本日もやってまいりました!サイト運営スタッフが「知らなきゃ損な iPhone 情報」をお届けします!
「iPhoneの新品は高くてちょっと手が出しにくい・・・」「子供の最新のiPhoneをもたせるのはちょっと不安・・・」と感じたことはありませんか?
次に当てはまる人はiPhoneを買い換えるよりバッテリー交換を検討してみてください
- 今のiPhoneに愛着があるから買い換えたくない
- まだiPhoneを購入して1年未満
- まだ分割払いが終わってないから交換したくない
- もうすぐ新しいiPhoneが発表されるからそれまで様子見したい
そこでこの記事ではiPhoneのバッテリー交換について解説します。参考にしてみてくださいね。
iPhoneのバッテリー交換のタイミングは?
iPhoneを長年使用していると、バッテリーの減りが早く感じますよね。
バッテリー交換を検討する目安は次の最大容量が80%を切ったら交換を検討しましょう。
STEP1.設定を開く
STEP2.バッテリーをタップ
STEP3.バッテリーの状態と充電をタップ
他にも次のような症状がある場合は、バッテリー交換を検討してみてくださいね。
- 使用中にiPhoneが熱くなる
- バッテリーが膨張している
- iPhoneが突然落ちて再起動することが増えた
- アプリが突然落ちることが増えた
バッテリー交換のタイミング等については、次の動画も参考にしてみてください。
バッテリー交換はどこでできる?
iPhoneのバッテリーはどこで交換できるのでしょうか?
iPhoneのバッテリー交換は、Appleストアや、街の修理屋さんで交換が可能です。バッテリー交換費用は、保証に入っていたり、交換に出す場所によって変わってきます。
具体的に解説していきますね。
Apple Store または 正規サービスプロバイダー
まず最初の選択肢は公式のショップであるApple Storeですね。
ただし、Apple Storeは2023年7月現在、東京・神奈川・京都・大阪・愛知・福岡にしかありません。
ビックカメラ、カメラのキタムラ、大手通信キャリアなど”正規サービスプロバイダー”と呼ばれるAppleが認定を受けた正規販売店なら、同様のサービスが受けられます。
・購入から1年以内でバッテリーが自然劣化(80%未満)した場合は無償交換できる
・純正のバッテリーと交換
・持ち込みなら当日交換可能※お店の混雑具合による
・持ち込みの予約が取りづらい
・飛び込みだとバッテリー交換が難しい
・データが消えることがある(バッテリー以外に問題がある場合)
非正規店(総務省登録修理業者)
もう一つの方法として非正規店での交換という方法があります。
先述したAppleが公認している正規サービスプロバイダー以外の街の修理屋さんを”非正規店”と総称しています。
その中でも”総務省登録修理業者”は修理技術や個人情報などの扱いについて、基準をクリアされているので安心して利用してください。
・保証に非加入でも安価で交換可能
・飛び込みでも対応してくれる
・データが消えることがない
・純正品でないバッテリーと交換になる
・バッテリー交換すると正規サービスが受けられなくなる
自分でバッテリー交換する
自分でバッテリーを購入して、交換する方法があります。
ただし、素人が下手にバッテリー交換をしてしまうと、他の故障を誘発する恐れがあるので行わないのが絶対にやめましょう。
バッテリー交換はいくらかかる?
バッテリー交換にかかる費用は、交換を依頼する先によって異なります。
もしApple Care+に加入しているなら、正規店で交換しましょう。
保証に入っていない場合は非正規店の方が安価に済む傾向にありますが、最新機種は対応していないこともあるので注意が必要です。
Apple Store または 正規サービスプロバイダー
バッテリーの交換にかかる費用は、保証への加入有無によって変わってきます。
- ・Apple Care+に加入しており購入1年以内に自然劣化が80%未満になった場合は無料で交換可能
- ・Apple Care+に加入している場合は割引価格で交換可能
- ・保証が無い場合は10,500円~14,900円かかる
※iPhone14シリーズだと14,900円(2023年7月現在)
非正規店(総務省登録修理業者)
非正規店だと、修理業者や機種によってバッテリー交換にかかる費用が大きく異なります。
また、修理業者によっては、バッテリー交換対応していない機種もあるので注意が必要です。
自分でバッテリー交換する
前述しましたが自分で交換するのは、緊急時などやむを得ないとき以外はおすすめできません。
参考までにお伝えすると、約4,000円ほどあれば自分で交換するキットが購入可能なようです。
安価ではありますが、それ以上にリスクが大きいので、専門家に任せましょう。
バッテリーを長持ちさせるコツ
バッテリーはiPhoneを使っていれば、どうしても劣化してしまいます。
しかし、長持ちさせるコツはいくつかあります。
・外出時はWi-Fiを切る
・充電しながら使用しない
・アプリの設定を見直す
・クラウドサービスへの自動バックアップをOFFにする
・通知の設定を見直す
外出時はWi-Fiを切る
Wi-FiをONにしたまま外出していませんか?
ONにしたままだと、iPhoneがずっとWi-Fiのアクセスポイントを探し続けるので、バッテリー消費につながります。
外出時はOFFにして、家に帰ってきたらONにして自宅のWi-Fiに接続するようにしましょう。
充電しながら使用しない
充電しながら動画を観たり、ゲームをしていて、iPhoneが熱くなった経験はありませんか?
充電しながら使用すると、iPhone内部とバッテリーに負担をかけ熱を持つようになります。
この状態で使用し続けると、バッテリーの劣化につながるので充電しながらの利用は控えましょう。
アプリの設定を見直す
位置情報の設定、通知、バックグラウンド処理を見直すことも大切です。
位置情報を常に許可していると、アプリが常に位置情報を取得する処理が動いています。
位置情報を「しない」「次回または共有時に確認」「このAppの使用中」のいずれかへ変更するといいでしょう。
クラウドサービスへの自動バックアップをOFFにする
iCloudやGoogleドライブなど、クラウドサービスを利用している場合、自動バックアップをOFFにすることでバッテリと通信量の節約ができます。
例えば、写真をクラウドサービスと同期していると、写真を撮影するたびに自動的に同期が動きます。
写真であればサイズが小さいので問題ありませんが、これが動画だった場合はクラウドサービスへアップロードするのに時間がかかったり、大きな通信が発生することがあります。
通知の設定を見直す
通知を見直すことも大切です。
TwitterやInstagramであれば、「いいね」がつく度に通知が来る設定になっていませんか?
頻繁に通知を出す処理が動くこともバッテリーの減りが早くなる原因になります。
“自分がメンションされたときだけ”、”DMを受け取ったときだけ”など通知の設定を見直すことでバッテリーの消費を節約できます。
そういったアプリの通知も見直すと、バッテリー消費を抑えることができますよ。
まとめ
いまのiPhoneに愛着があったり、まだ買い替え時期じゃないと思っていても、バッテリーの減りが早いと困りますよね。
そんな時は今回紹介したようにバッテリーの交換を検討してみてはいかがでしょうか。
まとめは次の3つです。
- バッテリー交換なら機種変更するより安価に済む
- バッテリー交換は即日交換も可能
- データ移行などを行わずに済むため、面倒な作業が不要
最後までお読み頂きありがとうございました。