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あなたは、タッチペン(スタイラスペン)をお持ちですか? iPhoneの操作にタッチペンを使うという人は少なくありません。
タッチペンを使う姿を見て、「使い心地はどうなんだろう…?」と気になる人もいますよね。衝動買いしてしまいそうという人もいるかもしれません。
ところが、手に入れたタッチペンは、iPhoneに反応しない場合があります。仮に、購入を検討されているのなら、この記事を読んでからでも遅くはありませんよ!
この記事では、iPhoneでタッチペンが反応しない理由と対処について解説していきます。
▽ 関連記事も併せていかがですか? もしiPhoneの保護フィルムがタッチペンに合わないようだったら、ガラスコーティングを検討するのもいいかもしれないですね!
iPhoneがタッチペンに反応しない?試したい3つのこと
記事後半でも詳しくお伝えしますが、まずは「Apple PencilはiPhone非対応」なのでご注意下さい。
それ以外の「対応するタッチペンが反応しない」場面には、以下の原因が考えられます。
- iPhoneの画面が汚れている
- タッチ感度が悪い
- タッチペンの方に問題がある
では、それぞれの原因への対処法を3つご紹介しましょう!
対処法① iPhoneの画面を綺麗にする
iPhoneのタッチパネルは、人間に流れている微量の電流を感知しています。
タッチパネル部分は指で触れることもありますので、指紋や皮脂の汚れが付着してしまう場合もあるでしょう。これが原因となり、タッチペンが反応しなくなる可能性があります。
画面の汚れが原因なら、柔らかい布(レンズクロスなど)で拭き取ってあげましょう。その際、画面に傷が付かないように優しく拭き取ってあげて下さい。
- iPhoneの電源を落とす
- iPhoneケースから取り外しておく
- iPhoneの開口部に水気が入り込まないようにする
漂白剤の使用と洗剤類に漬け込むのはNG!!
iPhoneのお手入れは大切です。綺麗に保つ為に薬剤の使用を考える人はいるかもしれません。
しかし、漂白剤を使用するのはNGです。故障の原因となります。
Appleサポートもお手入れに関する情報として公開しています。
iPhone のお手入れに消毒剤を使っても大丈夫ですか?
70%イソプロピルアルコール含有ワイプやクロロックス除菌ワイプ (Clorox Disinfecting Wipes) を使い、iPhone の外表面を優しく拭き取る分にはかまいません。漂白剤 (ブリーチ) は使わないでください。開口部に湿気や水分が入り込まないようにご注意ください。また、洗剤類の中に iPhone を浸さないでください。
引用元:Appleサポート
対処法② 設定からタッチ調整をしてみる
タッチパネルの初期設定では「反応が悪い」「タッチペンとの相性が悪い」という場合もあるでしょう。
iPhoneはタッチパネルの調整も可能です。下記が手順となります。
- 設定をタップ
- 一般をタップ
- アクセシビリティをタップ
- タッチ調整をタップ
上部の「タッチ調整」をオン(緑色)にすることで調整が行えます。
初期設定では「0.10秒」です。数値を上げていくことで、タッチと認識する時間が延長されます。
初期の0.10秒から下に設定することはできません。
逆に言えば、数値を上げていくほどに、1回のタッチ時間が長くなるということです。
複数回タッチしている場合でも、1回のタッチとする時間の変更も可能です。
対処法③ タッチペンを変更してみる
現在使用しているペンに原因がある可能性もあります。手元に別のタッチペンがあるのなら、そちらで動作確認を行いましょう。
タッチペン(スタイラスペン)は大きく2種類に分類されます。
- 充電式のペン
- 充電式と異なるペン
充電式タッチペン
USBに接続して充電し、デバイスとペアリングして操作を行うタイプのペンです。
ペン先からの遅延も少なく、快適な操作に向いています。ただ、高額な商品も多く、1万円を超えるスタイラスペンも珍しくありません。
充電式の場合、考えられる可能性は次の3つです。
- 充電が切れている
- タッチペンが壊れてしまった
- iPhone側に問題がある
まずはバッテリーが切れれている可能性を考え充電後に確認してみましょう。それでも変わらない場合は、他の充電式タッチペンか非充電式タッチペンを試してみましょう。
上でも触れたApple PencilはiPhoneには対応していません。1万円を超えるアクセサリーなので、購入してから「iPhoneに対応していないの!?」とならない様に注意しましょう。
非充電式タッチペン
ペン先に樹脂や金属繊維が使われているタイプで、ペン先が丸く大きかったり、円盤の様なモノがついていたりします。
ペン先が比較的大きくなりますので、「見辛い」というデメリットはありますが、円盤型を使用することで軽減は可能です。
この非充電式は、充電式に比べ安価で1000円以内で購入できる商品も多くあります。なので、ペン選びに失敗しても、お財布的にはそこまで痛くはありません。
ただ、繊細なタッチは苦手なので、「iPhoneを使って絵を描きたい」という場合には不向きとなるでしょう。
また、安価な商品では「すぐペン先が悪くなる」という可能性もあります。
故障かな?と思ったら
タッチペン自体に問題がなさそうで、他の人に使ってもらったら正常動作したとなると、iPhoneのタッチパネルに問題がある場合があります。この場合はiPhoneの修理が必要となる可能性があります。
AppleCareのサポート対象になっている、または正規アップルストアが近くにあるという場合は、一度相談してみることをおすすめします。
宅配サービスによる修理も受け付けていますので、近くに正規ストアが無いという人でも対応は可能です。
非正規の修理店を利用する
最近ではAppleや大手キャリアなど正規修理店以外の「非正規のスマホ修理店」が増えています。
デバイスの状態や店舗の混雑状況によりますが、正規店に比べ「早く」「安く」「近い」というのが非正規店のメリットです。
- その日のうちに修理完了
- 正規店より比較的安価
- 店舗数が多い
ただし、一度でも非正規店で修理を行うと、「改造品」という扱いとなり、正規店でのサービスを受けられなくなるデメリットもあります。
スマプラも、スマホ修理を請負う専門店です。商業施設内に店舗を構えていますので、「お買い物のついでに」「映画を見ている間に」など気軽に利用ができます。
また、スマプラではスマホアクセサリーを豊富に取り揃えています。店内も明るい雰囲気になっていますので、ぜひ気軽にお立ち寄り下さい。
Apple PencilはiPhone非対応なので注意!
スマホのタッチペン(スタイラスペン)は、デバイスによっては対応していない場合があります。
例えばですが、Apple Pencilは、iPhoneには対応していません。対応しているのはiPadとなります。
なので、ApplePencilをiPhoneで使おうとしても使用できません。
購入してから「使えない」とわかるとショックですよね。タッチペンを購入するなら、必ず対応機種を確認することをおすすめします!
まとめ
iPhoneのタッチペン(スタイラスペン)が反応しない理由で考えられるのは、
- タッチペンが対応していない
- 画面が汚れている
- 感度が弱い
- タッチペンに問題がある
など様々です。
タッチペンは安価なものから高額なものまで存在しており、種類も充電式や非充電式のタイプなどバリエーションが豊富です。
購入前には、まず使用感を確かめ、「自分に合ったタッチペン」を探すことをおすすめします。
スマートフォン全般に関するお役立ち情報では、この記事の他にも様々な情報記事を公開しています。ぜひ参考にご覧下さい。