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あなたが持っているスマホは、ガラスコーティングされていますか?スマホを傷から守る為にも便利な素材ですよね。しかも、カバーなどと違ってスマホ本来のデザインを全く損なわないのが良いところです。
しかし、そのガラスコーティングが、時には邪魔になってしまう場面もないわけではありません。では、スマホに施されたガラスコーティングの剥がし方はあるのでしょうか?
この記事で詳しく解説していきます。
スマホのガラスコーティングの剥がし方を徹底解説!
ガラスコーティングは保護フィルムとは異なり、コーティング剤を塗布することで本体を傷から守ります。なので、一度取り付けると簡単には剥がれません。つまり、基本的にはガラスコーティングすると剝がせないんです。
保護フィルムより傷に強く、液晶や本体に光沢が生まれ、綺麗な仕上がりになるなどメリットは沢山あります。ですが、「簡単に剥がせない」とい注意点もあるのです。
ガラスコーティングは剥がせないと理解した上で塗布しよう
ガラスコーティングはとにかく傷に強く、保護フィルムに比べて高額ではありますが、価格に見合った性能を発揮してくれます。
ただ、デメリット部分を知っておかないと後になって「え? これって剥がせないの?」と焦ってしまう人も少なくないのです。
一度塗布されたコーティングを綺麗に剥がすのは基本的には不可能です。ただ、劣化してきたい部分などはがれてきたところから、無理やり剥がそうとする人もいるでしょう。
その結果、さらに本体を傷つけてしまったり、自身が怪我してしまうなどの可能性も考えられます。
ガラスコーティングを施す際は、「剥がせない」ということを理解した上で実施しましょう。「下取りに出したいのか/出さないのか?」「修理はAppleCareを使いたいのか/非正規の修理店でいいのか?」など、今後スマホをどうするつもりなのかを事前に考えておいてくださいね。
知らないと困るガラスコーティングの注意点
ガラスコーティングされたスマホでは、実は不利になってしまう可能性があります。それが、下取りと修理です。
なので、下記に当てはまる人は、ガラスコーティングについて慎重にご検討ください。
- デバイスを下取りに出す前提で使用している人
- AppleCareに加入しているデバイスを使用している人
ガラスコーティング加工した後に「え?そんなの知らなかった!」ということがない様に気をつけておきたいですよね。それでは、詳しくご説明していきます。
デメリット①:スマホを下取りしてもらえないかも
機種変更時には、それまで使っていたデバイスを下取りすることで、機種変更のデバイス料金をお値打ちにするなどのサービスがあります。
ところが、ガラスコーティングされていることで、下取り対象外となる場合があるのです。
買取でも査定価格が下がったというTweetもありましたので、確実に下取りをしてもらいたい方はガラスコーティングは控えていた方が無難です。
デメリット②:AppleCareサービス対象外となるかも
iPhoneをお持ちの人なら、デバイスをAppleCareに加入しているという人も多いでしょう。
しかし、こちらもガラスコーティングされていることで対象外となる可能性があります。こちらも同じ理由で、純正品以外を使用した上での故障扱いとなるかもしれないんです。
AppleCareに加入しているデバイスは、保証期間終了後以降にコーティングすると良いでしょう。
非正規の修理屋さんでは?
「スマホを下取りに出したい」「AppleCareのサポートを受けたい」でも、ガラスコーディングの影響で前に進めない…!
ここで、「非正規の修理屋さんはダメなの?」と考える人もいるかもしれません。ですが、下取り目的やAppleのサポートを受ける目的を前提とした利用はおすすめしません。
理由は、非正規の修理屋さんで対応したもらった場合、そのデバイスは「改造されたデバイス」と判断されるからです。
非正規修理店で対応してもらう場合は、「下取りや正規のサポートを受けなくても良いことを前提」として利用するのならおすすめです。修理内容にもよりますが、その日中に対応してくれる場合も多くあります。
スマプラも、iPhoneなどスマホ修理を請負う専門店です。
店内にはスマホアクセサリーも豊富に取り揃え、皆様のご来店をお待ちしています。勿論、修理に関するご相談にも対応しております。
また、スマートフォン全般に関するお役立ち情報では、iPhoneなどの様々な情報記事を公開しています。ぜひご覧下さい。
非正規の修理店で、ガラスコーティングができる
ところでガラスコーティングってなに?という方向けに動画で詳しく見てみましょう。注意点ばかりをお伝えしていますが、傷からスマホを守るという点では非常に強みのある加工です。
ご自身でガラスコーティング加工も可能ですが、剝がせない=失敗できないので、ご心配な方は修理店で加工がオススメです。
「【衝撃】話題のガラスコーティングをして分かったこと。」
さらに以下の記事では、メリット・デメリット両方について詳しく説明していますので、気になった方はぜひ読んでみてくださいね。
まとめ
今日の記事をまとめます。
- スマホのガラスコーティングは基本的に剥がせない
- ガラスコーティングすると、機種変更時に下取り不可になる可能性がある
- AppleCareなどの補償対象外になる可能性がある
スマホのガラスコーティングは、「衝撃に強くなる」「仕上がりも綺麗」「触り心地も滑らか」などメリットが沢山あります。スマホ本来の美しさのまま、傷などを気にせずに使えるのは本当にありがたいですよね。一方で、下取りや修理サービスが受けられなくなってしまう可能性もある素材です。
これを知っておかないと、いざという時に「え? できないの?」ということになりかねません。修理に持って行ったときにNGとなると非常に焦ってしまいますし、とてもショックですよね……。
ガラスコーティングを施す際は、メリットとデメリットを把握し、デバイスの使い道をよく考えた上で行いましょう!