本日もやってまいりました!サイト運営スタッフが「知らなきゃ損なiPhone情報」をお届けさせていただきます!
iPhoneでスクショする時の、カシャッという音が気になりませんか?特に電車など、静かな場所で鳴らすのは抵抗がありますよね。盗撮と疑われるのも怖いですね。
安心してください、今回は無音でスクショをする方法をお伝えします。
音の出る部分を指で抑えながらこっそりスクショしていた方は、必見ですよ。
スクショの音を消す!サイレントモードにする方法
iPhoneをサイレントモード(マナーモード)にすることで、スクショの音を消すことができます。iOS10.2以降を搭載したiPhoneであればどの機種でも適用します。
サイレントモードの設定方法
iPhone本体側面にあるスイッチを切り替えましょう。
このスイッチを下にすると、オレンジ色が見える状態になりますね。
これで、サイレントモードをオンにできました!スクショをしても、もう音は鳴りません。
サイレントモードをオンにすると現れるメッセージ
サイレントモードをオン(オレンジ色)にすると、iPhoneの画面には『消音モードオン』のメッセージが出てきます。また、iPhoneの本体が小さく震えます。
メッセージは、このようにロック中の画面でも同様に現れます。
本当にサイレントモードになっているかな?と不安になったときは、本体側面のスイッチを見てオレンジ色になっているか確認しましょう。
サイレントモードが適用されない機能がある!
サイレントモードで無音にできるのは、スクショ音の他に、着信音や通知の音、キータップ音や画面ロック音です。
例えばアラーム音など、サイレントモードがオフになっていても鳴ってしまう音もあります。
電車の中で、誤って音を出してしまうと恥ずかしいですね。
実は、SNSで動画を開いた時や、広告に触ってしまった時、音楽を再生した時も、サイレントモードであっても音が出てしまうので要注意です。
iPhoneカメラのシャッター音、アラーム音、アプリ利用時、動画/音楽の再生音、広告の音
▽ スクショ音で何となく気まず~くなる空気……。皆さまもご経験ありますでしょうか?
音量をゼロにしておけば万が一のときも安心
iPhoneのコントロールセンターを開きます。コントロールセンターは画面の下部から上にスワイプすると出てきます。(iPhone X 以降:画面の右上隅から下にスワイプ)
ここで音量をゼロにしておきましょう。こうしておけば、広告をタップしてしまった!というときでも音が鳴ることはないので安心です。
カメラを起動してスクショはNG!
iPhoneのカメラを起動中にスクショをすると、サイレントモードにしていたにも関わらず音は出てしまいます。めったに使うことはないかもしれませんが、一応覚えておきましょう。
iPhone以外のカメラを使う場合
iPhoneカメラ以外を使う場合も、サイレントモード関係なく音が出てしまいます。例えば、LINEカメラやinstagramカメラなどです。この時も、音量をゼロに設定しておけば音が鳴る心配は防げます。
スクショの音量を調節する方法
スクショの音を無音にする方法はこれでわかりましたね。実はスクショの音量は、大小調節することもできます。
iPhoneの設定から、「着信音と通知音」を変えることで変更できます。
設定→サウンド
「着信音と通知音」のレバーを調節して、音量を設定することができます。
ここで音量を小さく設定しておけば、スクショの音を目立たなくすることができます。なお、ここでも通常のiPhoneカメラのシャッター音のボリュームは変える事ができません。
なぜカメラの音は消せないの?
スクショの音を消すことはできましたが、カメラのシャッター音を消すことはできません。一体なぜなのでしょうか?
ズバリ、盗撮を防止するためです。 痴漢被害多発の問題もあり、自主規制によってシャッター音を消すことができない仕様になっています。
実は、撮影時にシャッター音が鳴ってしまうのは、日本と韓国のiPhoneのみです。iPhoneに限らず海外のほとんどのスマホは、設定でシャッター音を消すことができるようになっています。
以前はスクショの音すら消すことはできませんでしたが、 iOS10.2以降では改善されました。
しかし今の時代、iPhoneカメラは日常生活に不可欠なものです。会議中に資料を撮りたかったり、寝ている赤ちゃんをそっと撮りたかったりと、無音で撮りたい場面は数多くあると思います。改善されると良いですね。
まとめ
- スクショの音は、サイレントモード(オレンジ色)にするだけで簡単OFF
- iOS10.2以降を搭載したiPhoneであればどの機種でも適用
- スクショの音量は調節可能、目立たなくすることができる
いかがでしたでしょうか?
人目を気にしてスクショできない!なんてことはなくなりましたね。
最後までお読みいただきありがとうございました。