してきました。いかがだったでしょうか?
- iPhoneには移動経路がわかる機能がある
- 移動経路がわかる機能を使用してさまざまなアプリが楽しめる
- 位置情報の共有をアプリケーションごとに設定してトラブルを防ごう
今回の記事を通して皆さんが安心安全に移動経路がわかる機能を使えれば幸いです。
最後までお付き合いありがとうございました。