本日もやってまいりました!サイト運営スタッフが「知らなきゃ損な iPhone 情報」をお届けします!
突然ですが、こんな悩みを抱えていませんか?
- iPhoneの画面が割れてしまった!
- 修理に出したいけどバックアップできない
- iPhoneの液晶画面ひび割れの修理はどこに依頼すればいい?
日常的に使っていると、運悪くiPhoneが手元から落下して画面が割れたり、踏んづけて画面が割れてしまった…なんて経験ありますよね。
修理しなくても大丈夫なものなんですか?
場合によっては、起動しなくなったり、データが消失したりすることに発展するリスクがあるわ!
この記事では画面が割れた状態のiPhoneのバックアップを行う方法について解説します。
画面割れしたiPhoneのバックアップ方法は3つ
ちょっとしたひび割れなら操作できるけど、液晶画面全体が割れた状態だと思ったように操作できませんよね。
もし画面にフィルターを貼っている場合は剥がしてみましょう。iPhoneの液晶画面は無傷な可能性もあります。
詳しくは後ほど解説しますが、画面のひび割れのレベルによりますが次の3つの方法があります。
- iCloudなどオンラインストレージにバックアップ
- iTunesを使ってパソコンにバックアップ
- サードパーティ製ソフトを使ってバックアップ
ただし、電源が入らない場合はこれらの方法でバックアップを行うことが難しいかも知れません。画面だけでなく内部の基盤やバッテリーもダメージを受けている可能性があるためです。
・iPhone画面にひび割れ起きたら早く修理へ出す
・放置するとiPhone自体の故障につながる可能性がある
・修理に出す場合はバックアップを忘れずに!
操作できないiPhoneをバックアップする方法
iPhoneの画面が割れてしまい、正規店への修理に出すにはデータバックアップを必ず行ってください。(データ初期化されるため)
ただ、iPhoneの液晶画面に入ったひび割れレベルによっては、完全に操作できないこともあります。
iPhoneの状態によってバックアップする方法は異なってきます。
- ひび割れが軽微でなんとか操作できる
- iPhoneの電源が入るが操作が難しい
- iPhoneの電源自体が入らない
ひび割れが軽微でなんとか操作できる
画面のひび割れレベルが軽微で操作に支障がないレベルなら、頑張ってiCloudやオンラインストレージなどにデータのバックアップを行い、ゲームアプリなどなら引き継ぎコードの取得をしましょう。
iCloudの操作方法なら、次の記事をあわせて読んでみてください。
iPhoneの電源が入るが操作が難しい
液晶画面のひび割れレベルがひどく、細かい操作ができない場合のバックアップの方法です。
iPhoneの画面ロックが解除できることが前提ですが、「iTunes」か「サードパーティ製ソフト」のどちらかを使えばパソコンにiPhoneのデータをバックアップできます。
おすすめは、iTunesを使う方法です。サードパーティ製ソフトはそこそこ高価なため、「購入したけどバックアップできなかった!」なんてことも考えられます。
iTunesでバックアップを取得する方法は、次の記事も合わせて読んでみてくださいね。
iPhoneの電源が入らない
復元ツールなどサードパーティ製ソフトを使うことでバックアップできる可能性があります。
ただ、何回も使うことのあるソフトでもないですし、確実に復元できるとも限りません。
また、前述しましたが、すでにバッテリーや内部基盤までダメージを受けている場合は、復元ツールでもデータをバックアップ、復元するのは不可能です。
そのため、悪あがきせず素直に修理に出しましょう。
画面割れ程度と軽視せず早めに修理へ出しましょう!
iPhoneの画面割れを放置しては行けない理由は、放置することで別の故障を引き起こすリスクがあります。
液晶画面のひび割れを放置した状態のまま使い続けることで、iPhoneが使えなくなってしまうかもしれません。
正規店に修理へ出す
まず、最初の選択肢はAppleから公認を受けているショップでの修理です。
- Apple Store
- 通信キャリア(ドコモ、au、SoftBankなど)
- カメラのキタムラ
- ビックカメラなど
・保証サービスに入っていれば保証対象であれば安く修理できる
・改善が見られない場合は、iPhone本体を交換対応してくれる
・保証サービスが切れている、未加入だと修理費用が高くなる
・修理にかかる期間が長いことが多い
・工場出荷状態(初期化)された状態で手元に戻ってくる
正規代理店へ修理に出す準備については、次の動画も参考にしてみてください。
非正規店に修理へ出す
Appleが公認した正規サービスプロバイダ以外の、街中で見かける修理屋さんは非正規店です。
非正規店の中でも”総務省登録修理業者”という国から認定を受けた民間の修理業者は技術力もしっかりしているのでおすすめです。
・予約なしでその場で対応してくれる
・正規店より修理料金が安く済むケースが多い
・正規店より修理時間が短く済むケースが多い
・データ削除されず修理してくれることがある
・非正規店で修理すると正規店の保証が受けられなくなる
・修理料金や技術力にばらつきがある
・下取りに出すときに減額されたり下取り不可になる恐れがある
自分で直すは絶対にダメ!!
「液晶画面のひび割れくらい自分で直そう!」は絶対にやめましょう
自分で修理するようのキットが販売されていますが、iPhoneは精密機械なので素人が分解して修理をするのは非常に危険です。
修理キットで画面を直すだけのつもりがiPhone自体が起動しなくなった…となると、結局修理に出さなければいけなくなります。もし、その状態で正規店に修理に出すと”改造した”と査定されて、保証対象外となり高額な修理費用が発生します。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は、iPhoneの液晶画面が割れてもバックアップする方法、修理に出さないことのリスクなどを解説しました。
- 軽微な画面割れなら慎重に操作すればバックアップはできる
- 操作できない画面割れならiTunesかサードパーティ製ソフトでバックアップを行う
- 電源が入らない場合は素直に修理に出しましょう
「液晶画面が割れていても、余裕で使えているから大丈夫!」とiPhoneの画面割れはそのまま使用していると、そこからホコリや水分が入り重大な故障に発展するリスクがあります。もし、そうなれば大切なデータが壊れてしまえば思い出の写真などが消えてしまい立ち直れないかもしれません。早めに修理へ出しましょうね。
最後までお読み頂きありがとうございました。