本日もやってまいりました!サイト運営スタッフが「知らなきゃ損な android 情報」をお届けさせていただきます!
でも、月300円だとしても無料で使える機能があれば無料で使いたいですよね。
実は、androidスマホには有料の留守番電話サービスを使わなくても使える便利な機能があるんですよ。
・留守番電話サービスの種類
・使い方
もしかしたら、あなたの留守番電話サービス契約必要ないかも…。
今回はそもそも留守番電話とはから、自分にあう留守番電話について解説していきますので、ぜひ、ご自身の機種確認してみてください。
(一部androidスマホに例外があるので、機種が対応しているかの確認は必須です!)
留守番電話がないと手間が増える
そもそも留守番電話サービスって必要かな?ということを確認しておきましょう。
留守番電話がないとこんな手間が増えます…。
①聞くだけで済む連絡を折り返して手間がかかる
『宅急便です。不在だったので~』とか『○○の予定なくなりました。』などのちょっとした連絡に対して着信履歴だけ残り、結局こっちからかけなおし。
聞くと、『何だ留守番電話あれば、わざわざかけなおす手間なかったじゃん…。』
②電話がかかると、取らないといけない気がする
留守番電話があれば、急用ならメッセージ残すよね、と思えます。
しかし、留守番電話がないと、なんの電話か気になってモヤモヤすることに。
今はLINEやメッセージで残せることも増えましたが、相手が固定電話からだとなかなかこれができず、手間が増えるわけです。
留守番電話的な機能は2種類に分けられる
そもそも、留守番電話の定義は、『不在時に着信した電話についてメッセージを録音することのできる電話機』です。要は、留守の時に対応してくれればOKということです。
留守の時に対応する方法としてandroidスマホには細かく分けると2種類があります。
・キャリアの留守番電話サービスを利用する方法
・機種の機能『伝言メモ』を活用する方法
留守番電話2種の比較
下のようになります↓
キャリアの 留守番電話サービス | 機種の機能 伝言メモ | |
価格 | 契約するキャリアによっては 有料 | 無料 |
保存件数 | 期限アリ | 期限ナシ |
保存期間 | 期限アリ | 期限ナシ |
電話を受ける相手が 圏外/電源OFF | 使える | 使えない |
メッセージの確認時 圏外 | 確認できない | 確認できる |
機種 | どの機種でもできる | できない機種もある |
1回の記録時間 | 最大3分 | 最大1分 |
で、どっちがいいのでしょうか?
選び方のポイント
自分にあった留守番電話についての選び方のポイントは2点です。
①そもそも伝言メモ機能が使えるかどうか。
⇒使えない場合、キャリアとの契約を検討しましょう。
②どの程度留守番電話を使う予定か。
⇒留守番電話も保存件数がなくなるほど頻繁にかかってこない。
(宅急便の人が『不在なので電話しました~』レベル)なら十分伝言メモで対応できると思います。
⇒仕事の関係でよく留守番電話が入るし、圏外のところにもよく行く。留守番電話のメッセージが長いことがよくある。という場合はキャリアとの契約を検討する余地があると思います。
現在、伝言メモがつかる機種で、キャリアとの契約をしている方はこれを期に契約を見直してみてはどうでしょうか?
留守番電話サービスの使い方 3種類
留守番電話サービス ①キャリアと契約 ②伝言メモ 利用そして、ここで新たな方法③アプリについてそれぞれ使い方をまとめていきます。
【キャリアと契約】
キャリアと契約をしてください。
キャリアごとのアプリで完結するので、アプリを使いこなしている方はこちらで。
『自信ないわ…』という方は店舗まで足を運ばれるといいですね。
(ここからはキャリアごとに詳細が異なるので、『○○(キャリア名) 留守番電話 契約』と検索をかけてください。)
docomo 月額300円(税込 330円)
au 月額300円(税込 330円)
Softbank月額300円(税込 330円)
大手キャリアは同じ価格です。
残せるメッセージ数や保存期間はキャリアで違いますので、確認はお忘れなく。
【伝言メモ】
伝言メモは初期設定ではOFFになっている場合が多いです。
活用する場合には『伝言メモ』機能を有効にする必要があります。
- 『電話』アプリをタップ
- 『メニュー』(画面右上にある点3つのアイコン)をタップ
- 『設定』をタップ
- 『伝言メモ設定』をタップ
- 『メッセージで自動応答』をタップ
- 『毎回』『バイブ/サイレント設定中は有効』/『手動』から選択
*機種によって微妙に違うところはありますが、大筋はこれで対応できます。
もっと詳しく設定方法を知りたい方はこちらの記事へ
ここで注意することがあります!
*pixel3a などandroidスマホでも『伝言メモ』に対応していないandroidスマホもありますので、お気をつけください。
あれ?『伝言メモ設定』の項目ないぞ?思ったときは、『○○(機種名) 伝言メモ 設定』で新たに検索して『伝言メモ』に対応しているか確認してみることをおすすめします。。
新たな選択肢【留守電アプリ】
ここで新たな選択肢アプリについても触れておきます。
スマート留守電は、 今までの留守番電話サービスが音でしか残せなかったのが、文字に変換されるというアプリです。
読める聞ける留守電として 作られているアプリです。
留守番電話メッセージを文字に起こしてくれるので、内容を把握しやすくなり、留守番電話をよく使う方におすすめできるアプリとなります。
留守番電話が多い方はこちらも選択肢の一つとして考えられてみてはどうでしょうか?
ただ、ahamoなど転送機能がない場合は使えないようなので、課金前にご自身の契約内容をご確認ください。
●留守番電話のメッセージを文字起こししてくれる。
●アプリだけで契約が完結する。
●音声とテキストが残る
まとめ
留守番電話サービスを上手く活用できると電話がより快適になります。
- 留守番電話の必要性
- 留守番電話の種類、料金
- 留守番電話の選び方
- 留守番電話の設定方法
androidスマホの機能を活用できれば、あなたのandroid機種や留守番電話の利用頻度によっては無料で留守番電話を活用できます。
まずは、自分の機種の『伝言メモ』機能について確認して、改めて留守番電話について検討してみてください。