本日もやってまいりました!サイト運営スタッフが「知らなきゃ損な iPhone 情報」をお届けいたします!
iPhoneでテレビが見られたら便利ですよね。
iPhoneは常に持ち歩いているので、見る場所を選びません。
通勤中の電車内や、お風呂に入っている最中に見れば隙間時間を有意義に使えます。
本記事ではiPhoneでテレビを見る方法を3つご紹介し、結局どれがいいの?という疑問にお答えします!
参考にして頂けると幸いです。
iPhoneでテレビを見る方法
iPhoneでテレビを見る方法は主に3つあります。
・TVアプリを利用する
・TVチューナーを取り付ける
・レコーダーと接続する
以下では各方法についてメリット、デメリットを比較しつつ、なぜTVアプリがお薦めなのか、理由について解説していきます。
方法1:TVアプリを利用する
一番手っ取り早いのが各種TVアプリを利用することです。
アプリをインストールするだけで、オンタイム視聴はもちろん。一定期間内であれば過去の見逃し配信も利用出来ます。
メリット
◆基本的に無料で楽しめる。
一部有料コンテンツはあるものの、無料で配信されているものがほとんど。
◆ネット番組限定のオリジナルコンテンツが楽しめる。
ABEMAを筆頭に民放で放映されない独自のコンテンツを作成しているものもあります。趣味に特化したジャンルも用意されているので好みにあった番組を見つけられるかもしれません。
デメリット
◆データ通信料が膨大にかかる。
動画コンテンツはデータ容量が大きく、また視聴時間が長ければ長いほどその通信量は膨大になります。携帯キャリアでデータ無制限のプランに加入していたり、Wi-fi環境下でなかったりするとすぐに通信制限に陥ってしまうため注意が必要です。
◆録画はできない
無料コンテンツのため、録画機能はいまのところありません。
方法2:TVチューナーをつける
次に紹介するのはTVチューナーをiPhoneに接続する方法です。
専用のTVチューナーを購入し、iPhoneに装着すれば滞在エリアの放映電波をキャッチし、オンタイムでTV視聴が楽しめます。
メリット
◆データ通信を使わない
TVチューナーで視聴する場合は放映電波を受信してiPhoneで見せてくれるので、通信量を圧迫せずに済みます。厳密には番組表の受信等で若干、データ通信を利用する場面はありますがほとんど気にならない程度です。
◆録画が出来る
TVチューナーによっては録画機能がついているものもあります。
録画した番組はそのままiPhoneに保存され、いつでも視聴出来ます。
録画の場合もデータ通信は利用しないので、通信量が気になる人には安心です。
デメリット
◆TVチューナーを買わなくてはならない。
TVチューナーの購入にはだいたい安いもので8,000円、高いもので20,000円程度かかります。
取り付け操作自体は簡単にできるため、一度買ってしまえば手軽に使えますが、そこそこの出費と買いに行く手間が生じます。ネットで買うにしても到着まではタイムラグが生じます。
もし、TVチューナーでお探しならXitシリーズのチューナーがお薦めです。
充電なしでiPhoneプラグに挿すだけ!使い方もシンプルで分かりやすいですよ。
方法3:レコーダーと接続する
テレビと携帯機器をネットワークで接続できるタイプのレコーダーがあれば、放映中のテレビ番組やレコーダーに録画した番組をiPhoneから視聴出来ます。
メリット
◆ネット環境さえあれば、視聴可能
TV番組の放送電波はレコード機器で受信し、ネットを介して視聴します。そのためネット環境さえ整っていれば放送電波の届かない地下や海外にいても日本の番組を視聴出来ます。
◆1つのレコーダーに対し、複数の端末機器で連携が可能
接続端末の台数制限はありますが、1台に対して複数の端末を連携可能です。1台レコーダーを導入すれば家族全員がiPhoneでのTV視聴を楽しめます。
デメリット
◆導入するには価格が高め
当然ものにも拠りますが、TVレコーダーの価格は30,000円~80,000円程度のようです。
もちろんレコーダー本来の機能的恩恵もありますので、そもそもレコーダーを持っている人や買おうとしている人にとってはアリの選択肢ですね。
TVレコーダーでお探しの方、PanasonicのDIGAシリーズはいかがでしょうか。
スマートフォン専用アプリの「どこでもディーガ」をインストールすれば、スマホ1台で視聴、録画予約、動画の保存、送信が完結します。
各方法の特徴まとめ
TVをiPhoneで見るための方法について3種類紹介しました。
改めて特徴をまとめると
TVを見る方法 | メリット | デメリット |
---|---|---|
TVアプリ | ・基本的に無料(一部課金あり) ・放送局独自のコンテンツが楽しめる | ・データ通信量が膨大にかかる ・録画はできない |
TVチューナー | ・データ通信を使わない ・録画が出来る | ・TVチューナーを買わなくてはならない (8000円~20,000円程度) |
レコーダー | ・ネット環境さえあれば視聴可能 ・レコーダーに、複数端末を連携可能 | ・価格が高い (30,000円~80,000円程度) |
手っ取り早くならTVアプリ一択の理由
冒頭でもお伝えした通り、手っ取り早く見るならTVアプリ一択です。
なんといってもアプリさえインストールすれば追加ガジェットの購入が不要ですぐにTVを視聴できるようになる点が魅力です。
そもそもiPhoneでTVを見たいシーンはどんな時でしょうか。
- 仕事が長引いてドラマの時間までに家に帰れない!
- 通勤中暇だ、TVでも見るか!
- お母さんが家のTVを独占していて、見たい番組が見られない!
全てTVアプリをインストールすれば解決できます。
また、例にあげたシーンはどれも一過性のものです。わざわざこの場面を想定して新しくガジェットを購入するのは少しもったい無いかもしれません。
iPhoneでのTV視聴では通信制限がネックになるかもしれませんが、今では格安SIMでデータ通信無制限のプランがいくつもあります。
まだ、利用プランを見直していないという方は参考動画を貼っておきますので参考にしてください。
これを入れておけば間違いない!ド定番TVアプリ
ここまで読んでTVアプリいいな、と思っていただいた皆さんにこれをインストールしておけば間違いないという無料TVアプリを紹介します。
1.とにかく民放局の番組を網羅したい|TVer
会員登録不要で日テレ、テレ朝、TBS、テレ東、フジの5社で放送される番組が無料で見放題です。
自分の興味のあるカテゴリーや好きな芸能人を設定しておけば、アプリが設定に基づいて番組をおすすめしてくれます。
2.独自のコンテンツを楽しみたい|ABEMA
独自のバラエティーや恋愛リアリティ番組をはじめ、釣りや麻雀といった趣味に尖った番組も数多く取り揃えています。
最近ではサッカーワールドカップを独占配信するなど、スポーツ中継の配信も充実しています。
3.NHKのコンテンツを楽しみたい|NHKプラス
NHKの受信料を払っていることが前提ですが、NHKのコンテンツを同時または、放送終了後から7日間まで視聴出来ます。
NHKといえば朝ドラや大河ドラマ等、今なお人気コンテンツがありますので、受信料をすでに払っている方はインストールしておいて損はないでしょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。
ご紹介したiPhoneでTVを見る方法は3つありますが、手軽さやコスト面を考えるとTVアプリで十分ではないでしょうか。
本記事をまとめると
- TVアプリが一番手っ取り早く視聴できる
- ただし、データ通信が膨大なので注意
- はじめてのTVアプリは、TVer、ABEMA(可能であればNHKプラス)を入れておけば間違いない
今すぐ、TVアプリをインストールしていつでもTVコンテンツを楽しめるように準備しておきましょう。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。