本日もやってまいりました!サイト運営スタッフが「知らなきゃ損な android 情報」をお届けさせていただきます!
突然ですが、androidとiPhoneの違いを、アナタは把握しておられますか?
あまり気にしたことのない方もいらっしゃるかもしれませんが、このandroidとiPhoneの違いは、アナタのスマホ生活に大きく関わってきます!
今や現代人にとってのスマホは、「あったら便利」という枠を越え、もはや身体の一部分と言っても過言ではないほど不可欠な存在にまで成り上がりました。
身体の一部分とはいえ、些細な不満、ちょっとしたストレスでも積もり積もれば、いずれ生活の質に影響をもたらしかねません。それを阻止する第一歩として、まずはandroidとiPhoneの違いから知り、快適なスマホ生活をゲットしましょう!
もしも、今現在スマホを買い替えようかとお悩みでしたら是非、本記事を参考にしてください。
それでは解説していきます!
androidとiPhone:どっちの方が使いやすいの?
それでは早速、iPhoneユーザーとandroidユーザーが感じている、それぞれのメリットとデメリットについてお話していきます。
iPhoneのメリット・デメリット
まずは、iPhoneにするメリット・デメリットから見ていきましょう。
特に論じられるiPhoneの点については、下記の通りです。
【メリット】
- セキュリティレベルが高い
- ユーザー数も多いため、分からないことがすぐ訊ける
- 操作がシンプルで使いやすい
- サクサクヌルヌル動く
【デメリット】
- 柔軟性に欠け、カスタム性が低い
- 比較的、高額
- マルチタスク、マルチウィンドウができない
- SDカードで容量を増やせない
セキュリティレベルが高い
セキュリティレベルの高さは、スマホを使ううえでの安心感につながるため、重要な項目ではないでしょうか。コンピューターウイルスの感染元として、最も危険性が高いのは、アプリのダウンロードです。
そのアプリを管轄するアプリストアですが、iPhone(App Store)の場合、アプリの安全性を確認するために、非常に厳しい監視の目を光らせています。
android(Google Play)の方では監視していないという訳ではないのですが、iPhoneの方とは比較の対象にもなりません。
ユーザー数も多いため、分からないことがすぐ訊ける
これはシンプルな理論です。
iPhoneは機種問わず、Apple社から一括でアップデートを受けています。
そのため、機種による操作性もあまり変わらず、何か分からないことがあったとしても、周囲のiPhoneユーザー、あるいはネットやSNS上で助けを求めればすぐに答えてくれることでしょう。
年配の方は、かんたんスマホよりもiPhoneにした方が周囲の人からアドバイスをもらいやすいため、iPhoneするべきでは、と言う方もいらっしゃるくらいです。
操作がシンプルで使いやすい
これは前述した通りですね。細かい機能が少ないので、操作で迷うことがあまりないと思われます。
スマホ初心者でも感覚的に設定、操作できるというのは、かなりのアドバンテージではないでしょうか。
サクサクヌルヌル動く
サクサクやヌルヌルという擬音語は、端末の操作感を表す言葉です。サクサクヌルヌルはiPhoneの代名詞とも言えます。
が、最近ではandroidも負けず劣らずの性能にまで進化しています。
それでも、やはり同価格帯の端末であればiPhoneの方が未だ「サクサクヌルヌル」ですね。
柔軟性に欠け、カスタム性が低い
これも前述した通りですね。
初心者の方であれば、その方が面倒くさくなくていいのかもしれませんが、スマホを自分の色にカスタマイズしたい、という色々と設定などをいじるのが好きな人には向いていないかもしれません。
比較的、高額
スマホを買い替えようとネットで調べていた時、iPhoneとandroidスマホの価格差に驚かれた経験はありませんか?
正直、値段が高いというのはそれだけで懸念材料になってしまいますよね。
Apple|公式サイト 引用
同じ最新機種でも二倍以上もの価格差がありますね。
huaweiはスマホ市場において、何よりも安さを重視しているとはいえ、その差はかなりのものです(huawei製にも少々、値の張る機種はありますが)。
画像では、iPhoneの方に「5G携帯通信」と書かれていますが、huaweiの方でも5G対応の最新機種となっております。
マルチタスク、マルチウィンドウが出来ない
この機能はandroid特有の機能で、一つのアプリを開きながらホーム画面を、あるいは二つのアプリを同時に開き、操作できるという大変便利な機能となっています。
これが、iPhoneでは出来ません。
SDカードで容量を増やせない
iPhoneには、SDカードを挿し込むカートリッジがありません。
それゆえ、データを別端末に移行しようとした際、SDカードを使用しての移行は出来ないのです。
ですが、iPhoneにはiCloudという、インターネット上にデータを保管しておけるサービスも存在します。
SDカードが挿せないというデメリットは、他に比べてそれほど懸念材料にはならないと思います。
androidのメリット・デメリット
次に、androidにおいて見られるメリット・デメリットについて解説していきます。
おおよそ下記の通りです。
【メリット】
- カスタム性に富んでいる
- アプリの数が多い
- マルチタスク、マルチウィンドウができる
- 機種の数が段違いに多い
【デメリット】
- 機種、サイズに合うスマホケースが少ない
- 動きがカクカクしている
- セキュリティが甘い
- 情報量が少ない機種もある
カスタム性に富んでいる
これもまた、前述の通りです。iPhoneと比較して、最初に出てくるメリットと言ってもいいでしょう。
カスタマイズの自由度が高く、ユーザーの好きな様に設定が可能です。
例えば、ホーム画面に時計や天気予報などのウィジェットを好きな形に配置できたりします。
アプリの数が多い
iPhone(app store)では、厳しい監視の目が常に光っているため、ストアに並ぶアプリは必然的に厳選されることになります。
その点、android(Google Play)では、数多くのアプリが配信されており、多様な遊び方を楽しむことができます。
マルチタスク、マルチウィンドウができる
これはiPhoneのメリット・デメリットについて解説した項でもお話いたしましたが、これは大変便利な機能です。
例えば、ブラウザを開いて検索をかけると同時に、メモ帳を開いて文字打ち、コピペもそのまま済ませられてしまうのです。
YouTubeだってマルチウィンドウで再生できますよ!
機種の数が段違いに多い
androidはOSの性質上、機種の数はiPhoneよりも格段に多くなっています。
androidOSというのは、Google社が開発し、無償提供しているオープンソースのOSです。つまり、androidというスマホの脳ミソは、Google社が無償で全世界の企業に提供しているのです。
そうなれば必然的に、androidOSを搭載したスマホが数多く開発、販売されるのは自明の理ですよね。
世界のスマホ市場では、iPhoneが約30%なのに対して、Androidは約60%のシェアを占めているそうです。
そのため、機種の数はiPhoneよりも圧倒的に多く、選択肢は幅広いですね。
機種、サイズに合うスマホケースが少ない
iPhoneはandroidスマホよりも種類が少ないです。
規格、サイズも限られているので、それに付属するアクセサリーは、近所のケータイショップ、ディスカウントストアやネット通販でも難なく購入できるでしょう。
ただし、androidはそうもいきません。
機種数の多さが仇となってか、それぞれのスマホにフィットするケースを探すのに苦労してしまいがちです。やっと気に入ったデザインのケースを見つけたけど、対応する機種が違うから装着できない、ということも往々にしてあります。
ケースにそんな頓着しない方は公式のショップで、ごくシンプルなケースを購入したらそれで満足かもしれません。
ですが、女性やケースで個性を演出したいという方であれば、大きなマイナスポイントかもしれませんね。
動きがカクカクしている
カクカクとは、先ほどのサクサクヌルヌルとは真逆に、動作が滑らかに行われないことを表す擬音語です。ゲームなんかを嗜む方でしたら、重要なポイントとなるかもしれません。
これについては、一概に言えません。
androidであっても、最新の機種は旧世代スマホとは比にならないほどのスペックを誇り、ストレス無い動作を可能にしています。
ただ、やはり先述の通り、動作の滑らかさについては同価格帯ならiPhoneの方が若干秀でていると思われます。
セキュリティが甘い
先でも申しましたが、android(Google Play)にて提供されているアプリの数は、iPhone(App Store)よりも圧倒的に多いのです。
しかし、多けりゃ良いってものではありません。
App Storeが厳しい監視の目を光らせているのは、ウイルス等の脅威からユーザーを守るためなのです。
Google Playは監視をしていない訳ではありませんが、iPhoneと比べるとコンピューターウイルス感染のリスクは高いと言わざるを得ません。
情報量が少ない機種もある
iPhoneなら機種間での操作性の差異は全く無いと言っても差し支えないでしょう。
ですが、androidの場合、リリースしている会社が多様なため、その操作性についても多様化しています。
その中には、古い機種であったり、販売されている台数が少ない機種もあるでしょう。
そんな機種であれば、周りに同じ機種を利用しているユーザーも少ないでしょうし、カクつく画面に耐え忍び、やっとの思いでインターネット検索をかけたとしても、得られる情報はかなり少ないものと思います。
androidとiPhoneの決定的な違いは?
AndroidとiPhoneの決定的な違い、それはOSです。
それぞれの端末にインストールされているOSが、androidとiPhoneでは異なります。
iPhoneのOS
iPhoneのOSはiOSと呼ばれ、スマホではiPhoneにのみ搭載されているApple社独自のOSです。
その特徴としては先述のごとく、一貫性が高く、柔軟性に欠けるという点が挙げられます。
というのも、ブラウザやメールクライアントといった既存の機能を一括変更出来ないのです。
全く出来ない訳ではないのですが、それぞれの機能をいちいち変更しなくてはならず、率直に言って面倒です。
ですが、初心者でも特に戸惑うことなく、直感的に操作が出来るというのは、よく言われています。
それに何よりも、iPhoneはApple社独自の商品だけあってか、長期的で頻繁なアップデートが保証されています。
androidのOS
androidのOSはandroidOS、もしくはそのままandroidと呼ばれています。
このandroidOSの特徴としては先ほども申し上げました、iOSとは対照的に柔軟性に富んでいるという点です。
具体的に申しますと、カスタム性がiOS端末とは大違いなのです。
ホーム画面や便利な検索ウィジェットの表示など、androidであれば容易にカスタムできます(以下画像参照)。
ですが、それぞれの機種のアップデートは、リリースしている会社によるものなので、機種によっては長期的なアップデートが保証されていない場合があります。
そもそもOSって?
OSというのは、オペレーティングシステムという単語の略称です。
まずは、学生時代お世話になりましたWikipediaでは、
オペレーティングシステム(英: Operating System、略称:OS、オーエス)とは、コンピュータのオペレーション(操作・運用・運転)を司るシステムソフトウェアである。
との解説が。
これで、「ああ、なるほど!」となるなら問題ありませんが、いかんせん専門用語が多くて、いまいち理解しにくいですよね。
このOSの機能をかなり簡単に要約すると、端末の基礎的な機能を司るシステム、と言えます。
例えば、キーボードを用いて文字を打ったり、画面をタップしてアプリを起動させたりなど、普段私達がスマホとして当たり前だと思っている機能の基礎的で最も重要な働きを担っています。
人間の身体で例えるならば脳みたいなものだ、と言えば何となく理解していただけるでしょうか?
このOSは、スマホだけではなくパソコンにも搭載されています。
私がこの記事を書けているのも、アナタがこの記事を読めているのも、全てOSの働きがあってのことなのです。
まとめ
- iPhoneは動作、操作に困ることがほとんど無いうえ、セキュリティレベルも高い
- iPhoneは比較的高額で、シンプル過ぎるがゆえに柔軟性に欠ける
- androidは機種の選択肢も多く、多様な楽しみ方を堪能できる
- androidは動作やセキュリティ、操作性、外面的なカスタマイズという点においてiPhoneに劣る部分も多い
いかがでしたか? アナタなりにandroidとiPhoneの違いをご理解していただけましたでしょうか?
本記事を読んでいただいてお分かりしていただいた通り、どちらか一方が優れていて、一方が劣っている、というものではないのです。
どちらも一長一短の特徴を有しています。
それを踏まえたうえで、今後のスマホ選びをしていただけたらと思います。
それでは、ご清覧ありがとうございました!