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LINEを開こうとした時に、急にアプリが落ちるという経験はありませんか。急ぎのやりとりしているときに落ちてしまうととても困りますよね。
果たしてそれはLINEアプリだけの問題なのでしょうか?
今回はLINEがすぐ落ちてしまう原因とあわせて、ぜひ試していただきたい対処法をご紹介します。
今すぐ試せる対策4つ
まずはここから試してほしい!今すぐできる対処法をご紹介します。「今までこんなことなかったのにな」というときには、意外とこれで解決できるかもしれません。
①LINE公式からの情報をチェックしよう
まずはLINE公式の情報を調べて、LINEアプリそのものの不具合や障害が発生していないかを確かめます。
LINEのツイッターをチェック
LINEは公式ツイッターアカウントがあり、不具合などがあった場合はここで報告を上げてくれています。LINEより対応状況が出るのを待ちましょう。
ハッシュタグ「#LINE不具合」で検索してみる
ツイッターを開いたついでに、ハッシュタグ検索してみましょう。ハッシュタグとは、「#(ハッシュマーク)」の後ろにキーワードをつけて投稿することで、同じキーワードを探している人と繋がりやすくなるものです。
そのハッシュタグを使って「#LINE不具合」で調べてみましょう。同様の投稿がたくさん出てきた時は、LINEユーザー全体で生じている不具合だということがわかります。
▽中には「こうしたら解決した!」という投稿もあるので、思わぬところで解決策が見つかるかもしれません。
LINEアプリのアップデートができているか調べよう
公式ツイッターの他に、「AppStore」からアップデートが最新であるか確かめてみましょう。
1、「AppStore」から【LINE】を検索します。
2、【バージョン履歴】を押します。
3、アップデートや不具合の改善などが報告されているので確かめましょう。
自分のLINEアプリが最新版にアップデートされていなければ、ぜひアップデートしてみてください。
②データ通信を一度切って、リフレッシュする
ネットワークの接続状態に問題がある場合は、一度データ通信を切ってから再度つけることで、解決することがあります。
「機内モード」をオンにすることで、簡単にデータ通信を切ることができます。
データ通信のリセット方法
1.ホーム画面を下から上にスワイプして、コントロールセンターを出しましょう。
▽コントロールセンター
2.左上の「飛行機マーク」を一度タップし、機内モードをオン(オレンジ色)にします。
3.オンになったら、「飛行機マーク」を再びタップしてオフ(白色)に戻します。
③開きすぎているアプリは閉じる
たくさんのアプリを一度に開いているために、重くなって落ちている可能性もあります。
アプリをたくさん開いていると、それらのアプリがメモリを占有してしまいます。そのため、一旦アプリを閉じてメモリに余裕を持たせてあげましょう。
開いているアプリの閉じ方
ホームボタンをダブルタップする(2回素早く押す)と、現在開いているアプリがずらっと出てきます。
指で下から上にスワイプすることで、そのアプリを閉じることができます。
④iPhoneを再起動する
不具合は再起動することでリセットされることがあります。iPhone8以降の機種であれば以下の手順で再起動できます。
- 音量上げる(+)ボタンを押す→離す
- 音量下げる(-)ボタンを押す→離す
- 電源ボタン(サイドボタン)を長押し
- 電源が切れる→Appleロゴ(りんごマーク)が表示されたら指を離す
iPhone6/7の機種の場合はこちらの動画をご覧ください。
原因がLINEにあるときの対策2つ
通信障害など起こっていないのにLINEアプリが落ちてしまうとき、原因がLINEにある場合には2つの解決策があります。
①LINEのキャッシュを削除する
キャッシュとは?
キャッシュとは、iPhone内に一時的に保存されているデータのことです。例えば何かサイトを閲覧した時、そのサイトを見るために必要なデータというのは自動で「キャッシュ」というファイルになって保存されています。
こうすることで、同じサイトを再び表示するときにデータの全てを一からダウンロードする必要がなくなります。キャッシュから表示できると、パケットの節約などに繋がります。
LINEキャッシュの削除方法
このキャッシュが大きくなりすぎると負荷がかかり、LINEが落ちる原因になることがあります。
1、LINEの【設定マーク】→【トーク】
2、→【データの削除】
3、キャッシュデータに【✔(チェック)】
4、【選択したデータを削除】を押す。これでキャッシュの削除が完了です。
※「写真」「ボイスメッセージ」「ファイル」「すべてのトーク履歴」にはチェックを絶対に入れないよう注意してください。
キャッシュを削除するとトーク履歴は消えてしまうの?
LINEのキャッシュを削除しても以下のデータは消えませんので、ご安心ください。
・友達
・トーク履歴
・タイムラインの投稿
・購入済スタンプや着せ替え
・アルバムの写真
②LINEを再インストールする
LINEを再インストールすることで直ることもありますが、これには必ず事前準備が必要です。以下が再インストールのおおまかな流れになります。
1、登録している電話番号とパスワードの確認
2、トーク履歴のバックアップを取る
3、LINEアプリをアンインストール→インストール
4、再インストールしたLINEアプリにログイン
5、トーク履歴を復元する
6、スタンプや着せ替えのデータをダウンロードする
※削除(アンインストール)するのはLINEアプリだけです。アカウント自体を削除しないように気を付けてください。
この流れは主にiPhoneの機種変更をしたときに、LINEデータを引き継ぐときと同じ流れになります。
▽こちらは、LINEの引継ぎ方法を紹介されているYouTube動画です。
バックアップのやり方など、手順の詳細がわかりやすく解説されています。併せてご参考ください。
それでも落ちるときはiPhone本体に原因があるのかも【方法2つ】
LINEアプリに問題があるのではなく、iPhone本体に問題がある場合を見ていきましょう。
ストレージ不足ではないか確かめる
iPhoneのストレージ不足のせいで不具合が起きている可能性もあります。
iPhoneストレージの空き容量を確かめる
iPhoneを購入するときに、64GBや256GBなどの選択をしたのを覚えていますか?iPhoneストレージとはiPhone本体にあるデータの保存場所のことです。ストレージに余裕を持たせてあげることで、解決することがあります。
iPhoneストレージの確認方法
1、設定→【一般】
2、→【iPhoneストレージ】
▽ここから空き容量や内訳を見る事ができます。
例えば、「App」が占めている場合は不要なアプリを削除してみてください。「写真」が占めている場合はUSBメモリーなどに移してしまいましょう。
「メディア」や「その他」って何のこと?
ストレージを増やせば良いということはわかっても、「メディア」や「その他」が何かわからなければ削除のしようがありませんよね。
メディアとは、音楽、ムービー、テレビ番組、ブック、アートワークなどを表します。
その他は、システムファイル、ソフトウェアアップデート、Siriの音声などを表しています。
▽ こちらは、iPhoneストレージの「その他」を削除する方法を紹介されている動画です。「その他」で容量が圧迫されている場合はご覧ください。
▽ストレージについては、こちらの記事もご参考下さい。
バッテリー交換することも考えよう
それでも解決しない場合、もしかするとiPhone本体のバッテリーが劣化しているのかもしれません。現在の容量は、以下の手順で確かめられます。
1、設定→【バッテリー】
2、【バッテリーの状態】→【最大容量】をチェック
新品の状態が100%で、バッテリー交換の目安は85%以下となります。
バッテリー交換の際はスマプラまで!
バッテリーの交換作業は最短10分~で、費用はiPhone8であれば6,000円程で交換できます。どうぞお気軽にお近くのスマプラまでお越しください
iPhone8 | iPhone7 | iPhone6s | |
バッテリー交換費用(税抜) | 6,000円 | 5,000円 | 4,500円 |
まとめ
- LINEの公式情報を、公式ツイッターとAppStoreからチェック
- iPhoneのデータ通信を一度切る、本体を再起動してみる
- 開きすぎているアプリは閉じる
- LINEのキャッシュやiPhoneストレージには余裕を持たせる
- それでも直らないときはLINEの再インストールor本体のバッテリー交換を試そう
いかがでしたでしょうか?
LINEアプリが落ちてしまうときは、まずは簡単に試せることから始めてみましょう。日常生活に欠かせないLINEアプリだからこそ、快適に使えるようにしておきたいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。