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新品時はピカピカなiPhoneですが、使っているうちにどうしても汚れが付着していきます。マイクは通話時に口元に近づく部分でもあるので、気になる前に掃除したいですね!

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山下
汚れを放っておくと、万一の場合は故障などのトラブル原因となることも……!?

この記事では、iPhoneのマイク掃除をテーマに、自分でできる掃除方法をご紹介します。
新品時代のiPhoneの輝きカムバック!掃除して気持ちよくiPhoneを使いましょう!

iPhoneマイク掃除の方法

「やわらかい布」で3箇所あるマイク周辺を拭きましょう

まずは、下記の手順でマイクの周辺を掃除しましょう。

  1. ケーブル類を全て外す
  2. iPhoneの電源をOFFにする
  3. やわらかい布を湿らせ、優しく拭く

やわらかい布で拭く

iPhoneの掃除には、糸くずが発生しないやわらかい布を使用しましょう。

固い布やペーパー類で拭くとiPhoneを傷つけてしまうかもしれません。ポロポロと糸くずが出る布もiPhoneのパーツの隙間に糸くずが挟まってしまったりしては、せっかく掃除をしても逆効果です。

Apple公式では、レンズクロス(めがね拭き)などを使用することを推奨しています。

参考:Apple公式 iPhone のお手入れをする

▼ レンズクロスは買って損なし! 1枚手元にあれば、スマホだけでなく時計やアクセサリーのお手入れにも使えます。

商品概要大判レンジクロス(サイズ40×40㎝)
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特徴6色あり スウェードタッチの肌触り
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マイクは3箇所にある

iPhoneは通話時に口元に来るマイクだけではなく、たいてい合計3箇所にマイクが搭載されています。

「通話や録音時にノイズが入るなぁ……」と思ったら、口元に来るマイクだけではなく、上部や背面のマイクも念のためにチェックして掃除してみましょう。

マイク位置の例(※)

● 前面上部に1つ
● 背面のカメラの横に1つ
● 底面のlightningコネクタの両脇に2つ

※ 機種によっては位置が異なる場合があります。詳しくはお使いの機種のユーザーガイド等でご確認下さい。

マイクの位置

マイクの位置はこの動画を参考にしてみてください!(機種によって異なります)

「iPhoneに搭載されているマイクの位置と役割!!!」

マイクの穴はどう掃除する?

布で拭いても、穴の中に詰まったゴミやホコリなどは取り除きにくいですよね。
そんな時に活躍するのが「歯ブラシ」です。

清潔な新品の歯ブラシをそっと当てて、軽く磨いてみましょう

ただし、強くこするとiPhoneに傷をつけてしまったり、かえってマイクを損傷させてしまったりする恐れもあります。くれぐれもご注意下さいね!

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黒川
iPhoneに傷がつくと、下取りなどの際に影響が出ることも……。慎重にお手入れしましょう!

掃除の時の注意点

iPhoneを掃除する時には、下記の点にもご注意下さい

  • 開口部に湿気が入らないようにする
  • 洗剤類の中に iPhone を浸さない
  • 洗浄用品・エアダスターを使わない

湿気・水没に注意する

iPhoneは精密機械なので、内部に水分が入り込んでしまうと致命的な故障原因となります。スピーカーやコネクタ部分などから湿気が入らないように、掃除に使用する布は軽く湿らせる程度にしましょう。

「手っ取り早く洗ってしまおう!」と水に浸すのもNGです。

洗剤・洗浄用品に注意する

また、洗剤や研磨剤などを使うとiPhoneのコーティングを剥がしてしまうおそれがあります。コーティングが無くなってしまうと本体に傷がつく原因となるのでご注意下さい。

Apple公式サイトでは、除菌のために下記の用品を使用することはOKと伝えています。

  • 70%イソプロピルアルコール含有ワイプ
  • クロロックス除菌ワイプ (Clorox Disinfecting Wipes)

参考:Apple公式 iPhone のお手入れをする

▼ こちらは、iPhoneのお手入れ方法が取り扱われている動画です。アルコール用品についてもわかりやすく解説されています!

汚れを放っておくとどうなる?

掃除をせずに汚れを放置していた場合、どうなるのでしょうか?

iPhoneの汚れたままにしておくと、下記のようなトラブルの原因につながるおそれがあります。

  • iPhoneの故障
  • 通話時のノイズ
  • 音が聴こえにくくなる など

iPhoneの故障

iPhoneは丈夫に造られていますが、細かな隙間からゴミや水分が内部に入り込むこともあります。内部から故障してしまう原因になりかねないのです。

本体の表面にゴミや汚れが付着したままで使用していると、使っているうちにパーツの隙間からiPhoneの内部へと入り込んでいってしまうかも知れません。

汚れが付いたら早めにお手入れしましょう!

通話時のノイズ・音が聴こえにくくなるおそれ

ゴミや汚れがマイクやスピーカーを塞いでしまった場合、通話時に音を拾う邪魔をしてしまったり、聴こえにくくなったりする原因となる可能性もあります。

放置すればするほど、ゴミが積み重なって奥へと押し込まれていってしまうかもしれません。

「マイクの調子がおかしいな?」と思ったら、早めにチェックして掃除することをおすすめします。

自分での掃除に限界を感じたら……

iPhoneは精密機械なので、自分で掃除をするのも限界があります。軽い掃除で問題が解決しなければ、無理をせずに専門家に相談しましょう。

下記のような相談先があります。

  • Apple公式サポート
  • お近くの修理店
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山下
軽い掃除では取り除けないゴミがあれば、もしかすると分解しての掃除が必要かもしれません……。
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黒川
マイクもカメラも、無理せず専門家に相談しましょう!

Apple公式サポート

iPhoneの不具合は、メーカーであるAppleに相談するのが最も確実でしょう。近くにAppleストアが無い場合は、オンラインを通して相談するという方法もあります。

▶ Apple公式サポートはこちらから

近くの修理店

いわゆる「街の修理店」です。Apple公式とは異なり、非公式の修理店という扱いですが、「修理が早い」「修理費用が安く抑えられる」などのメリットがあります。

スマプラでは、iPhoneについてのご相談も承っております。近くにお立ち寄りの際は、ぜひお気軽にお声掛けくださいね!

▼ 詳しくはこちらから!

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黒川
イオンモールなど、大手ショッピングモールでも営業させていただいております!

まとめ

いかがだったでしょうか。マイクの穴に詰まったゴミやホコリは、清潔な歯ブラシで軽く取り除きましょう。iPhoneマイクの掃除は次の3ステップです。

【iPhoneマイクの掃除方法】

  1. ケーブル類を全て外す
  2. iPhoneの電源をOFFにする
  3. やわらかい布を湿らせ、優しく拭く

iPhoneのマイクは通話時に口元に近づきますので、気になる前に掃除したい箇所でもあります。

汚れがそのままになっていると故障の原因となるかもしれません。汚れがついたり、「マイクの調子がおかしいな?」と感じたら、早めにチェックしてお手入れするようにしましょう!

自分でのお手入れに限界を感じたら、お近くの修理店などにご相談下さいね。

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スマプラでは、iPhoneについてのご相談も承っております。
ぜひお気軽にお声掛け下さい!